年長園児スキーデビュー。１シーズンでどこまで滑れるようになったのか!?

道具は全てシーズンレンタルで節約

実は過去２回、お試しで歩くスキー的なものをさせてみたことがあります。その時は単発のレンタル。（たしか２千円台でした）今回は、自分で滑る・止まる、まで出来るようになればいいなぁと思い、シーズンレンタルにしてみました。（１万円弱）３、４回スキーに行けば単発レンタルよりも安くあがる計算です。

スキー一式を子どもの成長に合わせて１～２年おきに買い揃えるのはかなり大変なので、子どもの身長の伸びが落ち着くまでは、今後もレンタルでいこうと思っています。

今シーズンの回数は…約１０回！ マンツーマンレッスンは２回、集団レッスンは１回

毎週のように、家族でスキーに行きました。子どもの体力だと１回あたり１～２時間、リフト乗車回数は５回未満です。これくらいなら親もそれほど疲れずにサッと行って帰って来れます。

効果絶大だったのはマンツーマンレッスン

集団レッスンは平地でスキー脱着練習、歩く練習がメインだったので、正直子どもは退屈そうでした。マンツーマンレッスンは実際にリフトに乗って滑りながら練習するので、とっても楽しかったらしい。そしてこのレッスンのおかげで、リフトに乗れる、ストックを使える、ボーゲンで曲がりながら降りてくる、という目標を達成！このレッスンのおかげで家族でスキーに行ったときも、サポートなしで楽しそうに斜面をおりてくることができていました。

マンツーマンレッスンは先生によって進捗度が全然違う

実は子どものお友だちも一緒にマンツーマンレッスンデビューしました。そちらの先生はかなりスパルタだったらしく、休憩なし、ストレッチなし、平地での簡単な練習なし、時間を軽くオーバーする、という内容。先生のスパルタとそれに食らいついた子どもの頑張りの結果、たった１回のレッスンでリフトに乗る、ボーゲンで自力で斜面を降りる、をマスター。子どもはレッスン終了後は動けなくなるほど疲労困憊。

年長の息子と年少の娘は、どちらも休憩しながら、平地で簡単な練習をしながら、時間は３０分くらい早く切り上げる、というかんじでした。貧乏性の私からすると、同じ金額を払っているのだからきっちり時間いっぱいまで教えてほしかったけど…（ぽそっ）わが家の子どもたちに当たったのはかなり優しい先生だったようです。

レッスン終了後も二人とも元気いっぱいで「まだまだ滑りたい！」と言ってました。スキーを楽しいと思わせてくれた先生には感謝！

マンツーマンレッスン効果で１シーズンでスキー教室に十分対応できるレベルになった

というわけで年長息子は無事スキーデビューに成功し、一気に小学校のスキー教室に対応できるくらいの上達ができました。息子はすっかりスキーが大好きになったので、来年もレッスンを受けながら家族でも沢山スキーに行こうと思います。

余談ですが、年少娘もボーゲンで滑れるようになったものの飽きてしまったらしく、皆でスキーに行くときもおばあちゃんちで留守番するようになってしまいました（笑）。