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提供:こくみん共済 coop

こくみん共済NEWS

シリーズ3.子育ての“もしも”について考えるシリーズ3.子育ての“もしも”について考える

子どもの豊かな成長を支えるために
親がしてあげられることは?

記事を読んでアンケートに答えてね!

子どもには健やかな成長を願うばかりですが、そのために親として子どものために何をしてあげられるでしょうか?例えば、子どもの心に寄り添い、精神的に支えることや、子どもの将来のために経済的に支えることなどがあげられると思います。今回は、こくみん共済の「こども保障タイプ」を通じた子どものためにできる「親の2大サポート」について紹介します。

子どものためにできる親の2大サポート

1子どもの心に寄り沿い、
相談に乗ってあげる

子どもに聞かれて答えに困った質問はありませんか?なぜなぜ期・なになに期と言われる幼児期の子どものいる家庭では、ママ・パパたちが子どもからの質問に答えるのに苦戦した経験があることも多いはず。また、子どもの心の成長とともに友達関係や勉強のことなど、子ども自身が抱える悩みもどんどん増えていきます。そんな時、みなさんは誰にどのように相談していますか。身近な人には聞きにくい、また、時にはプロの意見を聞きたい。そんな時に頼れる「こくみん共済こども保障タイプ」の加入者サービス「こども相談室」について紹介します。

「こくみん共済こども保障タイプ」
加入者が利用できるサービス「こども相談室」
子どものケガや病気に備えるこくみん共済の「こども保障タイプ(満期金付タイプを含みます)」に加入している人だけが利用できる「こども相談室」は、悩みの内容に合わせて、その道のプロに聞くことができるサービスです。ママやパパたちの育児の悩みから進路相談子ども自身の学習相談などを子育て・教育のエキスパートが直接回答。メールで気軽に相談内容を送ることができます。

こくみん共済 こども保障タイプ

月々の掛金

1,200

加入できる方

0歳〜満17歳の健康な方(最高満18歳の契約満了日まで保障)

「こども保障タイプ」は月々1,200円の掛金で0歳から加入ができる、子どもの総合保障です。入院・通院・手術の保障に加え、入院時の諸費用・骨折までサポートしてくれます。

子どもに関する相談サービス「こども相談室」を無料で利用できます。
相談スタッフ:保育士、看護師、大学講師、予備校講師など

「こども相談室」をお試し体験!こんな相談に乗ってもらいました

  • \私はこんな相談してみたよ!/

    あんふぁん読者manamiさん(年長・女の子のママ)

    Q
    5歳娘のお友達関係に悩んでいます。グループ意識が強くなり、“仲間外れ”に悩まされることも。娘は活発な男の子と気が合うようなタイプなので、なかなか女の子グループに入っていくのが難しいようで心配しています。
    A

    お子様が友達のグループに入れないと思うと親としては心配になりますよね。5歳くらいになると女の子は固定的な少人数のグループを作って遊ぶ傾向があるため、子ども同士のトラブルが目立ってくる時期でもあります。

    グループに入れない子は受け身で引っ込み思案だったり、自分を出すのが苦手だったりすることが多いのですが、ご相談者様のお子様は活発な男の方と気が合うとのことですので、友達作りが苦手な受け身タイプではないように思われます。お母様が心配しているよりしっかりとした自分を持っているお子様かもしれませんね。

    親の対応

    大切なのは、お子様がどう感じているかを親がしっかり把握することです。そのためにはまず、子どもの気持ちを聞いてみましょう。親が心配する程気にしていなければ様子を見ていて問題ありませんが、今の状況に不満を感じていたり、暗い表情を見せたりと心配な様子があるときには園などに相談してみる方が良いかと思います。

    親子の信頼関係が安定していれば子どもはどんなことでも乗り越えることが出来ます。子どもの気持ちを聞き共感してあげることで『安心な場所』=『お母さん』がいることに安心して、外に向かっていけるのです。そして自分の気持ちに折り合いをつけていくことを覚え、気持ちをコントロール出来る子に育っていきます。

    今は別のお友達を作る良い機会と捉えることも良いかもしれませんね。

    どんな心配事があったときにも親子の信頼関係は万能です。お子様との信頼関係をより一層高めながら、いつも近くで見守ってあげてくださいね。(回答者:保育士)

  • \私はこんな相談してみたよ!/

    あんふぁん読者まえやまえりさん(年長・女の子のママ)

    Q
    5歳の娘が最近「死」という言葉を知ったようで「いつか死ぬの?死んだら焼いてどうなるの?」と質問されて答えに迷っています。寂しい気持ちになることが分かるのか「じゃあママをお墓にしまったら、ずっと側で待ってるね」と泣きながら言われてしまい、子どもに「死」というものを、どううまく伝えたらいいでしょうか。
    A

    お子様が「死」について不安を覚えているということですね。5歳くらいの子どもは「死」を眠りのようなものと考えることが多く、生と死の違いがよく分かっていないことが多いですが、ご相談者様のお子様はもう少し年齢が上の子のように、「死」に対しての好奇心が強いようですね。最近はテレビで色々な死についての場面が報道されたりするので、不安が大きくなったのでしょうか。

    発達段階に相応しい言葉で説明することが大切ですが、子どもに「死」について教えるのは難しいですよね。そんなときには絵本を通して伝えていくことをおすすめします。命や死がテーマになった絵本がたくさん出ていますので、お母様が一度目を通してみてお子様に伝えたいことが描いてあるものを選ぶと良いと思います。

    親ができること

    必要なことは、お子様を安心させることです。「どこにいてもママはいつも○○ちゃんのそばにいるよ。」と安心させてあげながら、限りある命を大切にすることも伝えてあげてください。

    お母様と離れてしまうことにも不安があるようなので、二人だけの宝箱を作って二人の好きな物を入れるようにするとお母様を身近に感じたいときに安心できると思います。怖がっているときには気持ちを共有しスキンシップをたくさん取るようにしてください。

    いつかは必ず向き合うことになる「死」について、親子で考える機会だと思ってお子様と接してあげてください。(回答者:保育士)

  • \私はこんな相談してみたよ!/

    あんふぁん読者たじかふみかさん(小6・男の子、
    年長・女の子のママ)

    Q
    息子は小学6年生になりますが、まだまだ甘えん坊でママにベッタリ。かと思うと、急に「関わりたくないから…」と壁を作るときが出てきたりと関わり方の差が激しいです。今後の成長を考えると、親としてどう関わっていったらいいでしょうか。
    A

    今お子様は幼少期から思春期に移行するときにおこる内面的な変化の時期、自立するための土台作りの時期でもあり、大きな変化の渦中にいます。そのため強いストレスを感じて気持ちが不安定になっているのだと思います。心配のない成長の証ではありますが、親としては戸惑ってしまいますよね。

    今のお子様の心理
    • 客観的に物事を見る力が出てくる
    • 過去を振り返ったり、未来を予測したりできるようになる
    • 横の繋がりが増えて友達とのかかわりが多くなる

    上記のような発達により、この頃から自分のダメな所に気付き劣等感が出てきますし、色々なことを考えるようになり悩みが増えてきます。また、善悪の区別ができるようになるのでトラブルも多くなり、自分ではどうしていいか分からなくなったりします。そんなときに甘えてくるのではないでしょうか。

    親のサポートの仕方
    • 甘えてきたときには思いっきり甘えさせる
    • 子どもが話してくるときにはちゃんと聞いてあげ、共感してあげる
    • 成功体験ができるようにサポートしてあげる
    • 良いことは褒め、悪いことはきちんと悪いと教える

    お子様に対しては、上記のような点に留意しながら接してあげてください。今一番大切なことは「一人の人格ある人間」として接すること、そしてしっかり子どもと向き合い、見守ってあげることです。

    ちゃんとお母様に甘えることができるということは、親子の信頼関係が築けている証拠ですので安心して子育て頑張ってくださいね。(回答者:保育士)

「こども相談室」なら
子どもの勉強進路相談にも

「こども相談室」ではママやパパが抱える育児の悩み以外にも、子どもの学習や進路についても相談をすることが可能です。
小学生〜高校生、大学受験までの主要5教科の学習指導を大学講師、予備校講師など関連資格保有者、実務経験者が対応してくれます。また、学習塾や通信教育講座の選び方などのサポートもしてくれるので、勉強に関する悩みも親子で相談することができます。

2将来のための教育資金を準備する

子どもが「やりたい!」と言うことにはできるだけチャレンジさせてあげたいと思うのが親心。子どもの将来の夢をサポートするためにできるだけ教育資金は備えておきたいですよね。進学によりお金がかかるのはまだ先のことだと思っていても、実は思わぬシーンで幼児期からお金がかかってしまうことも。

いつ、どれくらい教育費が
かかるかは分からない
5歳の娘は習い事としてバレエを習っています。聞いてはいたけれど、発表会ごとにやはりお金がかかり、びっくりしています。将来の進学のことも考えると、子どもがやりたいという気持ちをかなえてあげたいのですが…。

あんふぁん読者manamiさん

学費以外にも塾や習い事など、教育費用の家計負担は大きいものです。子どもの未来の選択肢を狭めないためにも、子どもが小さいうちから計画的にお金を準備しておきたいものです。こくみん共済の「こども保障 満期金付タイプ」は「こども保障タイプ」にプラスして加入ができる、将来の教育資金の備えにぴったりな共済です。

\ 子どもの将来のために今からできるサポート /こくみん共済
「こども保障 満期金付タイプ」

こくみん共済 こども保障 満期金付タイプ

教育資金として満期金を受け取ることができる「こども保障 満期金付タイプ」は、
「こども保障タイプ」にプラスして加入ができます。

月々の掛金

加入時(発効日)の加入年齢、満了年齢と満期金額によって決まります。

加入できる方

0歳〜満14歳の健康な方(各コースごとの選択した年齢満了日まで保障)

こくみん共済
「こども保障 満期金付タイプ」
3つのポイント

  1. point1
    満期金を受け取る3つのコース

    中学準備コース・高校準備コース・大学準備コースの3つから、ご希望に合わせて満期金を受け取ることができます(各コースを組み合わせて加入することもできます)。

  2. point2
    満期金は50万円型または100万円型から選択
  3. point3
    満期金を受け取る年齢を選択

    入学準備のための満期金を早めに用意することができます。

子どもの豊かな成長を
支えるために
「こども保障タイプ」を

子育ては楽しいけれど、悩みがつきもの。
こくみん共済の「こども保障タイプ」はお子さま本人の保障に加え、
子育て中のママやパパもサポートする保障です。

こくみん共済「こども保障タイプ」に
関する問い合わせ
こくみん共済 coop お問い合わせフォーム
https://www.zenrosai.coop/ss/contactall/caInputData.php
たすけあいの輪をむすぶ こくみん共済
たすけあいから生まれた保障の生協です。
「こくみん共済 coop」は営利を目的としない保障の生協として共済事業を営み、相互扶助の精神にもとづき、組合員の皆さまの安心とゆとりある暮らしに貢献することを目的としています。この趣旨に賛同いただき、出資金を払い込んで居住地または勤務地の共済生協の組合員となることで各種共済制度をご利用いただけます。

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2022年6月26日(日)まで

アンケートに関する問い合わせ
あんふぁんWeb編集部
web@kodomoliving.co.jp

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