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何でもやりたがる2歳の娘、泣き叫んでしまうとなかなか収まらない…
question 自分でなんでもしたがるが、できずに大泣き
2歳の娘は、自分で何でもやりたがる年頃。やってみても思うようにできず、泣き叫んでしまうとなかなか収まりません。こうなったときは、どのように対応すればいいのでしょうか。(神奈川県・リリママ)
answer やりたい気持ちを尊重し、悔しい気持ちをママが代弁
これはイヤイヤ期の典型的な様子ですね。2歳頃は「自分は何でもできる」と思うのですが、実際にはできず、そのギャップにイライラして泣いてしまうもの。「自分でやりたい」という気持ちを尊重し、励ましながら見守りましょう。子どもには難しいことや、親の時間がないときは、気付かれないように手伝って。できたときは褒めてあげてくださいね。
できなくて泣くときは、スキンシップを取りながら「自分でやりたかったね」「悔しいね」などと、子どもの気持ちを受け止めて代弁しましょう。そのうち気持ちを言葉で表現できるようになると、泣くことは減っていきます。
一方、このような対応だと泣き方がエスカレートする子もいます。このタイプは嫌がらなければタオルケットなどを頭から掛け、「向こうで待ってるね」と少し離れて見守ってみて。包まれる安心感で気持ちが落ち着きやすくなりますよ。
※この記事は、2020年9月発行の「ぎゅって10月号首都圏版」に掲載した記事を再編集したものです