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図書館の本をAIが予約!ChatGPTとMuseで子どもの読書環境づくり

子どもには、できるだけたくさんの本に触れてほしい。
そんな思いから、わが家では常にまだ読んだことのない本を数冊置いておきたいと考えています。もちろん、図書館で子ども自身が本棚を眺め、気になる本を選ぶ時間も大切。でも、仕事や家事、子どもの予定などで、なかなか図書館に足を運べないこともありますよね。そんなときでも、次に借りる本を準備しておけるよう、わが家では最近AIを活用しています!
ChatGPTで2週間ごとに借りたい本をお知らせ
最初に試したのは、ChatGPTの「タスク機能」です。
本選びの参考にしているのは「くもんのすいせん図書」。子どもの読書の段階に合わせて、さまざまな本が紹介されているリストです。
この一覧表をChatGPTに読み込ませ、娘と息子それぞれの読書レベルに合った段階から、順番に5冊ずつ選んでもらうように設定しました。
さらに、2週間ごとにその5冊の本のタイトルを知らせてもらうように設定し、通知が届いたら、そのリストを見ながら私が市立図書館のサイトから予約するようにしていました。この方法のおかげで、忙しくても本の予約を忘れずに済むようになりました!
ただ、図書館サイトでの検索や予約操作は自分でする必要があります。ChatGPTに予約までできないかお願いしてみましたが、私が試したときはログイン操作がうまく進まず、予約を進めることはできませんでした。

Instagramで見つけたMuseを試してみた!
その後試してみたのが、AIエージェント「Muse(ミューズ)」です。
米Metaが提供するMuseは、2026年10月23日に日本で提供が始まったAIサービス。こちらは質問に答えるだけでなく、AIが自分の代わりにWebサイトを操作して作業を進めることもできるのだそう。
私が使い始めたきっかけはInstagram。ユーザーネームの上に表示されていた青い「M」のマークから試してみました。
いろいろさわってみたのちに、「もしや、図書館の予約もお願いできるのでは?」と思い、市立図書館で本を予約するよう依頼してみました。
すると、Museが図書館のマイページへのログインから、蔵書の検索、予約まで進めてくれたのです!
まさか、利用券番号やパスワード入力などの操作が必要な、マイページへのログインまでも代わりにやってくれるとは。
念のため市立図書館の予約状況を確認しましたが、きちんと予約が反映されていました。AIにここまで任せられるなんて、すごい時代になったなぁと思いました…!

ログイン情報はどうなるの?
図書館の予約には、利用券番号とパスワードが必要です。
今回は、Museの操作中に表示された専用の入力画面に、これらの情報を入力しました。Metaの公式説明によると、入力した認証情報は「Muse Secure VM」という専用の仮想環境で保管され、AIエージェントがパスワードを直接確認できない仕組みになっているそうです。
AIとのチャットにパスワードを直接書き込むわけではない、という点も知っておきたいポイント。ただし、個人情報を扱うため、仕組みや設定を確認し、自分で納得したうえで利用することが大切だと思います。

さらに2週間ごとの自動予約も設定!
今回、実際に本の予約ができたので、さらに「2週間ごとに、娘と息子それぞれ5冊ずつ、リストの次の本を予約する」という定期タスクも設定しました。
これがうまく動けば、毎回の予約指示までも減らすことができそうです。ただし、本の予約状況や図書館の利用条件によっては、予定どおりに予約できない場合もあります。
まだ次の実行日を迎えていないため、本当に自動で予約まで完了するかは未確認ですが、2週間後を楽しみにしています!
子どもの「好き」を大切にしながら、本との出会いを広げたい
図書館で子ども自身がたくさんの本の中から「これ、面白そう!」と選ぶ時間は、とても大切だと思っています。
自分で選ぶと、どうしても似たようなジャンルの本に偏ってしまいがちですが、できれば普段手に取らないような本にも出会ってほしい。そんな思いから、今回「くもんのすいせん図書」を活用してみました。
もちろん、借りた本を全部読むように言っているわけではありません。
気になったら読んでみる。興味がなければ、読まなくてもいい。
「こんな本もあるんだ!」と知るだけでも、新しい世界に触れるきっかけになると思っています。
そしてAIに任せているのは、あくまで本のリスト管理や予約といった作業の部分。
子ども自身が本を選ぶ楽しさはそのままに、いろいろな本と出会う機会を増やしていけたらいいなと思っています。
子育て中の小さな手間をAIにお任せ
今回の体験では、ChatGPTは借りたい本のリスト管理と定期的な通知に、Museは図書館サイトでの予約操作に役立ちました。
ただし、ChatGPTにもWebサイトを操作できる機能があるため、「ChatGPTでは予約できない」というわけではありません。利用する機能やサイトによって、できることは異なります。
子どもにいろいろな本を読んでほしい。でも、毎日の生活の中で、本の管理や予約まで手が回らないこともあります。そんなとき、親のちょっとした作業をAIに手伝ってもらうことで、子どもが本に触れる機会を増やせたらうれしいですよね。
予約内容や利用条件は自分でも確認しながら、これからも上手に活用していきたいと思います。
※AIによる予約操作については、利用する図書館の規約や利用条件を事前に確認してください。
本を選ぶ楽しさは子どもたちに、予約の手間はAIに。これからの読書環境づくりが、ちょっと楽しみになりました。
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