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生きてるだけでヨシ!と思いつつ家庭学習を捨てたくない4姉妹母

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4回やった帝王切開レポ!「次は避けて」と言われてから4人目を出産するまで

こんにちは。中学生、小学生、保育園児の母です。思春期女子に囲まれながら、久しぶりの赤ちゃん育児にドタバタ。そんなわが家は、実は全員帝王切開での出産でした。4回経験した帝王切開をそれぞれ比べてレポしてみました。

そもそも帝王切開になった理由

私が帝王切開になったのは、第一子が骨盤位(逆子)だったからでした。
逆子が治らないまま帝王切開となり、それ以降の出産も基本的には帝王切開を勧められました。
(経膣分娩希望の場合は、対応できる医療機関を探しての相談となります)。結果的に逆子だったのは第一子の時だけで、第二、第三、第四子は逆子ではありませんでしたが、最初が帝王切開だったので、そのまま勧められ全員帝王切開に。
ただその中でも微妙に違ったのがリスクと覚悟!

帝王切開は何回まで?

この疑問は帝王切開したというと、よく聞かれます。第一子の妊娠中はそれどころではありませんでしたが、出産後やはり気になるこの疑問。私も何度も何度も聞いてしまいました。
その当時の主治医から言われたのは「人による」ということでした。

当時言われたことをかみくだくと、
・どのお産も全部、リスクはある
・子宮の状態は、切る前と全く同じには戻らないので、次の妊娠中のリスクもあがる
・このリスクが高すぎる時は「もうやめた方がいい」と言う
・2人目でリスクが上がる方もいれば3人目でそうなる方もいて(他の要因も重なり)そのリスクは人それぞれ
・だから「子宮による、人による」
とのことでした。私の場合も実は第三子の産後の検診で「次は子宮内膜の状態的にもう無理。避けて」と言われていました。
体のことを考えて医師が話してくれた指導は本当にその通りで、ハイリスクだらけだった第四子妊娠中に何度も痛感しました。

1人目の帝王切開は?

それぞれ違った覚悟とリスク。まったく無知な1人目妊婦のときには、今まで手術も麻酔も経験したことがなかったので漠然とした不安しかありません。そして初めての術後の痛さに悶絶。毎日何種類か打つ点滴のうち、一番おなかの痛さを感じる点滴を下から見上げつつ「はやく終われ~」とじっと耐える日々でした。こんなに痛いなんて聞いてないよという気持ち(多分ちゃんと説明してくれていましたが)。
また、あれよという間の出産で、最初にまず思ったのは、自然分娩でないことの妙な罪悪感でした。「私は手術室で寝てただけなのに産んだなんて名乗っていいのか?」という思い。もちろん今では堂々と産んだと思っているし、入院中も十分頑張ったと思うのですが、当時はなぜかそう抱いてしまったのでした(その後、退院したら怒涛の育児で一瞬で忘れましたが!)。
※病院選びの決め手
この時からリスク回避重視の選び方をしていました。何かあったときのために小児科が併設されていて、かつ土曜午後も診察がある総合病院で産みたいと思っていました。また、臍帯血(さいたいけつ)バンクに対応していたのも大きな決め手でした。

2人目の帝王切開は?

すでに、術後の痛みさえ堪えれば、術後1週間もすると急に歩けるようになるという、人間の回復力の素晴らしさを知った私。帝王切開予定日選びも、退院日が「夫が仕事を休める日」になるよう逆算して決めてみたりしました(のちに退院日に夫が休めなくなり、何の意味もなかったという…いろいろありますね)。
※病院選びの決め手
2人目、3人目ともに、過去の手術記録が残っていて、かつ同じ医師達がまだ在籍していることをホームページで確認してから受診しました。もともと快適さよりも安全重視、かつ小児科がある総合病院を選んでいたので、心のゆとりもありました。

3人目の帝王切開は?

上の子たちの保育園のお迎えもあり、もはや入院中や退院日に誰かに来てもらうことは想定せず。帝王切開予定日選びはできるだけ週数が遅め+退院後すぐに(夫に助けてもらえる)土日になるように設定しました。病院選びは2人目と同じ。
ただ3回目となると年齢も上がっていたため、ハイリスク、ハイリスクとずっと言われ、何度も検索してしまう手術前の私。あまりに不安で暗い顔をしすぎて「体調が悪いのかそうではないのかわからない顔してるよ」とよく医師に言われていました。今思えば、入院してるからこそ安心なはずなのに!うまく切り替えができていませんでした。

帝王切開、いよいよ4回目は?

ハイリスクの中でもさらにハイリスクだった4回目。「できるものですか?」と聞くと「できなくはないけど簡単に『できますよ!』とは言えないレベル。慎重にいきましょう」と言われ、年齢からももはや大学病院でしか受け入れは難しいだろうと考え、病院の選び方も変えました(今まで産んでいた場所が分娩停止になってしまったという理由もありました)。紹介状を書いてくださった先生からも「大きな病院じゃないと難しい」と言われたこともあり、
その中で自分が重視したポイントは、
・通える範囲内で、産婦人科の先生の在籍人数が多め
・帝王切開の実施件数が多め
・NICU(新生児集中治療室)がある
という点でした。私のバースプランも「とにかく無事に帰りたい」の一択。「この妊娠に安定期は無いと思ってください」と主治医からも言われ、痛みはなくとも移動は車椅子。不安だらけな日々でしたが、「最高の環境に入院させてもらっている以上、今がベスト。リスクは承知。家より安心」と4回目にしてやっと覚悟がついたのか、毎日言い聞かせていました。ちなみに術後の痛みはなんと4回目が一番苦痛が少なかったのです!これは医学の進歩と、病院によって痛み止めの種類が違ったからかなと後から思いました。

終わりに

振り返れば「ハイリスク」という言葉に震えた日々もありましたが、逆子だった娘も今や中学生。
「次の妊娠は無理」と言われた時も、4人目を選んだ時も、最後は自分で納得できる選択ができるよう、信頼できる先生や病院を探し、現実を教えていただきながら覚悟を決めた日々でした。どんな出産方法であっても、無事に生まれてきてくれることが一番。病院選びや、一歩踏み出す時の小さなヒントになれば嬉しいです。

帝王切開でもNo罪悪感で大丈夫!みんな元気です!

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へべ

生きてるだけでヨシ!と思いつつ家庭学習を捨てたくない4姉妹母

医療職

中学生+小学生+0歳が共存中。保育園生活と日々タスクに溺れるワーママのくらし。英検漢検、受験対策、ドリル、読書、医療の話。

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