あんふぁん 東京版 2025年8月号

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- うちの子、
これで
食べました!
野 菜克服 レシピ
子どもの好き嫌いは、ママやパパの悩みの一つですよね。
そこで、読者の子どもが「初めて苦手なものを克服した」というレシピを教えてもらいました。
あんふぁん・ぎゅっては2025年
度の年間テーマを「#はじめのい
っぽ応援隊」とし、親子の挑戦
にエールを送ります
ニンジン、エノキ、小松
菜を、塩、砂糖、ごま油、
鶏ガラスープの素で味付
けし、ご飯にのせ温泉卵
をのせる。偏食の息子た
ちも好きなメニューで、最
後に温泉卵を割るのが醍
醐味(だいごみ)です!(東
京都・2歳、5歳のママ)
苦手だったピーマンも、バーベキューで丸焼きを
食べて感動してから、家で調理する時はグリル
で丸ごと、焦げ目が付くくらい焼いています。苦
味が少なく、種まで食べられます。細長く切って、
麺つゆとかつお節をかけると◎!(東京都・6歳、
小学生のママ)
ニンジンなど、子どもたちの苦手な野菜はす
りおろして、パンケーキに入れると食べます。
週末の朝に作ることが多いメニューです。
(千
葉県・5歳、小学生のママ)
ギョーザの皮
活用レシピ
調理法の工夫で
食べやすく
“自分で作った”ソースで
特別感を演出
ホウレンソウが苦手だったのですが、ギョ
苦手な葉物野菜を、卵とキノコと混ぜてキ
ケチャップとマヨネーズを約1:1で混ぜる「オーロラ
ーザの皮でコーンやツナと一緒に巻き、焼
ッシュ風オムレツにしたら食べてくれまし
ソース」を自分で作ってもらいます。お皿に出す時
いてあげたら食べられるようになりました。
た。レンチンで火を使わずにできるので、
に「おんなじ大きさの丸を作って」と言うと上手にで
朝の定番メニューになっています。
(千葉
きます。今まで手も出さなかったカリフラワーをパク
県・2歳のママ)
パクと食べてくれました!(福岡県・5歳のママ)
(北海道・4歳のママ)
※子どもの年齢は回答時の年齢
デザイン/kiki.鈴木理佳 山口眞智子
2025.8 東京
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