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「スマホで調べて」と言わなくなった!5歳息子の変化に親も納得

最近、生き物に夢中な5歳の息子。先週からイモリを飼い始めたのですが、飼い始める少し前から毎日のようにこんな言葉を言うようになりました。
「スマホで調べて!」
イモリは何を食べるの? 水はどんな水がいいの? お世話ってどうするの? 冬はどうなるの?気になることがあるたびに、YouTubeやスマホ検索で調べる日々。最初は「一緒に調べるって楽しいな」と思っていました。
「へぇ、そうなんだね」
「こんな飼い方もあるんだ」
親子で会話しながら調べる時間は、確かに楽しかったんです。でも、数日経った頃から少し違和感を覚えるようになりました。
調べたはずなのに、また同じことを聞いてくる
息子は、同じことを何度も聞いてきました。
「イモリの飼い方調べてくれる?」
「お水ってどんなお水にするんだっけ?」
さっき一緒に見たよね? 昨日も調べたよね?もちろん5歳なので何度も確認したくなるのは、当然なのかもしれません。でも、なんとなく感じたのは、「調べている」というより「答えを流し見している」だけなのかもしれないということ。自分の中できちんと「納得」できていないのではないか、と。
動画やスマホ検索はとても便利です。すぐ答えが出るし、映像もわかりやすいので私も助けられています。でも、次から次へと情報が流れていくからこそ、頭に残りにくいこともあるのかもしれません。「調べる」って、本当はこういうことじゃない気がする。そんな違和感が感じました。

「スマホじゃなくて、本で探してみよう」
そこで、「生き物の飼い方」に関して、少しやり方を変えてみました。
「スマホで調べないで、図書館で本を探してみようか」
家にある爬虫類図鑑には飼い方が載っていないので、そう提案して、家族で図書館へ。すると息子は、自分で一生懸命「生き物コーナー」を探し始めました。そして見つけたのが、『生き物の飼い方』という本。
その瞬間から、息子の目がキラキラ。椅子に座って何度も何度もページをめくり、読み返しながら、最後には「わぁ〜楽しい〜」と自ら小さく拍手。その瞬間、連れてきてよかった!と思ったと同時に、息子の中の疑問がきちんと解決され「納得」できた感覚を感じました。
自分で調べた知識は、“自信”になる
不思議だったのが、その日を境に「スマホで調べて」が減ったこと。
代わりに増えたのは、
「イモリの飼い方はこうなんだよ」
「僕、図書館できちんと調べたんだよ」
という自信にあふれた言葉でした。
ただ答えを聞いただけではなく、自分で図書館へ行き、本を探し、ページをめくって知識を見つけた。自ら動き、自分の目で見て「納得」することで、本人の中で初めて「実になった」のかもしれません。その体験そのものが、息子の中で「自信」になったのかなと感じます。
便利な時代だからこそ、“手間のある学び”も大事にしたい
もちろん、スマホやYouTubeから学ぶこともたくさんあります。我が家もたくさん助けられています。でも、便利だからこそ、「自分で探す」「自分で見つける」「時間をかけて知る」という経験も、子どもにとっては大切なんだなと、息子の変化を見て改めて親も「納得」させられました。
たった1冊の図書館の本でしたが、息子にとっては「知識」だけではなく、「自信」まで持ち帰れた気がしています。

最近、「スマホで調べて」が減った我が家。代わりに増えたのは、「僕、自分で調べたよ!」という誇らしげな声でした。
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