公開 :
一日三食を作り続けた母が5歳児の言葉で涙した夏休み最終日

我が家の地域では夏休みが終わり、すでに二学期が始まっています。長期休み中のつらいことの1つに「三食の食事作り」が思い浮かぶ方も多いと思いますが、私もその1人。暑いのに加熱する料理や揚げ物なんて、作りたくない…けれど栄養バランスは気になるし…という葛藤を繰り広げながら、我が家の夏休みは終わりました。そんな私の心の内を知ってか知らずか、夏休み最後の昼食時に5歳の長女が呟いた一言で思わず涙腺が緩みました。
長期休みが億劫
我が子たちは夏休みを待ち遠しく思っていたようですが、私はできることなら夏休みはパスしたい派です。なぜならご飯作りが面倒だから!(笑)朝食、夕食作りでさえ、メニューを考えるところから買い物へ行き、暑い中食事を作って時には食べさせ、片付けまでやらなければならないなんて、正直苦痛です。
この夏休み中も外食やテイクアウトで乗り切る場面もありましたが、毎食そういうわけにはいかず、自炊も自分なりに頑張っていました。けれど普段は給食なのに、夏休み中は昼食を用意しなければならないのがやっぱり面倒で、昼食は特につい麺類に頼りがちになってしまいます。そうめんやうどん、蕎麦、焼きそば、スパゲッティをひたすらローテーションで回した週もありましたが、夏だし出番が多かったのがそうめん!茹で時間も短く、暑い時期でも食べやすいので、何度も昼食に登場したそうめん。同じようなご家庭も多いのではないでしょうか?

5歳児の言葉
夏休み最後の昼食も、安定のそうめんでした。気力が湧かず、そうめんとゆで卵とミニトマトという何度も登場したメニュー。子どもたちには正直「またこれか」と思われていてもおかしくないなと思っていましたが、長女がそうめんを食べながら「ママのご飯はやっぱり美味しいね」と言ってくれました。
「でも毎回、同じようなご飯ばかりで食べ飽きてない?」そう聞くと、「そんなことないよ。だってママ、ご飯を作る時に毎回、愛情をたっぷり入れてくれてるんでしょう?」「毎回ママの愛情がたっぷり入ったご飯だから、毎日美味しいんだよ!ママ、いつもご飯作ってくれて、本当にありがとう!」
1分半ゆでただけのそうめんに鍋に入れて余熱で作ったゆで卵、プランターから採ってきて洗っただけのミニトマト。なんとも代わり映えのないメニューでも、子どもたちが美味しく食べてくれますように、たくさん食べて大きくなりますように、という願いだけは毎食込めているので、まさかその願いが長女に届いていたとは。嬉しくて、夏休み中の食事作りの苦労が報われたような気がして、夏休み最終日でボロボロの中、思わず台所で1人で泣きました(笑)。
最近はお手伝いに目覚めて一緒に台所に立つことも多くなった長女。「美味しくなぁれ、美味しくなぁれ」そう一緒に言いながら食事を作ることもあるのですが、目に見えなくても「愛情」ってしっかり届いているんですね。食事作りが面倒であることに変わりはありませんが、これからも愛情だけはたっぷり込めて食事を作りたいと思います。
冬休み前にこの記事を読み返すことを自分におすすめしておきます(笑)。
この記事を書いた人

























