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旅行先の店内。客全員のスマホが同時に鳴った…その5秒後本当に起きたこと

5月に三重県へ2泊3日の旅行に行った時の話です。
その日は、チェーン店のお寿司屋さんへ。家族でゆっくりご飯を楽しんでいたその時。
店内に、けたたましい音が一斉に鳴り響きました。
しかも、自分のスマホだけじゃない。
周りを見渡すと、お客さんほぼ全員のスマホから同じ音が鳴っているんです。
「え、なにこれ…怖っ」
慌ててスマホを見ると、緊急地震速報 の通知。
それを見た、ほんの数秒後。
ぐらっ……と揺れ始めて、次第にしっかりした揺れに。
でも不思議なことに、店内はパニックになることもなく、みんな不安そうにしながらも、その場でじっと揺れが収まるのを待っていました。
トイレにいた長男の反応がリアルすぎた
この時、中2の長男はトイレに。
揺れがおさまったあと、めっちゃ焦った顔で走ってきて…。
「え、お、音っ…地震怖っ!!怖すぎて途中で出てきた…!!」
あの音、ほんま心臓にくるし、そりゃ怖いよね…。
海の近くのお店だったこともあって、
「津波とか大丈夫かな…」と、私自身もドキドキ。
長男以外の兄弟たちも、かなり緊張した様子でした。

震度4だった
あとで確認すると、震度は4。
「4でこれなん!?じゃあ5とか6ってどうなん…?」
子どもたちがそう聞いてきました。
私は、ふと自分の子どもの頃の記憶を思い出しました。
私が小学生の時に経験した話
40歳の私は9歳のとき、尼崎で 阪神・淡路大震災 を経験しています。
朝、普段は起きられないのに、その日は揺れで飛び起きました。
母の「布団かぶりなさい!」という声で、とっさに布団をかぶった直後、タンスは倒れなかったのに、その上に置いていた日本人形のガラスケースだけが落ちてきて、枕の上にガラスが散らばりました
もしあの時、布団をかぶっていなかったら…。
しかもタンスが倒れていたら…。
そう思うと、今こうして子どもたちと過ごせているのは、当たり前じゃないのかもしれないと感じます。
子どもたちにそう話すと、
「え…そうなん…!?」
と、驚いた顔。
「おばあちゃんに助けられてんで。だから君たちおるんやで〜」
と伝えると、少し神妙な空気になっていました。
ちょっとだけ、考えるきっかけに
突然のアラートと揺れ。
怖かったけど、子どもたちと地震の話をする、いいきっかけにもなりました。
旅行先という慣れない場所での出来事だったこともあって、
「もしもの時どうする?」を、改めて考えさせられた1日でした。
その後は何事もなく、無事に旅行を終えて帰宅。
普段の生活でも、少しだけ防災を意識しようと思った出来事でした。

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