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紙があればなんぼでも遊べる子どもたち!家族で楽しめたペーパーサミット2025

紙があればなんぼでも遊べる子どもたち!家族で楽しめたペーパーサミット2025

2025年2月15,16日に大阪で開催された「ペーパーサミット2025」。
印刷会社とクリエイターの共作ものづくりフェスとして2022年から開催され、今回で4回目とのこと。
わたしが紙好きなのもあって娘たちも最近興味を示してきているので、家族で行ってみることにしました。

子どもも楽しめるワークショップがたくさん!

会場に着いてすぐ、「帰ろ~」と言った4歳の息子。
いやまだなんもはじまってないねんけど~!!
電車に乗るという息子にとっての一大イベントが終わったため、早く「帰りの電車に乗る」ミッションにいきたかった模様。

なんとか会場へ連れていくと、息子が一気に夢中になったものが・・・!
美粧段ボールのユニオン紙器さんが、中に入れるダンボールハウスのようなものを展示されていたのでした。
これでちょっと息子も乗り気になり、その後「シールの詰め放題」や「シルクスクリーン」などを体験!
楽しそうで何より、すぐ帰らなくてよかったね。

家に帰ってさっそくノートに貼っていた詰め放題のシールたち。めちゃくちゃ楽しそうでした
シルクスクリーン(2色刷り)したバッグに、作った缶バッチもつけて(息子のチョイス)

娘たちは紙を選んでノート作り

6歳と8歳の娘は、紙の総合商社シオザワさんのブースでリングノート作りを。
数あるさまざまな紙の中から50枚くらい好きなのを選んで、自分でレバーを引いて穴あけプレスするというもの。
フランスの紙やいろんな柄入りの紙もあったりして、わたしも娘たちが選ぶ紙を見て癒されていました~。
それぞれ個性あふれるノートが完成。
「何書こうかな~」とワクワクしている様子の二人です。

「見せて~!」とちょっとめくらせてもらった娘たちのノート。素敵な紙がいっぱい

紙の詰め放題はみんなでどっさり!

いろんな企業から提供された紙をビニール袋に詰め放題というイベントもあり、ひとつの袋にみんなでいろんな紙を選んで入れました。
「これ写し絵できそう!」とめっちゃ薄い紙を選んでたり、何に使うか知らんけどやたら黒い紙ばっかり入れてたり。
帰ったらさっそくこの紙をバサッと広げて、3人で紙あそびに夢中になっていました。

息子が作ったピクミン(左)と次女が作ったケーキ(右)

紙には無限の可能性が!

わたしが一番うれしかったのは、アンケートでもらえたコースター。
製本の種類がのっていておしゃれー!

まだまだある紙のおみやげで、子どもたちは今日も工作したり手紙を書いたり楽しんでいます。
紙ってほんとにいろんなものに生まれ変われて、大人にとっても子どもにとってもいろんな楽しみ方ができる。
あらためて紙が大好きになったイベントでした。
来年の開催も楽しみです!

CMYKを重ねていくスタンプラリーも面白かった!

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大阪府

こころあそび

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元書店員 整理収納アドバイザー

夫・長女8歳(小2)・次女6歳(年長)・息子3歳(年少)。3人それぞれ、3冊の3年日記をみんなで書くのが夜の日課。お気に入りの本や収納アイデアを紹介します!

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