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トイピアノ歴6年。「ピアノ習いたくない、でも弾きたい」を叶えた一冊の楽譜

「ピアノ習ってほしかったな~」という思いを、楽器店に立ち寄るたびに抱いていました。というのも、わが家の長女はトイピアノは大好きだけど「ピアノ習いたくない」タイプ。わたしが教えると対立してしまうこともあり、ひとりで「弾きたい」「弾けない」を繰り返していました。そんなときに楽器店で「はじめてのピアノ」という幼児向けの楽譜を発見!トイピアノでワンランク上を目指したい、わが家のようなご家庭におすすめの本をご紹介します。
楽譜「はじめてのピアノ」
25鍵盤対応の楽譜で、トイピアノや鍵盤ハーモニカで弾くことができます。そして6歳の長女にとって、一度は聞いたことのある曲がずらり。弾けなくても歌えるから、イメージが湧くところが決め手でした。加えて、見開き1ページにおさまる楽譜は10小節程度で、弾きやすい長さです。そこに音名のふりがながあり、各ページに鍵盤図(楽譜に黒鍵の音がある場合は、黒鍵にも印あり)があります。歌詞も載っているので、たとえばきらきらぼしの一節「きらきらひかる」が「ドドソソララソ」に対応していることがひと目で分かります。

ピアノ教室を断念したワケ
トイピアノで音を鳴らすことが大好きだったことと、ピアノを習っているお友達の影響もあって、「ピアノ弾けるようになりたい」と言い始めたのは昨年でした。そしてこの春、体験教室に連れて行ったところ、「習いたくない」と想定外の結果になりました。理由は主にふたつ。「左手で弾きたかった。右手はいやだ。」「弾きたい曲が弾けなかった。」だそうです。長女は左利きなので、その点も理由の一つだったようです。わたしが申し込んだものが「複数人での体験レッスン」というスタイルだったのも、きっと一因。苦い思い出になりました。
わが家のトイピアノ
長女が使うトイピアノは、カワイのミニピアノです。わたしの祖母(長女から見ると曾祖母)からの出産祝いです。

あとから聞いた話によると、27年越しの願いが叶ってのお祝いだったそうです。というのも、本当はわたしが生まれたときに贈りたかったこのピアノ。当時、自分の足で探し回ったけど見つからず、別のおもちゃを選ぶ結果になりました。そんなエピソードもあって、わたしにとっても宝物。だいぶボロボロになってしまったけど、最近長女が今まで以上に弾く姿を見て嬉しく思っています。

まとめ
わたし自身、ピアノを習わせたい思いがありました。けれども根本には「ピアノを好きになってほしい」「音楽に親しんでほしい」という気持ちがあります。そんなときに「はじめてのピアノ」という本に出会えたことが幸いでした。大好きなトイピアノで、左手の人差し指で、黙々と音を鳴らしています。思い描いた形ではないけれど、「ピアノが大好き」という長女のやり方を、これからも温かく見守りたいと思います。

「習わせる」以外の形で、長女の興味を広げられる方法に出会えてよかったです。
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