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赤ちゃんの「食べない」に救われた1冊。やり方ではなく、考え方に励まされた話

赤ちゃんの「食べない」に救われた1冊。やり方ではなく、考え方に励まされた話

わが家には6歳の長女と、0歳の次女がいます。長女の離乳食はほとんど手作りで、がんばりすぎたので、次女はほどよく手を抜こうと思っていました。ところが!そもそも食べてくれないタイプ。長女のときに得た知識を思い出しながらあれこれ試してみるも「なんで食べてくれないの?」状態。そんなときに図書館で、わたしのつぶやきがそのままタイトルになっている本に出会いました。

離乳食、なんで食べてくれないの?

見事な575。リズムの良さが心地よいタイトルは、わたしがここ数カ月抱えるモヤモヤそのまんまです。2026年8月に発売された本『離乳食、なんで食べてくれないの?』は、栄養士ママである水野さんが、ご自身の経験を踏まえて書かれた本です。冒頭『はじめに』は、「離乳食は食べられなくて当たり前!」というまさかの一文から始まります。

「最初のひと口」という着眼点

たくさんの打開策が掲載されている中で、わたしがすぐに実践に移したものが「最初のひと口を濃くする」という考え方です。たとえば、白菜やキャベツといった淡色野菜に比べ、にんじんやブロッコリーといった緑黄色野菜のほうが、βカロテンをより多く含むと水野さんは述べています。それを踏まえて、最初のひと口に緑黄色野菜を優先して選んでみると、「安心材料」になるという考え方が励みになりました。

スプーン1杯に、「安心」をぎゅっと込める…

「わが子のことをよく観察する」

子どもを観察して「好き」を見つける、この大切さに本書は何度も触れています。どんなに小さい子どもにも、好き、嫌い、得意、不得意はある。それに合わせて、いろいろ試してみることの大切さが身に染みました。この本に出会うまでのわたしの試行錯誤も、無駄ではなかったと嬉しい気持ちになります。

なにより、この考え方は、離乳食期に限らず、現在6歳の長女にも通じる考え方でした。適齢期とされているパズルができない。イベントが楽しめない。ずっと座っていられなかった。その時は不安を抱く経験も「不得意を見つけた」と捉えると前向きな気持ちになれます。忘れてはならない視点だと感じました。

さいごに

離乳食に手軽に取り入れられるちょい足し食材を、自分の食事にも取り入れてみたり。食べるのが遅い長女の食事環境を見直したり。「離乳食、なんで食べてくれないの?」という悩みから手に取った本でしたが、「この考え方、わたしにも生かせそう」「長女に効くかな?」と、離乳食以外にも使える考え方が詰まった1冊でした。いつだって親はサポーター、やるのは子ども。肩の力を抜いて、子どもの「好き」を見つけることを楽しむ姿勢を大切にしたいと気持ち新たになりました。

わが家の「ちょい足し」常備品

いまのところ次女の「好き」はバナナと母乳です。

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千葉県

どんぐり子

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野菜ソムリエ ハンドメイド

手狭賃貸の快適さと体力消費術を追い求めて早6年。四国、山陰、関東と現在3拠点目!
「あるもの暮らし」を心がけ、お金のかからない自然物や施設をこよなく愛しています。

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