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「気持ち悪い」が口癖の6歳長女。劇団ひとりさんの言葉で、親の見方が変わった話

「○○ちゃんいやだ、気持ち悪い」えーっと…こういう発言、どうすればいい?知らぬ間に口癖になっていた「気持ち悪い」というネガティブワード。「そういうこと言わないの」とか「自分が言われたらどんな気持ち?」なんてわたしの返しに聞く耳を持たず、途方に暮れていました。だれかの真似?何かブームが来てるの?と原因を周囲に求めていた矢先、ある言葉に出会って気持ちが楽になりました。
必要なネガティブワード
「ネガティブな言葉を発信する教育をやっていったほうが、のちのち言葉を扱う上でレパートリーが増える」というのは、先週土曜日にNHKで放送された「土スタ」で知った考え方です。子どもを教育する上で「いいことばを伝える方法」は学ぶけど、「よくない言葉」は避けて通りがち。けれども、ネガティブな言葉を学ぶことで、伝え方を考えるようになり、傷つく人が少なくなるのではないかという話でした。

わたしが知ったのは「土スタ」の番組内でしたが、もともとはNHKで毎週土曜日午後9時から放送されている30分番組「わたしの日々が、言葉になるまで」でMCを務める劇団ひとりさんの見解。同じくレギュラー出演されている桐山照史さんが、「印象的だった劇団ひとりの言葉」として答えたのがこの内容でした。
長女の「気持ち悪い」に迫る
6歳の長女、どう見ても安易に「気持ち悪い」と言いすぎです。そして、聞くたびにわたしは不快な気持ちになります。けれども、生きていれば本当に「気持ち悪い」と表現すべきこともあるし、その意思表示が必要とされる場面もあるはずです。そこで、最近は「ん~ちょっと何言ってるか分からない」という感じで、別の言葉で伝えるように促すよう心がけています。そうすると、「○○が嫌だった」や「○○を見たくないの」など、「気持ち悪い」の裏にある事情に気づけるようになりました。
ネガティブを受け入れる余裕
まだまだ言葉を習得中の長女に、理由も聞かずに発した言葉を否定するのはよくなかったな、と反省しています。成長する上で必要なプロセスだと思うと、いったん「気持ち悪い」を受け入れる余裕が生まれました。大事なのは、その先の会話。これからは親子で「気持ち悪い」に代わる、いろんな言い方を探していきたいと思います。

さいごに
わが家の場合、「それやめて」と、言えば言うほど逆効果でした。(わかっていても言ってしまうのですが…。)そして、ネガティブワードは大切な意思表示だと気づいた先日。子どもの言葉は、見た目によらず、想像もしなかったところに真意があることもあります。長女が「気持ち悪い」にもたくさん種類があることを知って、いろんな言葉で気持ちを伝えられるようになるまで、辛抱強く付き合いたいと思います。子どもの発言に戸惑うときほど、言葉そのものを真に受けすぎないことが、大切なのかもしれません。
思う存分言葉を出せる、親子関係を心がけたいです。
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