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7歳児に1日自由に買い物させてみた!ほろ苦マネーリテラシー学習

小学生のお子さんがいらっしゃる皆様、お小遣いはあげていますか?我が家は定額支給はしていませんが、節目節目でお小遣いをあげて、貯金させています。
恐怖の!?夏休み到来!
ついに始まりましたね、夏休み。
小学生、幼稚園生の親御さんたちは、戦々恐々としているのではないでしょうか。
我が家も例外にあらず、小2、7歳児の夏をどう過ごさせるべきか、毎日頭を悩ませています。
夏といえばキャンプ!
私たちが住むイギリスの夏休みといえばキャンプ!
キャンプ、と言ってもテントでお泊りのことではありません。
テニス、お絵描き、水泳、サッカーやチェスなどの夏休み短期講習のようなものです。
もちろん泊りがけではなく、連日参加もスポット参加もできる、長期休みの救世主です。
我が家の7歳長男も、今年はテニスキャンプに参加。
案内に、「売店で買い物ができます」と書いてあったので、親子で話し合ってお金を持っていくことにしました。
買い物のルールはこちら!
売店にはパンやお菓子、ジュースなどが売られている、とのことだったので、
・おなかがすいたときだけ買い物をする
・砂糖が入っているジュースは買わない
・家から持って行ったお弁当と軽食は必ず食べる
3つのルールを設けてキャンプへ送りだしました。
夫婦で事前に話し合ったこと
長男、自分の銀行口座とデビットカードを持っています。
子どもがカードを持つこと自体はこちらではそう珍しいことではないので、今回は、長男のカードと念のための現金5ポンド(約1000円)を持たせることにしました。
ちなみに、子ども用のカードは、使用限度額を親が決められて、履歴は親に通知されます。
・ルールを守ればお金を使うタイミングは制限しない
・高額利用(もともと口座にはお金があまり入っていません)があっても、カードは止めないで様子を見る
・買ったものは一日の終わりに長男から自己申告させる
この3つを夫婦で決めて、口立ちせずに見守ることに。
キャンプ終了!長男からの報告はいかに!?
新しい友達もでき、楽しい一日を過ごした長男、いよいよお金の使いみちの報告です。
買ったものは…なんとフィンガーワッフル1個(50ペンス也)とのこと!
へえ、そうなんだ。
と返事をして帰路につきましたが、この後、2日にわたる事情聴取が始まることを彼はまだ知りません。
事情聴取 DAY1
母は知っていますよ。
2時間おきに2~3ポンド(500~600円相当)の支払いがあることを。
ワッフル以外にも何か買った?
夫と二人で長男に確認すると、
「覚えてない」
とのこと。
「何回も支払いした履歴があるのは、お店の間違いかな?それとも、タッチで気軽に買えるから、ちょこちょこ買い物をして買ったものを忘れたのかな?」
「忘れちゃった…」
ここで長男ちょっと涙。
しかし、見守ろうと決めたのは我々夫婦。
使った総額を見せて、お金の大切さを説明。
長男も「そんなに使っていたんだ…」と驚きはしたものの、友達と売店で買い物しておやつを食べたのは、本当に楽しい経験だった(何買ったか忘れてるけどね!)、とのことでした。
使ったのは彼のお小遣いなので、自分が満足しているのならそれで良い、と結論づけてその日は終了。
子どもが寝た後に…
テニスで疲れた長男は早々とベッドへ。
汚れたテニスウェアの洗濯でもするか、と長男のバッグを開けて驚愕!
お弁当もおやつも手つかずじゃないか!!!(デザートのリンゴは食べていました)
最初の約束、家から持って行ったお弁当と軽食は必ず食べる、が守れていない!!
再聴取決定です。

事情聴取 DAY2
次の日、長男とおやつを食べながら、さりげなく切り出してみました。
「お母さんのお弁当、食べる時間なかった?」
「…。」
長男、硬直。
「ワッフル1個じゃ全然足りなかったでしょ。ほかに何買ったか、思い出せる?」
「…怒らない?」
そうして明らかになった驚愕の使いみちはこちら。
・ジュース2本
・水1本
・ワッフル2個
・ホットチョコレート
・ラムネ
見守ろう、と決めたのは我々夫婦なので、問い詰めそうになるのをぐっとこらえて、
「ルール、覚えてる?」
「家から持って行ったごはんは食べる」
「他は?」
「…覚えてない」
おーい!!!
弁当全残し、甘いジュース、絶対おなかすいてないのに買っているホットチョコレート!
ルール違反フルコンボじゃないかい!!!
「最初に決めたルールを守れないなら、今後、長男にはお金は持たせられないよ」
私の言葉に再び長男涙。
「その涙はなんなの?」
「ちょっとRegret(後悔)とちょっとGuilty(罪悪感)」
さすがの長男も、自分の行いを冷静に顧みて、状況を理解したようです。
話し合いの結果
今回長男が使ったお金で何が買えるか、スーパーで確認。
テニスクラブの売店なので、すべてを割高で買ってしまったことに気付いた長男、ショックを受けていました。
友達との楽しい時間のためにお金を使うのは良いこと。
でも、お金は使えばなくなるもの。次に使いたいタイミングでお金が無くなってしまう。
本当に今使う必要があるのか、お金を使わないと友達と楽しい時間が過ごせなかったのか、よく考えること。
私からの説明に、長男も正直な気持ちを話してくれました。
友達と買い物するのは楽しかった。
みんな買っているから自分も買いたかった。
楽しかったのなら、今回のお金の使い方は問題なし、ただルール違反はいけないことだ、と説明して、長男も納得していました。
ホロ苦お買い物デビュー、でも良い経験になりました
長男にとっても、我々親にとっても、本当に勉強になる経験となったお買い物体験。
これから、お金については親子で学びを深めていきたいと思います。
「みんな○○してた」って、常套句よね…
この記事を書いた人


























