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その手があったか!年長の秋・9月末に出会った第一希望のランドセル

「6年間使うものだから、慌てる必要はない」周囲の人や、店員さんに励まされたわが家のラン活。
小学校入学を来年に控える長女のラン活は、9月末までまったく前進を見せませんでした。ところが、そこで出会ったのが、まさかの「第一希望」。想定外の連続、そして「こんな手があったのか」という結末。決まった安心感よりも、どっと疲れが押し寄せた、わが家のラン活記録です。
こんなに選択肢があるのに、ない
わが家が初めてランドセルを見に行ったのは年長の6月でした。周囲でも「ランドセル、決めた?」という話が盛んに繰り広げられていたとき。うすうす感じていましたが、実際に見に行って確信。長女、ランドセルに興味ない。わずかにあるやる気を駆使して背負うのは、ゴールドやシルバーのメタリック系ばかり。そして「プーマの赤がいい」と、今年は販売されていないランドセルを希望する始末でした。

6月にはなかったものが、9月にあったワケ
長女はプーマが大好きです。プーマの服を着ている人を見つける速さは、大人顔負け。だから希望のランドセルも「プーマ」×大好きな「赤色」。だから、ないんだってば…。

そう思うこと数カ月。9月末にもう一度店頭展示品を見に行った際、かたくなに「プーマの赤がいい」と言い続ける長女を見た店員さんが、ある画面を見せてくれました。それは、アウトレットセール。「プーマの赤色ランドセル、型落ち品で販売されています」という鶴の一声。このアウトレットセール、8月下旬から始まるものだそうで、「慌てて決めなくてよかった!」と心から思いました。
ジェンダーレスとはいえ、考えた
昨年販売された商品なので、口コミが多数掲載されていました。そこでわたしが気になったのは、「息子が」「次男が」などというワード。「娘が」「長女が」といった、女の子を指すワードがありませんでした。そもそもプーマは男の子向けのカラーバリエーションが充実していて、長女が決めた「赤」もメタリック系の赤です。ジェンダーレスとはわかっていても、気にしてしまう。ゴールドやシルバーのランドセルばかり背負っていたときも、「女の子だから、それはないでしょ」と思ってしまった。そんな自分に嫌気が差すこともありました。
さいごに
色も機能も形も、たくさんの種類があるランドセル。たくさんの選択肢に出会ったぶん、わたしの中で「こういうの背負ってくれたらいいな」という思いも生まれてしまいました。だから、長女のラン活は想定外の連続で、最終的に決めたのも「そうきたか」という感じでした。
とはいえ、長女の意思を尊重できたことは、親としてひとつ成長したような気分でもあります。ラン活は、ゴールではなく、小学校生活のはじまり。あまり力を入れないぞと意気込んでいたのに、結局いちばん力を入れていたのは自分だったと気づいた9月末でした。
残り物には福がありました。
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