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「もうお家に帰りたい!」旅行中の息子の一言にハッとした。実は私も同じだった…!?

旅行はいいですよね。普段とは違う場所に行って、知らない景色を見たり、おいしいものを食べたり。家族で出かけるのも楽しい。
でも実は昔から旅行中、息子にたびたび「もうお家に帰りたい!」と言われていました。
せっかく旅行に来たのに……と思っていた私。でも、よく考えてみると、息子は旅行が嫌いなわけではありませんでした。
お泊まりは大好き。でも1泊、頑張って2泊!
息子はホテルや旅館に泊まることが大好き。旅行先で遊ぶのも楽しんでいます。ただ、どうやら「長く家を離れること」は別の話らしいのです。
息子の場合、1泊2日くらいが一番楽しめるようで、頑張っても2泊3日くらい。3泊以上になると、だんだん「お家に帰りたい」が顔を出してきます…
以前は旅行中だけでなく、ちょっと長く外にいると「お家帰る!」とか、「お隣(義実家)行きたい!」と言うこともありました。
「帰りたい」は、旅行が嫌なわけじゃなかった
大人にとっては、2泊3日なんてあっという間。予定表を見れば、今日はここへ行って、明日はこれをして、その次の日には家に帰る。だいたいの全貌が見えています。そしてある程度の経験もあるから、途中でちょっと疲れても「まあ、しょうがないか。あと少しだし」となんとなく気持ちを切り替えられる。
でも子どもは、今を一生懸命生きている。「今、楽しい」「今、疲れた」「今、お家に帰りたい」その「今」が、とても切実なんですよね。
旅行は楽しい。でも、お家も大好き。その両方が本当でいい。
……って、実は私も同じでした(笑)
そして、あるとき気づきました。「もうお家に帰りたい」と言っている息子を見ていたけれど……
あれ?私も旅行中、帰る日を指折り数えているぞ?
私も旅行は好き。でも、旅行最終日になると、「あと少しだ!」とちょっと嬉しくなる。自分の家で寝たい。いつものお風呂に入りたい。家でゆっくりしたい。
なのに……息子が「帰りたい」と言うと、「せっかく旅行に来たんだから、もっと楽しもうよ」そう思っていた自分に気づきました。
今、一番切実な気持ち
いろんな気持ちがある中で、その瞬間に一番切実だったのが「お家に帰りたい!」という気持ちだったのかもしれません。大人なら「せっかく旅行に来たんだから」「あと1日だから」と、いくつもの気持ちを整理して、少し先のことを考えながら過ごすこともできます。
でも息子は、そのとき感じていることを、まっすぐ言葉にする。「もうお家に帰りたい!」は、旅行が嫌だったということではなく、その瞬間の息子にとって、一番切実な気持ちだったのかもしれません。
そう思うと、何気ない一言の中にも、子どもの「今」がぎゅっと詰まっているように感じます。
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