SNSで話題「#シャトレーゼ1000円チャレンジ」こんなに買えて幸せ!
「シャトレーゼ」は、種類豊富なスイーツがお手頃価格で購入できる人気のお店。お店に入るだけで誘惑がいっぱいで、「何を買おうかな?」と目が輝いてしまいます。
今回紹介するのは、以前からSNSで話題になっている「シャトレーゼ1000円チャレンジ」。実際に8歳の長男と5歳の次男とともにトライしての感想やおすすめ商品情報をレポートします。
「シャトレーゼ1000円チャレンジ」ってなに?
「シャトレーゼ1000円チャレンジ」とは、“1000円の予算で、シャトレーゼのたくさんの商品の中から何を買うかを楽しむ”というもの。
チャレンジした人は、買ったものをTwitterやInstagramで公開して共感し合ったり、新しい発見を得られたりすることを楽しんでいるようです。
SNSをチェックしてみると、1000円内での商品の組み合わせは無限大! それぞれの個性が垣間見られるようでおもしろい! シャトレーゼに行くと、つい予定外に多くカゴの中に入れてしまいがちですが、あえて予算を決めることでゲームのようなワクワク感が得られます。小学生のころに「遠足のお菓子は300円までね」と先生から言われたときの感覚に似ているかもしれませんね。
子ども達は「好きなおやつ」ママは「ママ友プチギフト」で挑戦
今回は、子ども達には自由に「好きなもの」を、私は「ママ友へのプチギフト」をテーマに掲げて、それぞれが1000円チャレンジに挑戦! 実際に何を買ったのか、商品情報もあわせてシェアしたいと思います。
8歳5歳の兄弟2人で選んだものは?
シャトレーゼのお菓子が大好きで、普段からお店によく行くわが家の子ども達。1000円まで買い物ができると知ると、「どうしよう、どうしよう」と言いながらも満面の笑み。お店で時間がかかり過ぎてはいけないので、事前に公式サイトの商品情報をチェックし、ある程度の目星をつけてからチャレンジしました。
選んだ商品はこちら!
「チョコバッキー バニラ」64円、「チョコバッキー スカイベリー」75円、「ダブルシュークリーム」108円、「無添加 契約農場たまごのプリン」108円、「無添加ママン・マドレーヌ」108円、「スティックチョコ ハッピーどうぶつ」64円、「あわせ醤油の炙りみたらし団子カップ入」129円、「生チョコ大福カップ入」151円、「山梨県産白桃Mixのスムージー」162円の計9点。
■「チョコバッキー バニラ」「チョコバッキー スカイベリー」
シャトレーゼの人気アイス「チョコバッキー」。ひと口ごとに、パリパリチョコの分量が違って楽しめるところがお気に入りポイント。季節限定フレーバーもあるので、定期的にチェックが欠かせません。今の時期は「スカイベリー」が販売されていて、チョコ×いちごのコンビは最強なのだと子ども達に力説されました(笑)。
■「ダブルシュークリーム」
普段、お店に行くと必ず子ども達が選ぶ「ダブルシュークリーム」。カスタードクリームとホイップクリームのダブルクリームがシューの中にたっぷり詰まっている贅沢なスイーツ。
■「無添加 契約農場たまごのプリン」
「無添加 契約農場たまごのプリン」は、絶対に入れたい!と、2人にとって鉄板商品のようでした。ほどよい甘みと固さが子ども達の好みにあうようです。カラメルの苦みも強くないので、小さな子どもでも食べやすいと思います。無添加なのもうれしいポイント。3時のおやつにぴったりです。
■「スティックチョコ ハッピーどうぶつ」「無添加ママン・マドレーヌ」
シャトレーゼのレジ横でよく見かける「スティックチョコ ハッピーどうぶつ」は、会計中に子どもからねだられた経験がある方も多いのでは? 6種の動物の中からどれが出てくるのかはお楽しみ! 1本64円なので、1000円チャレンジでギリギリまで調整したいときにいい仕事をしてくれるかもしれませんよ。
素朴な味わいがおいしい「無添加ママン・マドレーヌ」は、ふんわりした食感でやさしい味わい。おやつはもちろん、朝食にもおすすめです。
■「あわせ醤油の炙りみたらし団子カップ入」「生チョコ大福カップ入」
ひと通り洋菓子系を選んだ後に、和菓子コーナーもチェック。
こちらもわが家では定番の「みたらし団子」と「生チョコ大福」を選んでいました。みたらし団子は1串に2個が小さなカップに入っていて、子どもでも食べやすいのが◎です。
■「山形県産白桃Mixのスムージー
1本で1日の不足分の食物繊維が摂取できる「山形県産白桃Mixのスムージー」。とろみがあるので、デザート感覚で飲むことができます。
まさかスムージーを入れてくるとは、女子力高い…と感心(笑)! 朝食時のドリンクにもおすすめです。
子ども達が選んだお気に入り商品9点の合計額は…? 969円でした。
スティックチョコで調整したおかげでギリギリの額まで届いたので、私は上出来!だと思っていたのですが、子ども達は「1000円ぴったりにしたかった~!」と残念そう。私と一緒に計算機を使って計算しながらよく頑張ったと思います。
新しい商品やケーキのような大型商品にチャレンジせずに、いつもよく買う商品をピックアップして組み合わせていたので、わが家の子ども達は「意外と慎重派なのかも」と、新しい発見もありました。
私が挑戦!テーマは「ママ友へのプチギフト」
私のテーマは「ママ友へのプチギフト」。ママ友の家に遊びに行くときを想定した商品選びです。
なるべく日持ちするもの、洋菓子から和菓子までオールラウンドに。さらに、話のネタになるようにと、季節限定販売や糖質カットのスイーツも含めてみました!
「梨恵夢 バター風味」54円、「梨恵夢 炭焼きコーヒー」54円、「豊酪 ゴルゴンゾーラ&はちみつ」108円、「ビスキュイワッフル スイート」97円、「シャトー・レザン」129円、「田舎パイ さつまいも」86円、「もなどら こしあん」151円、「揚げ餅 塩 小袋」64円、「糖質50%カットのダブルシュークリーム」129円、「糖質50%カットのチョコクリームエクレア」118円の計10点。
■「梨恵夢 バター風味」「梨恵夢 炭焼きコーヒー」
まずは、私のイチオシ定番商品「梨恵夢」2種類です。うみたて卵をたっぷり使用した生地に口溶けのよいミルク餡を包んだ、どこか懐かしさを感じる焼き菓子。ちょっと甘いものが欲しいときに、ちょうどいサイズ感です。
1個54円と、手ごろな価格も魅力のひとつ! さつまいもやレモンなどの季節限定フレーバーが登場することもありますよ。
■「豊酪 ゴルゴンゾーラ&はちみつ」「ビスキュイワッフル スイート」「シャトー・レザン」
コーヒーや紅茶のお供にすることをイメージして選んだのが、こちらの3種類。
季節限定販売の「豊酪」は、チーズがゴロゴロ入ったふんわりブッセです。ゴルゴンゾーラ&はちみつは、塩けと甘みが絶妙なバランスでワインとの相性もよさそうな味わいが魅力的。
100円以下とは思えないボリューム感たっぷりの焼き菓子「ビスキュイワッフル スイート」。しっとり口どけのよい生地の一部にチョコレートがコーティングされています。スイート(チョコレート)以外に、ホワイトチョコレートとキャラメルチョコレートバージョンもあります。
ラムレーズン香るレーズンサンド「シャトー・レザン」は、ご褒美デーにぴったりな大人の味わい。ほろほろしたクッキーとゴロゴロ入ったレーズン、コクのあるクリームの組み合わせは、ついもうひとつ食べたくなってしまいそうです。
■「田舎パイ さつまいも」
洋菓子系ばかりではなく、和菓子もそろえておきたいところ。
そんなときにおすすめなのが、日本茶ともコーヒーとも合う万能スイーツ「田舎パイ さつまいも」。自家製さつまいも餡をパイ生地で包んで焼き上げた洋風和菓子です。大人から子どもまで楽しめる、ほっくりした餡に癒されます。
■「もなどら こしあん」
「もなどら こしあん」は、ネーミングどおり、“もなか”と“どら焼き”が1つのお菓子になった変わり種商品です。どっちも欲張りたいというときに選んでおくと間違いないはず!
ころんとした小さめサイズですが、餡の中にはやわらかくのびる求肥が入っていることで、満足度の高い和菓子になっています。
■「揚げ餅 塩 小袋」
甘いものばかりでは飽きてしまうというときには、「揚げ餅 塩 小袋」も。スイーツの合間に、しょっぱいものが少し食べたい、そんなときにぴったりな食べきりサイズです。
■「糖質50%カットのダブルシュークリーム」「糖質50%カットのチョコクリームエクレア」
シャトレーゼには“糖質カットスイーツ”というカテゴリーもあり、ダイエット中でも甘いものを食べたいときにうれしい商品がそろっています。糖質を気にする人へも、安心して贈ることができますね。
今回選んだダブルシュークリームとチョコクリームエクレアは、通常商品と同じようにクリームたっぷり! しっかり甘さもあるので、糖質カットと言われなければわからないほどの満足感があります。子どもが寝た後にスイーツが食べたいときには、糖質カットスイーツを選ぶとよいかもしれませんね。
※いずれも冷凍商品なので、時間をおいて解凍する必要があります
私が「ママ友へのプチギフト」をテーマに選んだ商品10点の合計額は…?990円でした。
さまざまなジャンルのお菓子を10点購入しても1000円以下!
いつもはきっちり予算を決めることはなかったので、子どもに戻った感覚で予想以上に楽しめました。いかに合計額を1000円ギリギリまでにできるか、組み合わせを変えて再チャレンジしてみたいと思っています。
エコバッグをお忘れなく!
そして、注意点は「レジ袋」。レジ袋代で、うっかり1000円をオーバーしてしまわないように、エコバッグの持参をお忘れなく! 数円のオーバーはショック大です!
親子での「シャトレーゼ1000円チャレンジ」で得られたこと
今回、親子でそれぞれ「シャトレーゼ1000円チャレンジ」をして得られたことは、楽しみながら“考える力”をつけられるということです。
予算を決めておくこと、商品の組み合わせ方を考えることで、子どもがお金の計算や買い物の仕方が学べるいいきっかけに。季節やそのときの気分によって選ぶ商品が変わるので、定期的にチャレンジしてみるのがおすすめです! 子どもの買い物スキルがぐんぐんと磨けるかもしれませんよ。
みなさんのお好みのスイーツは入っていましたか? 1000円以内で、おいしいだけでなく、ワクワク感と学びが同時に得られる「シャトレーゼ1000円チャレンジ」。ぜひ親子でチャレンジしてみてくださいね。