あんふぁん 東京版 2024年6月号

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- 子どもたちは自然遊びが大好き。遊びをランクアップさせ
プロ に教えてもらいました。
取ろうとしてもうまくいかなか
のの存在を知る﹂こと。何かを
目 は、﹁ 思 い 通 り に な ら な い も
ことで心が癒やされます。3つ
うですが、自然の中で活動する
﹁ 癒 や さ れ る ﹂ こ と。 大 人 も そ
こ と に 気 付 き ま す。 2 つ 目 は、
身近な自然物も、視点を
自然物への慈しみが育めます。
ないようにやさしく扱うことで、
粒を落とさないように、つぶさ
渡す﹁あめつぶわたし﹂は、雨
粒を指にとり、そっと隣の人に
案外美しいですよ。葉の上の雨
けるんです。仕上がった作品は
中で、親はどのように接すると
ができるんですね。自然遊びの
変えるといろいろな遊び
ったなど、世の中には自分の思
い通りにはならない存在がある
い い こ と ず く め で す ね。
ことを体験します。
良いのでしょうか?
自然の中で、さまざまな植物や
目は、﹁多様性が学べる﹂こと。
は大きく3つ紹介します。1つ
とはたくさんあります。ここで
子どもたちが得られるこ
自 然 と 触 れ 合 う こ と で、
ろいろな場所の土を指でこすり
う﹂も良いですね。画用紙にい
使った﹁つちのいろをあつめよ
〝色の多様性〟が学べます。土を
と 違 い が あ る こ と に 気 が 付 き、
同じ色に見えても、並べてみる
ち 物 と 同 じ 色 の 葉 を 探 し ま す。
す。自然の中で、自分の服や持
さがそう﹂がおすすめで
﹁おなじいろのはっぱを
すね。
に連れて行ってあげてほしいで
が磨かれますので、毎日のよう
所で大丈夫。体力がつき、感性
庭や近くの公園など、身近な場
いと⋮と気負いがちですが、園
聞くと、遠くの山や森に行かな
す ね。
﹁自然との触れ合い﹂と
んだり学んだりするのが良いで
のかを待ちながら、一緒に楽し
く、子どもがどのように感じる
親の主観で話すのではな
植 物 や 生 き 物 に 対 し て、
おすすめの遊びを教えて
生き物と出合う中で、世界には
付けます。狭い範囲にもさまざ
ください。
いろいろなものが存在している
まな種類の土があることに気付
れるのでしょうか?
ことを知ります。そして、何一
自然の中で遊ぼう
つ と し て﹁ 不 要 な も の が な い ﹂
んな影響をもたらしてく
自然遊びは、子どもにど
佐々木洋さん
るアイデアやそこから得られるものについて、 自然遊びの
生きもの専門家集団「あにまにあ」
リーダー。自然解説や自然観察指
導などの専門家。
https://animania-plus.com/
□ 帽子
□ 長袖
□ 長ズボン
□ 靴下
□ 運動靴
□ 飲み物
□ ふた付きの透明な容器
自然物の採集用にふた
付きの透明な容器があ
ると便利
日よけやケガの予防に
帽子をかぶりましょう。虫
対策には長袖のトップス、
長ズボンを選んであげて。
サンダルや素足ではなく、
靴下を履き、脱げないよ
うにしっかりと運動靴を
履きましょう。虫よけグッ
ズの活用もおすすめです。
こまめな水分補給を忘れ
ないよう、飲み物も持参
すると良いでしょう。
触れ合うことが
多様性の学びに
●お話を聞いたのは
自然編
ナルホド!外遊び術
こまりんこさんの
自然 遊 び にお す す め の 服 装&持ち物
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2024.6 東京
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