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不覚にも歯科で「生きた教材」になってしまった、興味本位で同行した娘が神妙な顔つきになった話

不覚にも歯科で「生きた教材」になってしまった、興味本位で同行した娘が神妙な顔つきになった話

わが家には、6歳の長女と、0歳の次女がいます。二人連れてのお出かけは、場所によってはハードルが高く感じています。そのため病院や美容室など、一人で行きたいときは、夫の休みに合わせて予約を取るようにしています。ところが、先日歯医者へ一人で行こうとしたら長女が「行きたい!」とついてきました。不覚にも記憶に残る同行になってしまったエピソードです。

人の不幸は蜜の味

「むしむしばばば~むしばばば!」と歌『虫歯建設株式会社』(作詞:田中みほ、作曲:小杉保夫)を自転車の後部座席で声高らかに歌う長女を連れて、歯医者へ行きました。先日の受診目的は虫歯治療。前回長女と一緒に定期検診を受けたら私だけ虫歯が発覚し、その日からずっとネタにされ続けていました。そして笑っていたのはこのときまででした。

リアル治療が生きた教材に

「ドリルとシャベルで ほりおこせ」という歌詞が印象的な、同じ歌『虫歯建設株式会社』。治療を受けて改めて感じましたが、これはとても現実的な歌です。今回の治療はまさに、虫歯になった部分を削って、そこを埋めるイメージ。治療前は「ママ、針がいっぱいある…」と歯科器具をしげしげ観察。そしていざ治療が始まると、「口ゆすいでください」と指示があるたびに「ママ、歯ほった?」「痛いの?」と神妙な顔つきで話しかけられました。

ペンチでひっこぬく?

歌『虫歯建設株式会社』には、ペンチでひっこぬくというシチュエーションがあります。恥ずかしながら、抜歯も選択肢にあったわたし。今回虫歯になったのは、わたし自身が30年来付き合ってきた乳歯で、レントゲンを撮ると根っこの部分が頼りない感じになっていました。そのため虫歯治療をするか、抜歯をして必要な処置をするか、歯医者さんと相談する時間がありました。本当に「ひっこぬく」かもしれない私を前に、受診前のテンションはどこかへ消えてしまいました。

さいごに

わたしは歯磨きをさぼったわけではなく、定期検診をさぼりました。もし歌『虫歯建設株式会社』に歌詞を追加するなら、定期検診に関するワードを入れたいです。わたしの虫歯治療に同行する前後で、明らかに歯磨きに対する姿勢が前向きになった長女。治療される私はきっと情けない姿だけど、そのような現場をあえて隣で見せるのも大切なのかもしれないと感じた虫歯治療でした。

この話を周囲に言いふらすまでが、長女の仕事です。

この記事を書いた人

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千葉県

どんぐり子

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野菜ソムリエ ハンドメイド

手狭賃貸の快適さと体力消費術を追い求めて早6年。四国、山陰、関東と現在3拠点目!
「あるもの暮らし」を心がけ、お金のかからない自然物や施設をこよなく愛しています。

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