冬のおでかけは「いちごスイーツめぐり」で楽しもう!
今の時期、スイーツ店では旬の「いちご」を使ったスイーツがたくさん並び、ピンクやハートのモチーフで華やかな盛り付けと、甘酸っぱいフルーツティーな香りで幸せな気分になりますよね。もっといちごの魅力を知りたい方のために、ニューオープンのお店や老舗フルーツ店、ホテルアフタヌーンティーの3つのお店のいちごスイーツをご紹介します。その日の気分やイベントにあわせて、ぜひチェックしてみてください。
いちごスイーツ専⾨店「ICHIBIKO(いちびこ)」の新店舗が東京・蔵前にオープン!
いちごスイーツ専⾨店「ICHIBIKO(いちびこ)」は、果物「いちご」の魅⼒を⽣かした菓⼦=「果⼦」を通して、⼼豊かなひと時や体験を創造するブランドとして、2025年1⽉15⽇(⽔)の“いちごの⽇”、東京・蔵前にフラッグシップショップをオープン。蔵前は、「手仕事」の伝統が受け継がれている街。そこでいちごの新たなフードカルチャーを大切に思うことと、宮城県山元町の街再生から始まったいちご農園「ミガキイチゴファーム」で栽培される、食べる宝石 ミガキイチゴたっぷり使ったスイーツが堪能できるショップとして、今注目されています。
いちごの甘酸っぱい香りが広がる!手みやげにもおすすめのケーキ&クッキー
トップにはフレッシュなミガキイチゴを贅沢に1粒のせて、しっとり生地、なめらか食感の生クリームとのバランスが絶妙ないちごのショートケーキ。底には、優しい甘さの生地がギュッと密になっていて、食べた瞬間、いちごの酸味と生地の甘みに癒やされました。いちごのショートケーキ825円。
いちごの果肉が濃厚ないちごジャムを、香ばしく焼き上げたクッキーでサンドした、ICHIBIKO新定番の焼き菓子。持ってみると、ずっしり!一緒にはさむミルククリームは、北海道産発酵バター使用。上:いちごとミルクのジャムサンドクッキー496円、下:いちごのジャムサンドクッキー453円。
食べ歩きをする人が多い蔵前オリジナルのワンハンドスイーツも登場!
約直径15cm!ミガキイチゴのパウダーが練り込まれたワッフル生地は、塩味のクリームチーズをサンド。甘みと塩味がクセになる仕上がり。コーヒーだけでなく、ワインにあわせて食べてもいいような1品。つけあわせのクリームとジャムで、味変をしながら食べ進めるのも楽しい。
「ICHIBIKO蔵前店」
営業時間:平⽇12:00〜18:00、⼟⽇祝 9:00〜18:00
住所:東京都台東区⿃越1-30-10 1F
アクセス:浅草線「蔵前駅」 徒歩約10分 / 都営⼤江⼾線「新御徒町駅」 徒歩約6分 / JR中央・総武線
「浅草橋駅」 徒歩約9分
ブランドサイト :https://ichibiko.jp/
オンラインショップ:https://ichibiko-ec.jp/
フルーツを知り尽くした老舗「新宿高野本店」だからできる、いちごの味にあわせたスイーツ
創業140周年を迎える『新宿高野本店』で旬を楽しむ「苺」フェアが期間限定で開催中!また、生果コーナーではあまり関東ではお目にかかれない奈良県、大分県のいちごを期間限定でご紹介。1月~2月に旬を迎えるいちご、新宿高野のパティシエが提案するクオリティの高いスイーツとして、存分に味わえます。
その時に一番おいしいいちごを使い、まるでいちご狩りをしているようなパフェ
フルーツをあらゆる形にカットできる職人が生み出す、絶妙なバランスで盛り付けられたパフェは、なんとも華やか。食べるのを忘れ、思わず眺めてしまうビジュアルも人気のポイント。苺のパフェ2200円。タカノフルーツパーラー新宿本店で食べられます。
上から、いちごを食べ進めていくとグラニテが。ここにはりんごが加わり、爽やかな酸味で味のアクセントになっています。さすがフルーツの老舗がなせるワザ。間にあるほろ苦さとまろやかさが重なるカラメルマスカルポーネクリームも、いちごを引き立てます。
本店限定!大粒いちごがのった気品のあるショートケーキ
生クリーム、スポンジとカットいちごを食べた瞬間の、ふわっと軽い口どけにびっくり。シャンティ~いちご~1026円。新宿高野本店B2Fでしか味わえないケーキ。
上にあるいちごは濃厚で甘い!口いっぱいに広がる果肉の甘みに品の良さを感じました。
新宿高野本店 B1・B2フロア
営業時間:10:00~20:00
タカノフルーツパーラー新宿本店
営業時間:11:00~20:00(L.O.19:30)
住所:東京都新宿区新宿3-26-11
アクセス:JR・小田急新宿駅直結
ブランドサイト:https://takano.jp/takano
「ハイアット リージェンシー 東京」でいちごの華やかさと贅沢な味わいを楽しむアフタヌーンティー
ハイアット リージェンシー 東京では、贅沢なスイーツや特別なセイボリーを楽しめるアフタヌーンティー、「ストロベリーコレクション」を 2025 年 1 月 15 日(水)から 3 月 31 日(月)までの期間限定で食べられます。今回は「カワイイ」をテーマに、白やピンク、ハートモチーフでとことんかわいく仕上げられたプレートとなっており、テーブルに置かれた瞬間から、ふわっといちごの香りが広がりました。
いちごの芳醇な味わいが特徴の茨城県鉾田市産「村田さん家のいちご(とちおとめ)」をはじめ、鮮やかな色合いで酸味の効いた「紅ほっぺ」、さらに濃厚な甘さがある「とちあいか」の 3 種類のいちごを使用。
1枚のお皿にいちごのかわいいスイーツが並ぶアフタヌーンティー
・苺とルバーブのタルト
しっとりと焼き上げた土台はアーモンドタルト。上には「とちあいか」となめらかなカスタードクリームが重なり、甘酸っぱさとクリーミーな舌触りに繊細さを感じました。パティシエの佐藤浩一氏による「飽きずに最後まで美味しく食べてもらえるアフタヌーンティー」のコンセプトが伝わる1品。
・苺型の苺のムース
見た目はピンクの大きないちご。表面はいちごチョコでコーティングされ、中には濃厚ないちご味のムースとジュレが入り、口の中でとろけました。ふわふわっとした食感が心地よく、フレッシュないちごとはまた違ういちごの魅力を感じます。
コース料理を意識したセイボリーは、苺畑のある田園地方の家庭料理を意識。サラダやキッシュ、ふっくら蒸しあがった真鯛や濃厚なトマトクリームが絡むチキン煮など、スイーツの脇役でありながら存在感を出す4品。
ふわふわのパンから見えるいちごの断面がかわいい一口サイズのサンドウィッチと、芳醇なバターの香りでしっとり焼き上げられたスコーン。自家製のいちごジャムをつけていただきます。
ハイアット リージェンシー 東京
「カフェ」 ※改装工事に伴い下記にて代替営業となります。
1 月 15 日~2 月 2 日 「スカイルーム」(28F)
2 月 4 日~3 月 31 日 「Vicky’s」(1F)
期 間:2025 年 1 月 15 日(水)~3 月 31 日(月)
提供時間:13:30~19:00(入店時間) ※ご利用の前日 12 時までに要予約
住所:東京都新宿区西新宿2-7-2
期間中、営業場所が変更となる場合があります。
料 金:7,500 円(サービス料 15%・税金込み)
アクセス:JR新宿駅西口から徒歩9分
※仕入れ状況により産地、メニューは変更になる場合があります。
【ご予約・お問い合わせ】
「カフェ」 TEL:03-3348-1234 (代表)
オンライン https://www.tablecheck.com/shops/hyattregencytokyo-caffe/reserve
公 式 サ イ ト:ホームページ:https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-regency-tokyo/tyoty
ケーキやパフェ、アフタヌーンティーなど、いろんな形態で楽しめるいちごスイーツ。
いちごの品種も増え続け、パティシエさんでも覚えきれないほどだそう。春までに、いくついちごのスイーツを食べられるか、数えてみるのも楽しいですね!