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【秋の夜長に】現役ライター厳選!ママ・パパにおすすめの本5冊

日が暮れるのが早くなり、夜が長く感じられる秋。子どもが寝たあとや、家事がひと段落した時間に、ゆっくり読書を楽しんでみませんか?
今回は、ママパパにおすすめしたい本を5冊ご紹介します。心がじんわり温まる作品から、思わず先が気になるミステリー、じっくり物語に浸れる一冊まで。普段あまり本を読まない方も、ぜひ気軽に手に取ってみてください。
さまざまな家族の形に触れられる一冊

家族のために頑張っていると、いつの間にか自分の気持ちを後回しにしてしまうこともありますよね。
本作は、台所をめぐる6つの物語を収めた連作短編集。同じテレビドラマを見ている、年齢も境遇も異なる女性たちの日常が、少しずつつながっていきます。
家族との関係や暮らしの悩みは、簡単には解決できないもの。それでも、身近なものを変えてみたり、自分の気持ちに目を向けたりすることで、毎日が少しずつ変わっていくのかもしれません。
子育てや家事に追われているママパパにこそ読んでほしい一冊。短い物語を読み進めるうちに、自分の暮らしや家族との関係も、ちょっと違った角度から見つめ直せそうです。
少し疲れた心をほぐしたい夜に

毎日忙しく過ごしていると、何気ない人とのつながりや、小さな親切を見落としてしまうことも。
本作は東京と京都を舞台に、さまざまな人々の縁を描く12編の連作短編集。短いお話がゆるやかにつながっていきます。一編ずつ独立して楽しめるので、まとまった読書時間を取りにくい方にもおすすめ。
『木曜日にはココアを』の続編ですが、本作から読み始めても楽しめます。読み終えたあとには、いつもの日常が少しだけ優しく感じられるかもしれません。
ミステリー初心者にもおすすめ!

難しいミステリーはちょっと苦手……。そんな人におすすめしたい本です。
舞台は、大阪にあるパン屋さん。漫画家を目指す大学生の小春が、アルバイト先で起こるさまざまな謎を解き明かしていきます。パンにまつわるエピソードを楽しみながら、だんだんと推理の世界に引き込まれるでしょう。
読んでいるうちにパンが食べたくなってしまうかも? 夜食を片手に、気軽に楽しんでみてくださいね。
家族の幸せを多角的に捉えた一冊

家族だからこそ、わかり合えることもあれば、うまく伝えられない気持ちもあるでしょう。
主人公は、心の中にモヤモヤを抱える小学6年生の女の子。中学受験をめぐる日々を通して、家族それぞれの思いや関係が描かれていきます。
子どもの気持ち、親の気持ち、そして家族だからこそ生まれるすれ違い。子育て中のママパパなら、思わず自分の家庭に重ねてしまう場面もあるかもしれません。
家族にとっての幸せは、みんなが同じ考えでいることなのか。それとも、それぞれの気持ちを大切にすることなのか。読みながら、そんな問いについて考えたくなる一冊です。『#台所のあるところ』とあわせて読むと、家族の形や、自分らしい暮らしについて、さらに考えが深まりそうです。
じっくりと物語に浸りたい夜に

秋の夜長には、物語の世界にどっぷりと浸ってみるのもいいものです。
本作は、孤独を抱えた人々の出会いを通して、誰かを思うことについて描いた小説。2021年の本屋大賞を受賞した作品としても知られています。
扱われるテーマは重く、読んでいて胸が苦しくなる場面もあります。それでも、人と人とのつながりについて深く考えさせられる、心に残る一冊です。
気軽に気分転換したいときよりも、時間をかけて物語と向き合いたい夜におすすめ。読み終えたあとも、登場人物の思いや作品から受け取ったものが、心の中に残り続けるかもしれません。内容は深いものの、短い本や軽い読み物が中心という方にも、挑戦しやすい一冊です。
短い物語を少し楽しみたいときもあれば、じっくりと物語に浸りたいときも。
秋の夜長に、自分だけの読書時間を楽しんでみませんか?
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