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提供:ロッテ

「ガムトレ教室」にあんふぁん親子が参加! 噛むことはメリットがいっぱい! フーセンガムトレーニングで子どもの口腔機能を育もう

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画像:令奈ちゃん・安田沙良さん・世奈ちゃん令奈ちゃん・安田沙良さん・世奈ちゃん

テレビを見ている子どものお口がポカンと開いていたり、寝ている時にイビキをかいたり、子どもの口まわりの悩みをもつママ・パパも少なくないですよね。子どもの頃に口腔機能が発達しないと、噛む力の低下や、歯並びの悪さにもにつながります。「フーセンガムトレーニング」をすることで、口腔機能を育むことができるのを知っていますか? ロッテ主催の「ガムトレ教室」にあんふぁん読者親子が参加しました。

ロッテ主催「ガムトレ教室」にあんふぁん親子が参加!

子どものお口に関する調査や研究、幼稚園との共同取り組みなどを行っているロッテが主催する「ガムトレ教室」に参加したのは、安田沙良さんと世奈(せな)ちゃん・令奈(れな)ちゃん(5歳)の双子の姉妹。硬い食べ物を食べる機会が減ったり、マスク着用が続いたりと、子どもの口のまわりの筋肉の緩みなど、お口に関することでいろいろお悩みがあるようです。とくに「気がつくと口が開いている」「クチャクチャ音を立てて食べる」ということが気になっているそう。

「ガムトレ教室」では、日本大学松戸歯学部の葛西一貴特任教授が正しい噛み方やその身につけ方について、お口ポカンを改善する「フーセンガムトレーニング」について教えてくれました。また、さまざまな技をもつフーセンガム博士による「フーセンガムトレーニング」レクチャーでは、安田さん親子もフーセンガムふくらませに挑戦しました!

画像:フーセンガム博士による「フーセンガムトレーニング」レクチャー

フーセンガムトレーニングを続けるとうれしい変化が!

お口ポカンは歯並びへの悪影響も!

近年増えている子どものお口ポカン(日常的にお口が開いたままの状態)。葛西先生によると「お口ポカンは、歯並びが悪くなる・口腔内の衛生環境が悪くなる・いびきなど、様々な影響が表れます」とのこと。

お口ポカン改善には口まわりや、舌を動かす筋肉のトレーニングが重要! フーセンガムをふくらませる動きには、ガムをしっかり噛む、舌を動かす、唇をすぼませるなど、口腔機能の発達に必要な動きがたくさんあり、お口ポカン改善にピッタリなのです!

フーセンガムトレーニングでお口ポカンが改善する

「子どもたちを4週間、フーセンガムトレーニングをするグループと、しないグループに分け、その効果を調べた研究では、フーセンガムトレーニングを続けたグループの方が唇の動きがよくなったり、口を閉じる習慣が身につくことが確認できました。また、硬いものを噛めるようになったり、滑舌がよくなったというアンケート結果も出ています」と葛西先生。

子どもの口の健康にとって、フーセンガムを噛んでふくらませることはすばらしいトレーニングといえますね。また遊びながら、楽しくふくらませることがトレーニングになるというのは、子どもにとってはうれしいですね。

フーセンガムトレーニングの研究結果(一部)

唇の運動機能が向上(舌口唇機能検査)

図:唇の運動機能が向上(舌口唇機能検査)

フーセンガムのふくらませ方は
動画をチェック

正しい噛み方って何? 歯並びへの影響も

正しい噛み方ってどんな動き?

葛西先生によれば口腔機能の発達には正しい噛み方を身につけることも重要とのこと。では、そもそも「正しい噛み方」とはどういったものでしょうか。わかっているようで、うまく説明できない…そんな人も多いのでは? 葛西先生が「正しい噛み方」は下記の一連の咀嚼運動だと教えてくれました。

正しい噛み方

前歯で食べものを噛み切り、口を閉じて、舌で食べものを徐々に奥に移動させながら、左右両方の歯をバランスよく使い、奥歯ですり潰すように噛んで、飲み込むという一連の咀嚼運動

正しい噛み方ができないとむし歯になりやすい!?

「特に、あごを左右に動かして、奥歯ですりつぶすグラインディングタイプの咀嚼運動ができることが重要です。正しい噛み方ができていないと、硬いものがうまく食べられなかったりするだけでなく、歯並びが悪くなるなど、大きな影響を及ぼします」と葛西先生。歯並びが悪いと、むし歯になりやすいといわれているので、小さな子どもをもつママ・パパは心配ですよね。

葛西先生は、正しい噛み方を身につけるトレーニングツールとして、ガムを噛むこともオススメされていました。乳歯から永久歯に生え変わるあんふぁんファミリーの子どもこそ、好き嫌いせず満遍なく食べて、正しい噛み方を身につけたいですね。

あんふぁん親子がフーセンガムトレーニングに挑戦!

フーセンガム博士が「フーセンガムトレーニング」を教えてくれました

フーセンガムをふくらませることができない世奈ちゃん・令奈ちゃんの姉妹。フーセンガム博士のレクチャーを受けて、フーセンガムトレーニングに挑戦しました。

フーセンガムをふくらませるコツ

  • 図:1

    ガムがやわらかくなるまでよく噛み、平らに伸ばしたガムを歯の裏にくっつける

  • 図:2

    上の歯と下の歯を少し開けながらガムの中にベロを入れて、膨らます準備をする

  • 図:3

    息をゆっくり吹き込んでフーセンみたいに膨らまそう!

  • 特大フーセンやダブルフーセンなど、さまざまな技を披露してくれたフーセンガム博士。

    会場に集まった親子からはそのスゴ技に感嘆の声が!

  • 画像:フーセンガム博士
  • 画像:フーセンガム博士
  • 特大フーセンやダブルフーセンなど、さまざまな技を披露してくれたフーセンガム博士。

    会場に集まった親子からはそのスゴ技に感嘆の声が!

  • 画像:令奈ちゃん・安田沙良さん・世奈ちゃん
  • 画像:フーセンガムをふくらませる安田沙良さん

画像:令奈ちゃん・安田沙良さん・世奈ちゃん

ガムを平らに伸ばしたり、ガムの中に息を吹き込むのが難しく苦戦中の姉妹。もともとフーセンガムをふくらませることができたママも、これまでで一番大きなフーセンガムをふくらませることができました。

はじめてのフーセンガムトレーニング、とても楽しかったよ!
画像:令奈ちゃん・安田沙良さん・世奈ちゃん

令奈ちゃん、安田沙良さん、世奈ちゃん

最近ガムを食べられるようになった娘二人と参加しました。動画を見たり、ゲームをしているとき、気づくと口が開いている二人。クセになっている口呼吸も気になっていました。また、クチャクチャと音を立てて食べることも悩みでした。ガムトレ教室では正しく噛むことの大切さはもちろん、噛むことで得られるメリットなど学びがたくさんありました。

しっかり噛む、舌を動かす、唇をすぼませるという一連の動きをするフーセンガムトレーニングを、家でも家族みんなで続けたいと思います。



噛むことはメリットが
いっぱい!

噛むことで得られるメリット

ロッテ担当者からは「噛むことにより唾液中の免疫物質の増加、自律神経のバランスが整う、記憶力・集中力のアップやスポーツパフォーマンスの向上など、さまざまなシーンにおいてたくさんのメリットをもたらしてくれます」という話がありました。その他にも脳血流のアップ、目の疲れを改善、ストレスの改善、毛髪に栄養を送る頭皮血流をアップしたり、カロリー消費も期待できるなど、子どもだけでなく大人にもうれしいメリットがあることが紹介されました。

口腔の健康は生涯を通じてつながっていて、噛むことは私たちの生活と密接に関係していることがわかります。子どもも、大人も正しく噛むことを続けていきたいですね。

  • 勉強

    ガムを噛みながら勉強すると
    成績があがる?

    図:算数テストの点数

  • 運動

    ガムトレをすると
    スタートダッシュが速くなる?

    図:スタートダッシュの速さ

写真:葛西一貴特任教授

話を聞いたのは・・・

葛西一貴特任教授 日本大学松戸歯学部特任教授。歯科医師・歯学博士。子どもの食習慣と咀嚼機能、口腔の成長変化に関して研究。日本矯正歯科学会指導医・認定医、日本歯科医学教育学会名誉会員。

ロッテの情報発信サイト「噛むこと研究室」では、噛むことの重要性について「子どもの発育」「脳とこころ」「からだの健康」「お口の健康」「美容」の5つのカテゴリーに分けて、さまざまな情報を発信しています。より詳しく噛むことについて知ることができますよ。

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問い合わせ ロッテ https://www.lotte.co.jp/

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