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運動会、うしろ姿のその先に…気づかなかった景色に胸が熱くなった話

わが家では先日、年長児である娘の最後の運動会が終わりました。年少のころは、園庭に白く引かれたトラックの真ん中を「よーいどん!」とまっすぐ走っていましたが、年長にもなるとトラックをぐるっと回ります。というわけで、写真は正面よりもうしろ姿が多め。そんな写真を振り返っていたときに、ハッとしたお話です。
運動会の写真事情
娘が通う幼稚園では、年長になるとトラックを一周する競技が増えます。「一体どこから見るのがベストなんだろう」と場所取りにはずいぶん悩みました。そしてどこで見ようと目の前を通り過ぎるのは一瞬。正面よりも背中を見ている時間のほうが長かったです。撮影された写真もベストショットとは言い難いうしろ姿ばかり。それでも余韻に浸っていたら、ある1枚の写真に目が留まりました。
正面を向いていたのは…
目に留まった1枚の写真は、障害物競走で最後の障害物を通過しようとする娘のうしろ姿。進行方向にはゴールテープやカメラマン、先にゴールした園児たちが並んでいます。そこに、ひとりだけ正面を向いて、じっと娘を見ている方が…。ハッとしてスマホの画面を拡大。
それは、年少の時の担任の先生でした。こんなにしっかり見てくださっていたとは知らず。そのまなざしに胸が熱くなりました。

たくさんの支えに気づく写真
写真には、競技中には気づけなかった景色が映り込んでいます。ほかの写真もよ~く見ると、応援席にいるお友達の家族、誰か知らないけれど明らかに娘に声援を送っている人、抱っこされているちびっこたち。園児の活躍を支える先生方や役員さんもしっかり映されています。娘の活躍の裏にあるたくさんの人の支えや励ましに、運動会後の今も思いを馳せています。
さいごに
年少の時の担任の先生が映り込んでいた写真は、わたしの宝物になりました。実はこの写真、わたしが撮ったものではなく、お友達ママが撮ってくださったものでした。後日、お礼を伝えるときに「ここに映っているの気づいた?」と写真を拡大して見せると、お友達ママも初めて知った様子。わたしだから気づけたのかも、なんて思ってしまいました。運動会は全方位が応援席。写真を見返してみると、胸が熱くなる瞬間が映り込んでいるかもしれません。

写真を見るたびに新発見…この余韻は長引きそうです。
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