第３子出産レポ（1）第３子でも初めてのことや知らなかったことがたくさん。出産は何度体験してもドキドキハラハラ

第３子は早く産まれると思っていたら・・・

正期産の37週からそわそわしていました。第２子が37週で産まれたので、第３子もそのくらいに産まれるかも・・・と37週にはいつ入院しても大丈夫なようにバッグに荷物を詰めて、陣痛タクシーに登録して準備万端！しかし、、、37週、38週、39週に入っても陣痛もこないし産まれる気配なしで、本当に無事に産まれるのか心配になってきました。。

「第３子だからって産まれてくる時期が早めとは限らない！」
（周りからも「第３子だから産まれる時期も早いかもね～」とよく言われていたのもあり、前回のお産も37週だったからもっと早い時期に産まれると勝手に思い込んでいました（笑））

39週に入り動きが・・・

39週に入って2日経った頃、夜中にお腹が少し痛むように。「これ、陣痛かも！」と思い、陣痛間隔を測ってみることに。まだそこまで規則正しくは来ないけれど、15分くらいの間隔で陣痛がきてる！上の子どもたちを保育所に送ったら産院に行こうかなと思っていました。

ところが・・・ドタバタと上の子どもたちの保育所の準備をして保育所へ送っていったら、いつの間にやら陣痛が遠のいてしまいました。どうやら本陣痛はまだのようでした。（3回の出産を経てようやく前駆陣痛がどういうものか分かりました！（笑））

その翌日にはおしるしもあったので、もうそろそろだなという感じでした。

39週の健診日がやってきた

おしるしがあった日から2日後。39週の健診日がやってきました。健診の前に、鍼灸で産まれやすいようにツボにお灸や鍼を施術してもらいました。そして健診の時点ではまだ子宮口が2㎝とのこと。まだもう少しかなということで内診グリグリされ（←実はこれも3人目にして初めてでした。）、来週までに陣痛がこなければ誘発しましょうとのことでこの日の健診は終了。「ひぃや～、、誘発はしたくないな、早く陣痛来て～」（←神頼み）。そしておうちに帰ってお昼ご飯を食べたら眠くなり、少し横になっていたら、16時頃からお腹が少し痛むように。

そうこうしているうちに上の子どもたちが保育所から帰宅（17時頃）。この時点で陣痛らしきものはきている感じはするけれど、これも前駆陣痛！？本陣痛と確信がもてず、しばらく様子見することに。

お風呂に入り、夕ご飯を食べ、片付けをして・・・この時点（20時頃）でもまだ陣痛らしきものはきているので（少なくとも遠のいてはいない）産院に連絡することに。「本陣痛になると陣痛の波が規則的にくるって書いてあるけれど、10分間隔だったり8分だったりとそこまで規則的じゃないんだよな・・」（←まだ前駆陣痛か本陣痛か分からないでいる私（笑））。そして子どもたちもご飯を食べ終わり歯磨きやらお着替えやらして20時半頃産院に連絡。そして21時半頃に産院に到着しました。

産院に着いてからは・・・

産院について内診すると子宮口は4.5ｃｍだったそう。そしてモニターをつけて陣痛間隔を測定。助産師さんがやってきて「陣痛間隔10分くらいに感じる？実は2分間隔で陣痛きているよ」とのこと。「えっ！！そうなんだ、そんな短い間隔で来ているんだ（驚！）」（←そんなに短い間隔で陣痛がきているとは。。どれだけ鈍いんだ（笑））

そうこうしているうちに下の子は眠ってしまい、上の子も眠たそう。もう夜遅いもんね（22時頃）。いつ産まれるか分からないし、このまま帰って子どもたちを寝かしてもらおうかなと夫と相談していると、上の子が「ここにいる！」とのことで、そのまま皆で立ち会うことに。（←私は子どもたちがじっと待っていられるか気が気でなかった（汗））。

そして、私は陣痛の波を感じつつ半瞑想状態に。お腹で赤ちゃんが回転しているのが分かり、どんどんと強い波が押し寄せてきてついに破水。そして破水してからが早かった～。破水したと思ったら陣痛の波がどんどん押し寄せ強くなり、すぐにいきみたくなりすぐさまナースコール。あれよこれよと2回いきんだら赤ちゃんの頭が出てきてズルン！と赤ちゃんが出てきました！

産院に到着してから約2時間で無事に赤ちゃんが産まれてきてくれました。赤ちゃんが産まれてからの私の第一声は「小さい！」でした。赤ちゃんは3000gあったのでごくごく標準の体重で特段小さいわけではないのですが、何度体験しても産まれたての赤ちゃんは本当に小さく可愛いです。私が何度も「小さいね」というので助産師さんが「上のお子さんはもっと大きかったのですか？」と少々不思議そうでした（笑）

ともあれ無事に赤ちゃんが産まれてきてくれて本当に良かったです＾＾

最後に・・・「新生児微笑」

新生児が見せる「新生児微笑」は本当に可愛いですね。ニコッと微笑まれると思わずにやけてしまいます。