ミキサーなのに調理もできる!?野菜たっぷりポタージュは自動調理ポットで簡単!
子どもに野菜をたくさん食べさせたいときに便利なのが、野菜のポタージュです。とろりと滑らかな口当たりで、離乳食にはもちろん、野菜が苦手なお子さんでも形が見えないからペロリと食べてしまうことも。今回は、そんなポタージュがほったらかしで作れちゃう調理家電をご紹介します。
ミキサーなのに加熱もできる自動調理ポット
忙しくて手間暇かけた料理を作る時間はないけれど、子どもが野菜不足にならないよう気を遣っている。そもそも子どもが野菜嫌いで、なかなか食べてくれない…。そんなお悩みを持つ方もママ・パパも多いことでしょう。そんな皆さんにおすすめしたいのが、レコルトの「自動調理ポット」です。
一般的にポタージュを作るときは、一度鍋で野菜を煮込み、ミキサーに移してすりつぶし、まだ鍋に戻しますが、これが結構面倒なんですよね。でも、この自動調理ポットなら1台で、煮込みからすりつぶしまで自動でやってくれるので、最初に材料を入れておけば、ほったらかしでとろとろポタージュが完成するんです。
かぼちゃのポタージュも手間なく本格的!
どれだけ簡単なのか、人気のかぼちゃのポタージュを作ってみましょう。まずは牛乳を入れます。続いて2-3センチ角に切った玉ねぎとかぼちゃ、そしてバター、塩を入れたらフタをして、SELECTボタンでモードを選びます。
今回はポタージュを作りたいので、「PATAGE &PASTE」モードを選んだら、調理スタート。電気ケトルのように加熱が始まり、ぐつぐつと食材を煮込み始めます。そして30分経った頃にミキサーの刃がウィーンと回転し、食材をすりつぶしたら完成の合図音が鳴りました。
いざフタを開けてみると…オレンジ色に輝くかぼちゃのポタージュが完成!実際に口にしてみると、粒感は一切なく、濃厚とろっとろです。
冷蔵庫にある野菜で手軽に作れる
ポタージュのいいところは、ベースの味付けさえしっかりしていれば、多少食材を変えてもおいしく作れるところ。この自動調理ポットにはレシピ集が付属しているので、まずは基本の分量を把握したら、少しずつアレンジしたり、お子さんが苦手な野菜をそっと混ぜてみるのもいいかもしれません。
私も冷蔵庫をのぞいて、使いきれなかった野菜やキノコ類を放り込むことがありますが、意外と何を入れてもおいしくできますし、野菜室の整理もできて一石二鳥。野菜がないときは、ストックしてある冷凍野菜を使うときもあります。また牛乳の代わりに豆乳を使ってもおいしく作れます。
ちなみに私がよく作るのが、ブロッコリーの茎まで活用したポタージュ。ほか大根ポタージュやほうれん草ポタージュ、キノコたっぷりポタージュなどもおいしいです。作るのはたいてい朝食時で、朝起きたらまず食材をセットして調理を開始しておけば、完成するまでの間、ほかの準備を済ませられるので本当に便利ですよ。
余りがちなブロッコリーの茎もまとめて放り込むだけで、栄養たっぷりポタージュに
一番簡単なのは、コーン缶を入れるだけのコーンポタージュ。ホテルで出てきそうなおいしさ!
今回は、ポタージュが簡単に作れることをメインにお伝えしましたが、この自動調理ポットには他にも複数の魅力的なモードが搭載されています。例えば「SOYMILK」モードでは豆乳とおからが作れますし、「SOUP&OKAYU」モードではミネストローネのように具材の形を残したスープやおかゆが作れます。
さらに「JUICE&CLEAN」モードでは通常のミキサーのようにジュースを作れるほか、調理後に水と洗剤を入れて内部をクリーニングすることも可能です(本体は丸洗いできません)。
このように多機能ではありますが、私が子育て世帯の皆さんに強く推したい「機能」は、やはりポタージュがほったらかしでおいしく作れるところ。忙しくて料理にかける時間がなかなか取れないけれど、お子さんに栄養たっぷりの手料理を食べさせたいとき、一品は自動調理ポットに任せてみてはいかがでしょうか。
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