「ノート」余っていませんか?生活が快適になる使い道アイデア8つ
見た目に惹かれて買ったノートや、子どものために購入したのに使わなくて、余っているノートはありませんか? そのノート、そのまま溜めておくのはもったいない! わが家で実際にやってみた、さまざまなおすすめのノート活用法を紹介します。
緊急連絡先ノート
1冊あると安心! 災害時など、スマホが使えなくなった時のことを考えて家に保管しておく「きんきゅうノート」。ノートの中には、緊急連絡先、いざという時の集合場所、子どものアレルギーなど大切な情報が書いてあります。空白のページは、更新した情報や災害時のメモとして活用します。
買い物ノート
買い物ノートには、月ごとにこれから買うもの、今欲しいと思っている物を書きだします。必要なアイテムの買い忘れ防止、書き出すことで本当に必要なものなのかを整理することができ、衝動買いを防ぎます。買ったアイテムには斜線を引いて、欲しいものを翌月に持ち越したり、お金の管理にも役立ちます。
子どもの計画ノート
学校から帰ってきたらやることを子どもが自分でノートに書くことで、時間を意識して行動できるようになりました。毎日続けることでノートの書き方を工夫したりしています。書くのに飽きそうになったときは、イラストを描いたりシールを貼って気分を変えながら続けられるようにしています。
キャンプ計画ノート
キャンプに行くと、いつも親ばかりが動いてしまい、子ども達に待ち時間ができてしまうことがあります。そこで、キャンプに行く前に、計画をノートに書くことにしました。持ち物、役割分担、キャンプに行ったら何をしたいのかなどをプランニングしていきます。遠足のしおりをつくる気分で、会議をしている時間も楽しい♪
キャンプから帰ってきたら、ノートを見返して反省をすることで次のキャンプに必要なもの、持って行かなくてもよかったアイテムなどが整理されます。ノートで計画&反省をすることで、家族のチームワークもよくなりました。
ダイエットノート
食べたものを実際に書き出してみると…思っていたよりも間食が多いことに気がつき、反省。リモートワークが定着して家で過ごすことが多くなり、お昼ごはんもいい加減になりがちでしたが、食べたものをメモすることで意識ができて、体調管理にも役立ちます。
ノートを振り返ってみると、朝ごはんや夜ごはんの献立を考えるのにも役立ちます。
子どものゲーム練習ノート
小学4年生の息子が夢中になっているカードゲームの練習記録に、ノートを活用。もっと上手になりたい! という思いから、余ったノートで対戦結果と気づきを記入するようになりました。しっかりアウトプットすることで、勉強もゲームのプレイもしっかり身につきます。
コンパス練習ノート
親子交換ノート
子どもが小さなころに比べると、成長するにつれてコミュニケーションをとる時間が少なくなりがちですよね。そこで、おすすめしたいのが「親子交換ノート」。わが家では息子が小学3年生のときに親子交換ノートを始めました。
やり方はとても簡単。ノートを用意して、日付、書いた人、書きたいことを書くだけです。ノートは、ダイニングの目につきやすい場所に置いておき、思いついた時にすぐに書けるようにしておきます。わが家の交換ノートのルールは2つ。「毎日書かなくてもいい」「返事はいつになってもいいので必ず書く」ということです。
続ける中で、子どもとのコミュニケーションが増えて、気持ちを知るきっかけができたと感じています。
余っているノートを活用し、それぞれの項目を書き留めることで、生活に対する意識が変わってきたと思います。私が毎日ノートを書く姿を見て子どもたちもマネしながら、ノートを活用するようになりました。気になった使い方があったら、ぜひみなさんも試してみてくださいね!