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【大阪】「印刷と違う!」フェルメール展「親子鑑賞会」に当選!小4息子が感じた《真珠の耳飾りの少女》“本物”のすごさ|コラボグッズもゲット!

「印刷と違う!」
本物の《真珠の耳飾りの少女》を目の前にして、小学4年生の息子から出たひと言です。
8月21日から大阪中之島美術館で始まった「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」。今回、朝日新聞グループ主催の「フェルメール展 親子鑑賞会」に当選し、息子と参加してきました!
学芸員の方からフェルメールや作品についてじっくり学んでから見る、本物の名画。その体験は、親子で想像していた以上に感動するものでした。親子鑑賞会の様子から、実際に訪れて驚いた混雑状況、気になるグッズ情報までご紹介します。
抽選で150名!「フェルメール展 親子鑑賞会」へ
今回参加したのは、朝日新聞グループ主催の「フェルメール展 親子鑑賞会」。小学3年生以上の小・中学生と保護者を対象にした親子向けの特別イベントで、定員は子ども・大人あわせて計150名。
今回のフェルメール展は、私の周りでも「チケットが取れなかった」という声を聞くほどの人気ぶり。そんな中で届いた親子鑑賞会の当選通知に、親子で「え!ほんとに!?」とびっくり!当日をとても楽しみにしていました。
8月25日、会場の大阪中之島美術館に到着すると、フェルメール展の入口には長い行列が!日時指定制でもこんなに並ぶの!?と驚き、改めて注目度の高さを実感しました。
親子鑑賞会は大阪中之島美術館1階ホールで開催され、この日は満席。座席は自由席だったので、早めに受付を済ませて、もちろん一番前の席をゲットしました!
せっかくなので、《真珠の耳飾りの少女》をイメージしたカラーの洋服で参加し、私の耳にはもちろん真珠の耳飾りも。形から整えて気分を盛り上げるタイプの親子です(笑)。

クイズを交えて楽しく学ぶ!親子向け特別レクチャー
14時からは、大阪中之島美術館主任学芸員の小川知子さんによる親子向け特別レクチャーがスタート。大きなスクリーンに写真を映しながら、フェルメールの生涯や17世紀のオランダの暮らし、作品の見どころなどを、子どもにも分かりやすくたっぷり1時間お話ししてくださいました。
中でも印象に残ったのが、《真珠の耳飾りの少女》のお話。特定の人物を描いた肖像画ではなく「トローニー」と呼ばれる作品であることや、顔は丁寧に描かれている一方、衣服はざっくりとした筆づかいで描かれていることを教えていただきました。
青いターバンには、天然石のラピスラズリを原料とする「ウルトラマリン」という顔料が使われているそうです。また、真っ黒に見える背景には、科学的な調査によって深緑色のカーテンが描かれていたことが分かったのだそう。
大人でも「知らなかった!」と思うお話がいっぱい!写真やクイズを交えた分かりやすい内容に、小学4年生の息子も夢中になっていました。
そして、ここで教えていただいたことが、このあとの実物鑑賞につながっていきます。

学んだあとは、いよいよフェルメール展へ!
親子鑑賞会を終え、いよいよ「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」へ!入口には『葬送のフリーレン』とのコラボイラストもあり、親子で盛り上がりました!
今回展示されているフェルメール作品は2点。フェルメール最初期の貴重な作品《ディアナとニンフたち》と、14年ぶりの来日となる《真珠の耳飾りの少女》です。
私たちが訪れた8月25日は多くの人でにぎわっていて、展示を見ながら進んでいくと、途中から何度も折り返す待機列も。親子鑑賞会で教えていただいたことを、早速息子がクイズにして出してくれたりして、親子で振り返りながら進みました。
まず出会ったフェルメール作品は《ディアナとニンフたち》。そしてその先には、ラピスラズリや顔料など、先ほど学んだものの展示もありました。
《真珠の耳飾りの少女》の青いターバンに使われた「ウルトラマリン」の原料となるラピスラズリを実際に見て、その鮮やかな青色に息子もびっくり!さっきまで聞いていたことが、目の前の展示とどんどんつながっていきます。
そして最後に待っていたのが、《真珠の耳飾りの少女》です。


「印刷と違う!」本物を見て小4息子が感じたこと
展覧会に入場してから《真珠の耳飾りの少女》にたどり着くまで、私たちはなんと約2時間半。そして、ついに目の前に現れた《真珠の耳飾りの少女》を見て、息子がひと言。
「印刷と違う!」
本当にその通りでした。これまで本やポスターなどで何度も目にしてきた作品ですが、実物を目の前にすると、色の鮮やかさや絵の具の質感まで感じられて、印刷されたものとはまったく違います。
しかも今回は、親子鑑賞会で作品についてたっぷり教えていただいた直後。「あ!先生が言ってた白い点がある!」「背景、真っ黒じゃなくて深緑に見えるかも?」と、教えていただいたポイントを確かめながら、親子で実際の作品をじっくり見ることができました。
知識があるだけで、こんなにも作品の見え方が変わるんだと私自身もびっくり。息子の「印刷と違う!」という言葉を聞いて、本物を自分の目で見ることの面白さを親子で感じることができました。


子連れでの鑑賞は事前準備をしっかりと!
これから子どもと行かれる方へ、実際に訪れて感じたポイントをまとめると、
・食事は事前に済ませておく
・入場前にトイレへ
・時間には余裕を持って訪れる
・人が多い場所では、子どもや車椅子からは作品が見えにくいことも
私たちが訪れた8月25日は多くの人でにぎわっていて、途中には何度も折り返す待機列もありました。我が家は途中でお腹が減ってしまい、ちょっと大変に(笑)。食事やトイレを済ませて、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
昨年何度も通った大阪・関西万博を思い出すような待ち時間。息子は「あの時に比べたら涼しいし大したことないね」と言っていましたが、さすがに長時間になると親子でぐったり(笑)。
私は車椅子で参加しましたが、館内の移動や鑑賞は問題なく楽しめました。ただ、途中にはスロープ状になっている場所が何カ所かあり、人が多いときは少し注意が必要。また、車椅子の高さからは人の後ろだと作品が見えにくく、小学生の息子も同じように見えづらい場面がありました。
今回は親子で作品の前まで進み、間近でじっくり鑑賞することができました。

鑑賞後はグッズショップへ!コラボグッズも充実
鑑賞を終えたあとは、楽しみにしていたグッズショップへ。今回の展覧会では、アンバサダーを務めるミッフィーとのコラボグッズのほか、『葬送のフリーレン』とのコラボグッズなど、気になるアイテムがたくさん並んでいました。
ミッフィー好きの我が家は、かわいいグッズに親子で大興奮!図録や文具、キーホルダーなど、あれこれお買い物してしまいました(笑)。
ショップへの入店には、展示室入口でもらえる当日有効の「ショップ入場券」が必要です。私たちが訪れた日はショップも多くの人でにぎわっていました。気になるグッズがある方は、事前に公式サイトなどでチェックしておくのがおすすめです。
昨年の大阪・関西万博では、親子でオランダ館を楽しんだ我が家。今回もミッフィーやフェルメールを通してオランダに触れ、「いつか本当にオランダに行ってみたいね!」と、ますます興味が深まりました。

「知ってから見る」で変わった、親子で楽しむ美術館
今回の親子鑑賞会で一番感じたのは、作品について少し知ってから見るだけで、美術館の楽しみ方がこんなにも変わるんだということ。
これまで息子と美術館へ行くことはあっても、ひとつの作品をこんなにじっくり見たり、親子で「あれかな?」「ここかな?」と話しながら楽しんだりしたのは初めてでした。息子の「印刷と違う!」というひと言も、先に作品について教えてもらっていたからこそ出てきた言葉だったのかなと思います。
これから美術館へ行くときは、作品や画家について親子で少し予習してから行くのも楽しそう!またひとつ、親子で一緒に楽しみたいことが増えました。
※撮影・掲載について確認のうえ掲載しています

実は前日は私の誕生日!《真珠の耳飾りの少女》は、最高の誕生日プレゼントになりました♪
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