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イヤイヤ期の向き合い方・対応策3選。親としてどう臨めば良いのか?
この4月で2歳になる娘が絶賛イヤイヤ期真っただ中です。
朝の散歩に自分の体くらいあるお菓子BOXを持っていくと主張。色んな人から笑われながらお散歩したり。
コンビニで「春巻き買って」と猛アピールしてきたので買い与えたところ、一口で「いらない」と。
保育園にも「パジャマでいく」と着替えを抵抗。そのままパジャマで保育園行ったら。
先生「OK!じゃ、お着替えしよっか、ばんざーい」素直に万歳する娘。(え?笑)
1歳児でもきっと社会性がある
イヤイヤから先生の言うことは素直に聞く、という点を考察してみました。先生の言うことは聞いているので、園ではきっとワガママしてないのかなと。
そう考えると。散々ワガママ言うのも、外で頑張ってる分、家では甘えたいのだと思います。きっと、1歳児なりに園(社会)で頑張っていて。だからこそ、家では自由に伸び伸びしたいのかなと。
1歳児なりの社会性が芽生え始めてるのだと考えたとき。家(家族)では自由にさせてあげたいなと強く思いました。
彼女の人生において。
家や家族は外で疲れても「帰って来れる場所」であって欲しい。そう切に思います。
イヤイヤ期はなぜ起きるのか?
そもそもなぜイヤイヤ期があるのか調べてみました。理由は、脳の前頭前野が未発達だから起きる現象のようです。
自分の思い通りにならないときに感情を抑制する働きがうまくできないからとのこと。
ただ、確実に脳が成長している証拠のようなのでそういう意味では良いことですね。
しっかりと向き合うことで自己肯定感UP
このイヤイヤ期に、親としてどう臨めば良いのか?
結論としては「しっかりと向き合う」ということかと思います。
親としてイヤイヤ期にしっかりと向き合うことで。子どもの自己肯定感が上がり、自分に自信が持ちやすくなるそうです。
なので、そういう意味で非常に重要な時期ということですね。
イヤイヤ期への対応策オススメ3選
このイヤイヤ期の対応をオススメ3パターン紹介します。
1.時間の余裕を持って行動1つ目は、全ての行動に15分くらい余裕を持って行動するです。時間の余裕は、子どものイヤイヤに付き合える時間にもなりますし、何より自分の心の余裕に繋がるのでオススメです。
2.選択肢を与えるパジャマから、洋服Aに着がたくない、というとき。「洋服Aと洋服Bどっちを着たい?」と、聞いてみると、自分の選択で進んで着替えてくれたりするのでオススメです。
3.子どもの幸せのための重要な時期ということを忘れない最後だけ精神論ですが「子どもの幸せ」に繋がる重要なことだと自分に言い聞かせる、です。ここでしっかり向き合うことで自己肯定感の強い子になりますし。逆に放置とかは絶対に避けなければならないのかなと思います。
さいごに
イヤイヤ期に向き合おうと、色々調べたり考えたりする中で。
結果、娘にとって家(家族)がどういう存在であって欲しいか?というところまで考えるようになりました。彼女の人生において、家や家族は。「社会で疲れても家・家族という戻って来れる場所がある」そんな存在であって欲しいなと思っています。自分もそうであったように。
ここまで色々考えさせてくれた「イヤイヤ期」に感謝です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!