まるでトマトのプール!野菜が商品になるまでを追いかける「カゴメ那須工場」は見応え抜群

まるでトマトのプール!野菜が商品になるまでを追いかける「カゴメ那須工場」は見応え抜群

お財布にやさしくて、ワクワクや学びも多い工場見学。工場見学マニアによる連載「子連れで楽しむ工場見学」では、親子で楽しめる魅力的な見学施設をお届けします!

野菜ジュースやトマトケチャップなど、さまざまな商品を手がけるカゴメ。そんなカゴメでは、全国4か所での工場見学を実施しています。

今回紹介するのは、その一つ、栃木県那須塩原市にある「カゴメ那須工場」。トマトやにんじんの加工から、飲料が次々と完成していく様子までを見ることができるほか、ARを使ったコンテンツやフォトスポットなど、子どもが楽しめる仕掛けも充実しています。

見学の最後には、うれしいお土産も。見どころたっぷりの「カゴメ那須工場」の工場見学をレポートします!

木のぬくもりを感じるPRルーム

「カゴメ那須工場」があるのは、栃木県那須塩原市。東北自動車道・西那須野塩原ICから車で約10分の場所にあります。

大きなガラス窓と木で作られた野菜のオブジェが目印です。建物の内外では、本物の野菜も育てられていました。

ツアー開始までは、2024年にリニューアルしたPRルーム内を自由に楽しむことができます。木のぬくもりあふれる、明るく開放的な空間です。

巨大なタッチパネルでカゴメの商品や野菜について楽しく学べるほか、野菜摂取量をチェックできる「ベジチェック」や、ARを使ってキャラクターを集めるコンテンツも。

思わず写真を撮りたくなるユニークなフォトアイテムもたくさん!野菜の収穫かごを背負ったり、「野菜生活100」などに変身したりと、子どもたちも次々と記念撮影を楽しんでいました。

いよいよカゴメファクトリーツアーへ

まずは、大きなスクリーンでカゴメについて学ぶところからスタート。社名の由来や那須工場について映像で学んだら、いよいよ製造ラインの見学へと出発です!

ツアー中は、建物から建物へ移動しながら歩いて回ります。屋外を歩く場面や階段も多いため、歩きやすい服装・靴がおすすめです。

提供画像

最初に目に飛び込んできたのは、工場に届いた大量のトマトが洗浄されていく光景です。那須工場では、夏はトマト、冬はにんじんの加工を見ることができるのですが、私たちが訪れた8月は、まさにトマトの季節でした。

提供画像

大きなコンテナから洗浄ラインへ一気に投入された真っ赤なトマトが、水面をプカプカと浮かびながら流れていきます。「トマトがプールに入ってるみたい!」「見て見て!あっちに流れていくよ」と、子どもたちも大興奮。

提供画像

チャプチャプ、ゴロゴロとトマトが流れていく様子は、まるでウォータースライダーを楽しんでいるかのよう。もう、ここだけでも見に来てよかったと思えるほど、見応えたっぷりでした。

野菜たちを応援したくなる光景

洗浄を終えたトマトは、人の目で選別されていきます。次々と流れてくる大量のトマトを、何人もの方が素早く確認していく様子は、上から眺めると圧巻です。

提供画像

こうして選別されたトマトは、次の工程へ進むため、コンベアをどんどん上っていきます。思わず「がんばれ~!」と応援したくなる光景です。

提供画像

その後、トマトは細かく破砕・搾汁され、味や香りなどの品質を確認した後、加熱殺菌を経て容器へと充填されていきます。

まるで野菜ジュースのランウェイ

那須工場では、ペットボトルや紙パックなど、さまざまな容器に入った飲料商品が製造されています。私たちが訪れた日は、野菜ジュースが次々と流れていく様子を見ることができました。

提供画像

透明な飲料が流れる製造ラインとはまた違い、色鮮やかな野菜ジュースがズラリと並ぶ様子は、とにかく華やか。遊園地のようでもあり、ランウェイを次々と歩くモデルたちのようでもあり……、子どもたちも、「すごい!」と見入っていました。

提供画像

画像では伝えきれないのが残念ですが、見渡せる範囲が広く、たくさんの商品が次々と流れていく様子は、ぜひ実際に足を運んで見てほしいポイントの一つです。

見学ルートの途中には、畑をイメージした休憩スペースや、トマトジュースをモチーフにしたフォトスポットもありました。

うれしい試飲とお土産も

製造ラインの見学を終えたら、最初のPRルームへ戻り、お待ちかねの試飲タイム。この日は、トマトジュースとにんじんジュースをいただきました。

カゴメの野菜ジュースは砂糖を使っていないのに、野菜そのものの甘みがしっかり感じられます。実際に製造工程を見て学んだ後に味わうと、いつものジュースもちょっと特別な一杯に。

そして、お土産には「野菜生活100」と数量限定のトマトジュースを1人1本ずついただきました。家族4人で参加した我が家は、なんと全部で8本も。

※試飲やお土産の内容は変更になる場合があります。

あの光景をぜひ親子で見てほしい

大量のトマトが水の中をチャプチャプと流れ、その後はゴロゴロとラインを上っていく。普段なかなか見ることのできない光景に、大人も子どもも夢中になれる工場見学でした。私たちが訪れた夏はトマトでしたが、冬にはにんじんの加工を見ることができます。

提供画像

にんじんはどんなふうに流れていくのか、こちらも気になるところ……!季節を変えて訪れてみるのも楽しそうですね。

カゴメ那須工場の周辺には、子どもの遊び場や図書館、地元の農産物などを扱うマルシェが入った複合施設「TOKO-TOKOおおたわら」もあり、工場見学の前後に立ち寄るのにもおすすめです。

親子で楽しみながら、野菜が商品になるまでを間近で見られるカゴメ那須工場。ぜひ、おでかけ先の候補に加えてみてはいかがでしょうか?

カゴメ那須工場

住所:〒329-2762 栃木県那須塩原市西富山30
休館日:土・日曜、祝日、その他工場休日
所要時間:約90分
駐車場:あり
予約:要(完全予約制・2日前までに申し込み)
参加料:無料
対象:小学生以上
アクセス:JR「那須塩原駅」から車で約15分/JR「西那須野駅」から車で約10分/東北自動車道「西那須野塩原IC」から車で約10分

カゴメ那須工場 公式ウェブサイト

ナビゲーター

工場見学丹羽桃子の画像

担当カテゴリー

おでかけ・旅行

工場見学 丹羽桃子

学生時代から工場見学が趣味で、訪問回数は500回を超える。工場見学マニアとして、「マツコの知らない世界」「あさイチ」ほか、メディア出演や記事監修・執筆なども行う。経済メディアや地域情報誌、企業HPなど、ライターとしても活動する。姉妹の母でもあり、台湾高雄に5年間在住経験あり。

&あんふぁんのおすすめ記事がLINEに届く! LINEアカウントを友だち追加!

おでかけ・旅行:新着記事