赤ちゃんを連れて韓国へ!鈴木あきえさんが実践した、子連れ海外旅行の工夫とは?

家族5人で韓国を訪れた鈴木あきえさん。赤ちゃんとのフライトや、年齢差のあるきょうだいとの過ごし方など、子連れの海外旅行には気になることがたくさんあります。今回は、旅先やホテルを選ぶときに重視したこと、移動中の工夫、家族みんなで旅行を楽しむために意識したことをお聞きしました。
家族5人では初めての海外旅行。滞在先はどう選んだ?
夫婦のLINEトークルームで気になるお出かけ先を共有
夏休みに家族で海外へ行きたいと思ったものの、第3子はまだ赤ちゃん。フライト時間は2~3時間程度がよいと考え、以前から夫婦でも何度か訪れていた韓国を選びました。
わが家には、気になるお出かけ先を送り合うための夫婦のLINEトークルームがあります。Instagramなどで見つけた場所を共有し、その中から行ってみたいところを探すんです。今回宿泊したINSPIRE Entertainment Resort(インスパイア・エンターテインメント・リゾート)も以前から候補に入れていて、「韓国へ行くならここがいいね」と夫婦で話していました。
今の家族構成で無理なく楽しめるホテル選びの条件とは?
今のわが家のホテル選びの条件は「ホテル内で過ごせること」と「空港から近いこと」。フライトが2時間半ほどでも、子どもにとっては長い移動です。韓国に到着してから、さらに1時間かけてホテルへ向かうのは大変だと考えていました。
今回選んだホテルは、仁川国際空港から車で約10~15分。移動の負担が少なく、ホテル内に遊び場や飲食店もあるので、わざわざ街へ出なくても楽しめるところが、今のわが家にぴったりでした。

心配していた移動時間。上の子たちは動画とお菓子でフライト中も快適に
赤ちゃんとのフライトには少し不安もありましたが、第3子は車や新幹線、ベビーカーなど、移動中によく眠るタイプ。「この子なら行けそう」と思えたことも、海外旅行を決めた理由の一つです。
上の子たちには、好きな映画や動画をスマートフォンやタブレットにダウンロードしておきました。ワイヤレスイヤホンは落としたりなくしたりする心配があったので、有線イヤホンを購入。移動中や食事までの時間に備えて、食べ慣れたお菓子も用意しました。こうした準備のおかげで、2時間半のフライトも思っていた以上に快適に過ごせました。
年齢差がある子どもたち、それぞれがホテルステイを楽しめた理由
プールやキッズスペース、カフェも。親子で過ごしやすいホテルに大満足!
ホテルにはプールやゲームコーナー、体を動かせるキッズスペースなどがあり、子どもたちは飽きることなく遊んでいました。キッズスペースを見渡せる場所にはカフェもあって、子どもたちの様子を見守りながら、親はコーヒーを飲んでひと休みできます。親子で過ごしやすい、居心地のよい空間でした。


家族みんなが楽しむため、あえて「別行動」という工夫
今回の旅行で意識したのは、家族5人がいつも一緒に行動することにこだわらないことです。上の子たちと赤ちゃんでは、できることも体力も違います。そこで、年齢に合わせてチームを分け、あえて別行動することにしました。
例えば、最初はみんなでプールへ行き、末っ子がプール遊びを終えるタイミングで私と先に部屋へ戻ります。上の子たちは夫と一緒に、そのままプールを満喫。どちらかに合わせて我慢する時間が減り、それぞれがやりたいことを楽しめました。

部屋に戻りたい時間に客室清掃が重ならないよう、あらかじめフロントに相談しておきました。おかげで、私と末っ子は好きなタイミングで部屋に戻ることができました。
家族全員で同じ体験をすることにも憧れますが、上の子に合わせれば赤ちゃんに負担がかかり、赤ちゃんに合わせすぎると上の子たちは退屈してしまいます。そのときの年齢や体力に合わせてチームを作ることが、みんなで機嫌よく過ごすコツだと感じました。
ホテルから街へ。現地の食文化や人に触れる経験も大切に!
韓国の焼き肉店で、子どもたちが現地の人との交流を体験
ホテル内で過ごすだけでなく、車で10分ほどの焼き肉店にも足を運びました。とてもおいしくて、旅行中に2回訪れたほどです。

お店では、キムチや野菜など、たくさんの小皿料理が並び、子どもたちにとって日本との違いを知る機会になりました。気に入った料理のおかわりは、子どもたちからお店の方にお願いするようにしました。お店の方とのやりとりを通して、現地の食文化や人に触れられたことも、心に残る経験になったと思いますね。

海外旅行が地図や言葉への興味につながる
韓国へ行ったことで、子どもたちは「この国はどこにあるの?」と、自然と地図を見るようになりました。実際に訪れたことをきっかけに、ほかの国にも興味が広がっていくのかなと思っています。
また、現地の方とのやりとりも、子どもたちにとって特別な体験になりました。私は韓国語や英語をほとんど話せませんが、知っている単語や身ぶりを使って、なんとか気持ちを伝えています。そんな姿を見て、子どもたちも知っている韓国語や英語の単語を使って、コミュニケーションに挑戦していました。今回の旅行を通して、海外旅行はさまざまな言葉や文化に興味を持つきっかけになっていると感じました。
取材・文/やまさきけいこ
ナビゲーター

























