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【“糸島カキ”の裏側を学ぶ!ランチづくりワークショップ】
みなさんにぜひ、知って欲しい!“糸島カキ”生産の手間ひまと、
資源としての貴重さ。
「年に1度はおいしく食べて、漁師さんを応援」してほしい!
そんな想いから生まれたWSに親子で参加して来ました!
場所はコワーキングスペース シェアオフィスSALT さん
海が目の前の素敵なコワーキングスペース。
今宿駅から徒歩6分ほどで着きます。
どうですかこの景色。海が見えるとまた牡蠣が身近に感じます。
そして一人一人自己紹介から始まりました。
親子参加は私たちだけでしたが、これが良かった!
息子も立派な参加者の一人!大人に混じって頑張って自己紹介。
そして牡蠣について学びます。
漁師さんと一緒に動画を見ながら牡蠣がどのようにして
私たちの食卓に並び、またその殻はどこへ行くのか
福岡、糸島の冬の風物詩の牡蠣ですが食べる専門の私たちにとっては
初めて知ることばかりで時間もあっという間に過ぎてしまいます。
動画はこちらの3本でした。記事一番下にリンクを貼りますので皆様も是非見てみられてください。
そして調理に入ります。
私たち親子は牡蠣の味噌汁を担当です。
今回は糸島カキ・ボイル剥き身冷凍/糸島漁協を使いました。
同じ味噌汁担当のお兄さんと一緒に頑張って作ります。
幸い皆様お優しい方々ばかりで助かりました!
味噌汁は牡蠣の出汁だけで十分お出しは出るとのこと。
煮た後に味噌を投入です。
他にはおにぎり
いざ実食
皆様手際良過ぎて、美味しいお料理がたくさん出来上がりました。
おお、美味しすぎる!
どれも簡単に調理できました。こんなに牡蠣のバリエーションってあるんですね。
また糸島漁協×博多女子高校で共同開発したご飯のお供「糸島カキ味噌」
最高に美味しかったです。こちらはコロナで販売先がなくなった糸島カキをなんとかしたい!と開発されたそうです。
今回使った牡蠣は、、、、
殻から剥いて蒸した糸島カキを真空冷凍された牡蠣。
500g入り×2でたっぷり。佃煮やアヒージョなどお料理に良いそうです。
そのまま料理に使えるので手軽に牡蠣を頂けます。殻の作業もありませんし。
私たちが日常的に食べている、牛・豚・鶏や、大豆に小麦などは育てるのに必要な飼料や肥料の大部分を輸入に頼っています。
でも「糸島カキ」は、種(稚貝)の仕入れや養殖も、基本的には国内!
びっくりです。そして殻も再利用が出来ているとのことです。びっくり。
素敵な時間をありがとうございました!
*写真は許可を頂き掲載しております。
食を学び、作り、お料理を囲む。そこには自然と笑顔が。
初めてお会いした方でも瞬時に仲良くなれる。
そんな時間がとても愛おしい。食卓を彩るもの、今夜は何にしよう。
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