公開 :
「もうやめる!」を「まだやる!」に変える、わが家のオセロ特別ルール

わが家には6歳の長女がいます。オセロをするときは口酸っぱく「最後までやることが大事よ」と伝えるのですが…「もうやめる!」と途中放棄されることばかり。かといって手を抜くと怒られるので、このさじ加減が難しいと感じていました。試行錯誤するなかで、「最後までやる」ために、わたしが取り入れ、長女に受け入れられた策をご紹介します。
気分チェンジ!白黒交代制
試合中盤、まだまだ逆転のチャンスも控えているのに「わたし負けそうだからやめる」となったとき。「白と黒交代してみよう」と提案します。これ、大人も楽しいんです。長女が進めてきたコマを眺めながら、どうやったらここから勝てるだろう…と策を練ります。長女は長女で、(若干ですが)勝っているコマを自分のものにできてモチベーションが保てます。

緊急招集!合同チーム結成
夫vs長女であれば、わたしが。わたしvs長女であれば夫が。助っ人として長女と合同チームを結成します。ここでポイントなのは、アドバイスしすぎないこと。「ここに置きなよ」ではなく、「う~ん、わたしだったらここにするかなぁ…でもどうだろう」と、自分主語で、確信が持てない感じを心がけています。

特例!2連続チャンス
先日オセロの試合中に「ちょっと待ってて」と用事を思い出して立ち上がったとき。1度コマを返した長女が「わたしもう1回置いていい?」と言ったのでチャンスを与えました。そして、この方法もいいな、と思いました。もう1回置けたら、どこに置くだろう。1度目にひっくり返したコマがそのままある安心感。そして、2回目に置いたこっちのほうが、たくさん取れたんだな、なんて発見も得られます。
意外な反応と、わたしの展望
「負けそうだからやめる」と言われて、ルール変更を提案したときに、「いや、もうちょっとがんばる」と士気を取り戻すことがあります。この反応がわたしにとってはうれしく、一生懸命考える姿に成長を感じます。中盤で負けても、それはむしろ逆転のチャンスがいっぱいあるということ。いろんな勝ち方があることを知って、最後まで取り組むことが少しずつ増えてきた気がしています。わが家にとっては「勝つ」よりも難しい「最後までやる」という選択。ルール変更なしで長女が勝ったときには、その勝利を盛大に祝いたいと思います。

2個差くらいでわたしが負けたとき、接戦に持ち込めた自分を称えています。
この記事を書いた人

























