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脅して動かす育児をやめたい。試した2つの伝え方

こんにちは、大阪市でストレスチェックやハラスメント対策・コミュニケーション向上プログラムを支援する会社を経営しながら、6歳の双子イチくんとニーくんの育児にも全力投球中、37歳の双子パパ、中井裕規です。
「置いていくよ」って、つい言ってしまう
最近、育児の中で「これは自分も直したいな」と思ったことがあります。
「早く来ないと置いていくよ」
「片づけないと捨てちゃうよ」
急いでいるとき、何度言っても動いてくれないとき、つい口から出てしまう言葉です。私も何度も使ってきました。
実際、こう言うと子どもが動くこともあります。
でも、あるとき「これって、不安や怖さで動いてもらっているだけかもしれない」と思いました。
本当に伝えたいのは「怖いからやって」ではない
もちろん、子どもに怖い思いをさせたいと思って言っているわけではありません。
本当は、
「一緒に行きたい」
「片づけてほしい」
「おもちゃを大事にしてほしい」
と伝えたいだけなんですよね。
それなのに、早く動いてほしい気持ちが強くなると、「置いていく」「捨てる」という言葉に変わってしまう。
親子の信頼関係を大事にしたいなら、私自身、もう少し違う伝え方を練習したいと思うようになりました。
「私は」と「事実」からお願いしてみる
そこで最近意識しているのが2つの伝え方です。
1つ目は、Iメッセージ(アイメッセージ)。
「早く来てくれないと、お父ちゃん寂しいな。一緒に行こう」
「お父ちゃんはきれいなお部屋が好きだから、一緒に片づけてほしいな」
「あなたが悪い」ではなく、「私はこう思う」と伝えてからお願いする方法です。
2つ目は、事実を伝えてお願いすること。
「床にあると踏んで壊しちゃうかもしれないから、片づけよう」
「時間が近づいてるから、そろそろ靴を履いてほしいな」
怖がらせるのではなく、理由を伝えて依頼する。それだけでも、言葉の雰囲気はずいぶん変わります。
親の言葉は、子どものお手本にもなる
仕事でコミュニケーションについてお話ししていると、「どう伝えるか」は関係づくりそのものだと感じます。
それは親子でも同じなのかもしれません。
子どもは親の言葉をよく見ています。
私たちがお願いするときの伝え方は、いつか子どもがお友達や周囲の人と関わるときのお手本になる可能性もあります。
とはいえ、私もまだまだ練習中です。
急いでいると、また「置いていくで!」と言ってしまうかもしれません。
そんなときは「あ、今またやった」と気づいて、次の一言を変えてみる。
そのくらいから始めていきたいと思っています。
怖がらせて動かすより、気持ちと理由を伝えてお願いする。
親子の信頼は小さな言葉で育っていく。
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