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【子連れ海外旅行】家族の旅を楽しくラクにする3つの工夫!必携アイテムも
この夏休みに、夫と私と息子たち(長男小2、次男年中)で、コロナ禍後初の海外旅行に行ってきました。今回の行き先はスペインとロンドン。
夫婦の唯一の共通の趣味が「海外旅行」ということもあり、子ども達は二人とも、生後半年で海外旅行デビュー! その後も年に1回、多い時は年に3回のペースで海外旅行を楽しんでいます。そんな子連れ海外旅行の経験が何度もあったこともあり、今回、久しぶりの海外旅行でしたが、準備に手こずることなく、楽しみながら臨むことができました。
これまでの経験を踏まえて、わが家の3つの工夫を紹介します。特に、これがあれば!といういうマストアイテム3点はデザイン&機能性が素晴らしいので、旅のテンションがさらに上がっておすすめです。
工夫1:デザイン性&機能性抜群のお気に入りアイテムをそろえる
子連れ海外旅行となると、万が一を考えて荷物が多くなりがちという人も多いのでは? 私もそのタイプで、海外旅行自体は楽しみであるものの、準備を億劫に感じていた時期もありました。しかし子連れ海外旅行の回数を重ねていくうちに、デザイン性はもちろん、機能性も抜群のお気に入りのアイテムが増えていき、準備も楽しく取り組めるように!
象が乗っても壊れない、デザイン性の高いスーツケース
子連れ海外旅行でスーツケースは必須アイテムではないでしょうか。わが家は夫との付き合って10年記念に、憧れていた「グローブ・トロッター」のスーツケースを購入。デザイン性に一目惚れして購入した甲斐もあり、旅の思い出写真をいい感じに仕上げてくれます。
さらにメーカーが「象が乗っても壊れない」と謳っているだけあって、わが家の子どもたちが乗ってもびくともしません。旅中の休憩で椅子として活躍してくれることもしばしば。
そんな見た目も丈夫さも非の打ち所がないこちらのスーツケース、4歳児でも軽々運べてしまう軽さも魅力のひとつです。
液漏れの心配がない、カラフルなポーチ
「stasher(スタッシャー)」のシリコンの保存容器を知っていますか。わが家はこれを旅ポーチとして使っています。
サイズも色もさまざまな種類があって、入れたいアイテムにぴったりのものが見つかります。また半透明なので、誰が見ても何が入っているか一目瞭然! 家族で使うのにピッタリなのです。
底のマチがあるタイプは自立して立てて置くことができるので、洗面台で使うものやサプリなど、ホテルに置いておくものを入れています。元々密閉保存容器として作られているので、万が一液体がこぼれても、スーツケースの中が濡れてしまうことがないのも嬉しいところ。
またマチのないタイプには、メイク道具や歯ブラシなど、機内で使う手持ちバックに入れたいアイテムを入れています。
多少荷物にはなるものの、空のポーチもいくつか持っていき、現地でホテルのカギと朝食券を入れておいたり、余ったおやつを保存するのにも重宝しています。
機能性抜群の、スタイリッシュなトートバック
こちらはゴルフ用品として販売されていた「BEAMS GOLF(ビームス ゴルフ)」のトートバック。
おそろいのポーチがついていて、家族分のパスポートや搭乗券などの貴重品を入れることができてとても便利!
上から全体が見えるようになっているので取り出しやすいのも◎。また半透明なので、外側からある程度目星を付けてガサゴソすれば、欲しかったアイテムをすぐに手にできるのも嬉しい!
上部にはチャックもついていて、離陸の際に中身が転がり落ちる心配がないのもありがたい。
さらに持ち手も、肩掛け用もついていて、申し分のない機内用トートバックです。
工夫2:旅行の1週間前から部屋のど真ん中にスーツケースを設置
わが家は旅の1週間くらいから、リビングのど真ん中にスーツケースを置いています。すると子どもたちが旅に持っていきたいものを入れたり、思いついたアレコレを準備しておきやすい! そんなスーツケースの上には旅本も置いておくので、ちょっとした隙間時間に旅行先の情報をインプットできて◎
工夫3:持ち物のリスト化で直前は頭を使わず効率的に準備
また、旅の持ち物リストを作っているので、直前は1週間でスーツケースに入れてきたアレコレを家族で精査して、チェックリストを見れば準備はOK! チェックリストは、毎回帰路の飛行機で更新しているので、最新のリストになるように努めています。
いかがでしたか? みなさんの家族旅行がラクにさらに楽しくなるとうれしいです。