ブログ
元社長秘書、ダウン症児を育ててます!

公開

ドキドキおばけをやっつけろ!年少娘が楽しく登園できた朝の魔法

ドキドキおばけをやっつけろ!年少娘が楽しく登園できた朝の魔法

初めまして。&ブロガーズ3期として活動することになりましたAyakoです。
ダウン症の長男・そらちょ(11歳)とのんびり長女・ぴっぴ(7歳)、二人が交わる優しい世界を発信していきたいと思います。
初回は、モジモジ娘がスムーズに登園できるようになった我が家の秘策をご紹介します。

朝の試練

4月半ば。園の玄関先では「ママと帰る!」と、あちこちで泣き声が響く時期ですね。
小学2年生になったぴっぴも、幼稚園時代はママの後ろに隠れて離れない子でした。
毎朝、私の背中に隠れて無言で立ちすくむ姿に、キュッと締め付けられるあの思い。
「心細いよね、分かるよ……」
でも、私まで感傷的になっては進めない!
そこで、内気だけど無邪気で純粋なぴっぴの性格に合わせた、ある「作戦」を考えたのです。

ふっくら小さな手を繋いだ時間は、ママにとっての幸せ時間でした

魔法その1:視点を変える「〇〇探し競争」

ある朝、私はぴっぴにこんな提案をしてみました。
「幼稚園に着くまでに、どっちが『赤』をたくさん見つけるか、ママと競争しよう!」
最初は不思議そうにしていたぴっぴも、次第に目がキラキラに。「ママが勝ったら△△先生に自慢するんだ~」とダメ押しすると、「はやく行こう!」とソワソワ。
「お花!」「あ、あの車も赤色!」「見て!葉っぱも!」
キョロキョロと探しているうちに、不安な気持ちはどこへやら。あっという間に幼稚園へ到着です!

外の世界は発見がいっぱい!
「雨は虹色ね」一粒ずつ、色が違うそうです

魔法その2:ドキドキおばけ退治

園に着いたら、最後の仕上げ。
「次は大きな声で何人と挨拶できるか競争ね。よーい、ドン!」
私が恥を捨てて大声で先陣を切ると、娘も慌てて「……おはようございます!」と続きます。そこで私は、こんな風に伝えました。
「いい?大きな声が出せないのは『ドキドキおばけ』のしわざなの。声を出せない子が大好きなおばけが、『今日はどこにいるのかな~』って探していて、心にスルっと入り込んでくるの。やっつける方法は、ただ1つ。誰よりも大きな声で挨拶すること!そうすれば、おばけは怖がってあっという間に逃げていくから」

色探しから花びら拾いへ。園では色水遊びに!

最後に:おばけは「背中を押すとき」だけ

子供は想像力が本当に豊かなので、鬼やおばけなど恐怖心を煽る言葉は普段使わないようにしています。
怖い思いをさせるのではなく、勇気が必要な時だけ、そっと背中を押してあげる。そんな「魔法」として使っています。
2年半の園生活で、ぴっぴは先生に褒められるほど挨拶が得意になりました。挨拶ができると本人もホッとするのか、その後はスムーズに教室へ。

ちなみに「〇〇探し競争」は幼稚園でも続き、先生やお友達と話すきっかけにもなったようです。お迎えの時に「ママ、何個みつけた?」と合言葉のように聞いてきたのも、素敵な思い出です。
もしお子さんの足が止まってしまったら、この魔法をぜひ試してみてくださいね。

いつの間にか、手を握る相手はお友達に…

春は「ドキドキおばけ」がいっぱいの季節!一緒に楽しくやっつけよう~!
みなさんの朝が、少しでも笑顔になりますように。

この記事を書いた人

Ayakoの画像

東京都

Ayako

元社長秘書、ダウン症児を育ててます!

スペシャルニーズ育児

ダウン症児そらちょ(11才)、妹ぴっぴ(7才)、健康マニアな夫婦の4人家族。ユニークでちょっと変わった兄妹の日常と、ママだってめいいっぱい遊びたい!を発信します。

&あんふぁんのおすすめ記事がLINEに届く! LINEアカウントを友だち追加!

Ayako:新着ブログ

あんふぁんチームズ

電子書籍

親子の保育園生活を応援する情報誌