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6歳児×赤ちゃん向け絵本。『自分で読みたい!』がほどよく叶った話

わが家には、ひらがなを読む楽しさが分かり始めた年長児の長女がいます。寝る前に用意した絵本を「自分で読みたい!」と言われると、そこから先が長い長い…。成長するにつれて、長女が気になる本はちょっと長めのものばかり。そんなとき、長女の欲も、わたしの希望も、程よく満たす絵本を数年ぶりに引っ張り出しました。
読んであげるなら、自分で読むなら
絵本には対象年齢が定められていることがあります。わたしがよく目にするのは、「読んであげるなら3才から 自分で読むなら 小学校初級むき」といったように、2パターンの対象年齢が掲載されているもの。

「小学校初級むき」をスラスラ読める年長児もいる気がしますが、わが家の長女が読むには根気が必要です。そんなときに、赤ちゃん向け絵本は程よい分量だと感じています。
短いからこそ、余白がある
文字はひらがなで、1フレーズが短くて、テンポの良さが特徴の赤ちゃん向け絵本。「悲しい」とか「嬉しい」とか、喜怒哀楽さえも読み手に任せられている(もちろんそんな感情を抜きにして淡々と読むのも良し!)から、読むたびに声色が変わる長女を見て面白いと感じています。赤ちゃんのときの読み聞かせって、反応薄いし、ストーリー性もよくわからなくて、半ば義務感でやっていたわたし。この余白をもっと楽しめばよかったと反省しています。
「読み聞かせる」へのこだわりに対応
いろいろな方に読み聞かせてもらった成果なのか、「この丸はなにに見える?」と質問したり、「あらら~どうなるのかな?」と言葉を足したり、長女なりの工夫に奥深さを感じています。聞き手は、わたしと0歳の次女です。赤ちゃん向け絵本は、そんな言葉を足したり、工夫する余地があったり、それらを踏まえても聞き手が飽きない長さ。「今の長女にぴったり」が詰まっていました。
さいごに
以前、「『おしいれのぼうけん』を読む」と言われた日には、寝る時間を考慮して、さすがに却下しました。そんなときに、0歳次女用に下ろした絵本がヒット。6歳児にもまだまだ出番ありだな、と気づいたエピソードでした。独特な言い回しや、掴みどころのない絵は、改めて見るととても魅力的です。長く楽しめる仕掛けがいっぱいあった、わが家の赤ちゃん向け絵本。まだまだ活躍してもらいます。
本を読み返すたびに価値が増すのは、大人も子どもも一緒なのかもしれません。
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