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グレーゾーンの小4息子&年中娘に翻弄されるワンオペママ

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「俺、昔は悪かったんだ」と療育先の先生に話した小4長男、改心した理由に涙

「俺、昔は悪かったんだ」と療育先の先生に話した小4長男、改心した理由に涙

先日、進級にあたって長男が利用している放課後等デイサービスの面談があり、先生と1時間ほどお話してきました。
その中で、長男が最も荒れていた「暗黒の時代」(小学1年生の時のことです)があるのですが、その時の自分を振り返って長男が「俺、昔は悪かったんだ」と当時を知らない先生に呟いたそう。
過去の自分を客観視して先生に悪さしたことを話したり、改心した理由を先生に打ち明けたそうなのですが、その理由に思わず面談中に涙しました。

荒れている子、他害行動のある子、癇癪が強い子、そしてその保護者の方へ。
当事者だからわかる、辛さや苦しさ。そしてそれを乗り越えた先にある成長を伝えたいので、記事にします。

小学1年生「暗黒の時代」

長男が通所支援受給者証を取得し、児童発達支援事業所を利用し始めたのは年少の秋、4歳2か月の時でした。
言葉の発達が遅かったことと気持ちの面でのムラが大きく、こだわりが強めだった長男。小学校に就学する時には普通級と支援級で悩みましたが、本人の希望もあり普通級を選択しました。

初めての小学校生活。一学年4クラスもある中で、長男はトラブルになることもしばしば…。
1年生の頃は毎週担任の先生から電話があり、毎日電話をいただいた時期もありました。長男は良くも悪くも周りに染まりやすく、就学前はなかった他害行動も見られ、やったやられたが日常に。トラブルは日常茶飯事でした。

当時から利用していた放課後等デイサービスの先生にはたくさん助けていただいたし、小児発達の専門医に相談して気持ちが落ち着くお薬を処方していただいたこともあります。
今だから言えますが、クラスの中で長男は手を焼く子どもの1人だったと思います。

生まれ変わった2年生

そんな中、2年生に進級してから長男は「1年生の時とはまるで別人のようです」と当時の担任の先生に言われるほど、いい意味で変わりました。毎年クラス替えがあるので、環境が今までとはガラリと変わったことで、長男は落ち着いたのではないかと思います。

善し悪しの判断がつきづらい我が子のようなタイプの子には、担任の先生との「相性」も大切だったように感じています。
2年生の時の担任は「ダメなことはダメ!」とハッキリ物事を言うタイプの先生だったので、長男も善し悪しの判別がつき、長男にとっては相性が良いように思いました。

クラス替えや担任の先生が変わったことで環境が変わり、良い方に変われたのだとこの時は思っていました。

「俺、昔は悪かったんだ」と療育先の先生に打ち明けた日のこと

そんな長男も、この春で4年生。現在は落ち着いた生活を送れています。
放課後等デイサービスは現在週3日利用しており送迎もしていただいているのですが、長男を最後に送り届けていただいた日。
車中には長男が2年生の時に異動してきた先生と長男の2人っきりになったそうなのですが、長男がふと「俺、昔は悪かったんだ」と先生に話しかけたそうです。先生が異動してくる前のことでしたが、引き継ぎはされていたため長男の荒れていた時代も知っていた先生。「そうなんだね」と話を聞いてくださったそうです。

普段口数は少ない長男ですが、この日は珍しく車中に先生と2人っきりというシチュエーションとたまたま気が向いたのか、どのように荒れていたのかを詳しく先生に話したそう。最後に「でももう、暴力とか暴言とか、そういうことは卒業したんだよね」とサラリと言ったそうです。

先生が「なんで止めようと思ったの?」と聞くと「暴力とかさ、ダサいことに気づいたんだよね」と一言。先生もうんうんと頷きながら聞いてくださっていたところ、「あとお母さんのことを、もう悲しませたくないと思ったから、暴力とか暴言から卒業したんだ」。

長男の気持ちを聞いて…

面談中にこの話を聞き、長男が落ち着いた理由は彼自身が暴力や暴言はかっこよくないこと、良くないことだと気づいたことと、母親である私のことを悲しませないためにだったのか、とこの時に初めて気づき、思わず涙が出てきました。
今でこそ落ち着いたので、荒れていた1年生の時とは全くの別人に見違えるほどの長男ですが、荒れていた当時は本当に大変でどのように接したらいいのか毎日悩んでいました。

環境に染まりやすい子なので、今回のクラス替えでは内心不安なこともあります。けれど自分の力で改心した長男を信じ、見守る1年にしたいなとも思っています。

我が家のように荒れているお子さんをお持ちのご家庭の辛さや苦しさは、体験した人じゃないとわからない面もあると思います。
けれど、我が家の長男のようにいつか本人が良くないことに気づき、反省し、改心する日が遅かれ早かれきっと来るのではないかと、私は思います。

荒れていた時代より、今の方がずっと楽しそうに生きている長男。自分自身で気づき、改心できて、本当に良かったと日々感じています。

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北海道

つばき

グレーゾーンの小4息子&年中娘に翻弄されるワンオペママ

グレーゾーン子育て中

言葉の遅れ&精神面のムラあり息子(小4)、独歩開始時期が遅く慎重派すぎる娘(年中)、夫、義父、基本ワンオペな私、でチームつばき家!の療育・食育・日常生活

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