公開 :
2歳の甥っ子を泣かせてしまった…「しつけ」について考えたこと

夏休み中に妹とその子ども、私からみると甥っ子くんにあたる2歳の子と一緒に過ごす時間がありました。その中でしつけについて考える機会があり、いまだに自分の声掛けが不適切だったと反省しています。思わぬ発言で甥っ子くんを泣かせてしまった私…考え方は人それぞれ。正しい答えはないかもしれませんが、叔母の立場として考えたしつけについて書き記しておきたいと思います。
ひょんなことから甥っ子くんを泣かせてしまいました
夏休み中に久々に2歳の甥っ子くんと実家で会い、その成長っぷりに感動した私。お話がとっても上手になっており、意思疎通ができて会話が成り立っている!私のことも名前の一文字をとって「つぅちゃん」と呼んでくれて、叔母さん大感激!
もちろんいいことばかりでなく、「嫌!」「ヤダ!」も全力で伝えてくれるので、それはそれで大変ではありましたが、コミュニケーションスキルの上がった甥っ子くんはますます可愛くなっていました。
ただ私、そんな甥っ子くんを泣かせてしまいました…
実家のリビングにはテーブルがあるのですが、甥っ子くんがそのテーブルの上によじ登ろうとしていたので、「ご飯食べるところだから、登っちゃダメよ~」と注意したんです。最初は不思議そうな顔をして私を見た後に、そっとテーブルから降りた甥っ子くん。
ですが5分もしないうちにまたテーブルによじ登ろうとしたので、再び「テーブルに登るのはブッブーよ~」と注意したところ、動きが止まった後にまさかの大号泣!決して強い口調で言ったわけでもなく、真顔で怒ったわけでもなく、優しく「注意」したつもりだったのですが、甥っ子くんが泣いてしまい、心の中でとても焦りました。
初めて注意された甥っ子くん
テーブルは登ってはいけない場所。少なくとも転落などの危険があるため、子どもが登る際には注意が必要だと私は思っています。自分の子だったらきっと「テーブルには登らない!」「すぐおりなさい!」ともう少しきつく叱っていたと思いますが、なんせ会う機会があまりない甥っ子くん。2歳という何にでも興味を持って、好奇心旺盛に動き回る年齢だということは私も理解しており、言い方や表情にも気を付けて注意したつもりでしたが…それでも泣かせてしまいました…。
ちなみに、おじいちゃんおばあちゃん(私の父母)や甥っ子くんの母である妹は、基本的には落ちないように見守っているそうで、今回初めて私に注意され、きっとビックリしたのと「なんだか怒られた!」と思って驚いて泣いた部分もあるのかな、と思います。
叔母さん、大反省
「2歳の子がテーブルに登った時に、注意をすべきかどうか」これはその子との関係性によると思いますし、一概に何が正解か、そういったことを言いたい訳ではありません。
普段会うことの少ない叔母さんに急にいつも良しとされていたことを注意され、ビックリした気持ち、不安になった気持ち、悲しい気持ち、きっと様々な気持ちを甥っ子くんは感じたんだろうなと思うと、関係性もまだできていないのに、注意したのは良くなかったなと自分の行動を反省しました。
同じテーブルから降りるための声掛けでも、「ご飯食べるところだから、登っちゃダメよ~」「テーブルに登るのはブッブーよ~」と行動を制止する声掛けよりも、「あっちにあるおもちゃで一緒に遊ぼうか!」「こっちの椅子で一緒におやつ食べよう」といった声掛けの方が、今の距離感的には良かったんだろうなと考えました。
「しつけ」について考えたこと
将来甥っ子くんが困らないように…と思い、つい「しつけ」「マナー」として注意してしまいましたが、関係性がまだできていない大人に言われても、子どもには真意まで伝わらないことを身をもって感じました。しつけって、お互いの関係性がしっかり成り立っていて、信頼関係が築かれている上でこそ、できるものなんだと今回学びました。
そこからはもう、甥っ子くんとたくさん遊び、公園や屋内の遊び場に行き、たくさん体を動かしていっぱい笑いました!最後には懐いてくれ、「つぅちゃんとビデオ通話したい!」と言ってくれるまでに仲良くなることができました。
もちろん命に関わることや人の迷惑になるようなことは、しっかりと言い聞かせないとならない場面もあると思います。ケースバイケースになることも多いと思いますが、人生の先輩として、子どもたちと良い関係性を築きながら、しつけやマナーを教えていけたらと思いました。

「正しいことを注意して教える」ことが必ずしも全てではなく、子どもとの関係性や発達状況に合わせて対応していける大人になりたい!と、この夏思いました。
この記事を書いた人

























