七五三｜ネイルしたい女の子にオススメ！除光液不要でお湯で簡単に落とせる「水性ネイル」でオシャレを楽しもう！

一生に一度の七五三は、髪型も小物もネイルも！色々とこだわりたい！

月の行事と言えば七五三。

子どもの成長をお祝いする七五三ですが、写真撮影やお参りなど家族の思い出がたくさん作れますよね。

我が家は昨年、5th・6th・7thの3人が七五三でした。
レンタル袴と着物でお参りと、写真スタジオでも撮影を1日で済ませるハードスケジュールでした。

その際に七五三の演出としてキッズネイルチップを作成し、作り方や着脱方法を、以前、ブログでご紹介しましたが「チップを作る時間がない！」「そもそもネイルチップを作る道具がない」という方も多いと思います。

せっかくの七五三だから、ネイルチップ作りやジェルネイルは難しいけど、ママも子供もネイルのオシャレもしてみたい！という方に向けて、マニキュアのように使えるのに、オフする時は除光液が不要の「水性ネイル」をご紹介します。

水性ネイルとは？貝殻が主成分で爪や環境に優しいマニキュア

水性ネイルとは、貝殻を原材料、溶剤を「水」で作られた爪に優しいマニキュアです。

通常のマニキュアのような刺激臭がなく、速乾性のある軽い塗り心地が特徴で、アルコールやお湯で簡単に落とすことができます。
お肌と爪への負担が少ないので子どもから妊婦さん、高齢者まで使うことができるため、イベントで不特定多数へネイル施術サービスを行う際は、必ず水性ネイルを用意して参加しています。

特に「胡粉ネイル」は、日本画の白色顔料「胡粉（ごふん）」を配合した水性ネイルで、
和をイメージしたカラーバリエーションが多く、「水藤（みずふじ）」「艶紅（つやべに）」など、和モダンな商品名と、爪に一度塗っただけで、しっかりと発色する点が気に入っています。

水性ネイルの使い方と、ネイルを綺麗に塗るコツ！

マニキュアは一度塗れば、通常約1週間程度は、綺麗なカラーをキープすることができます。

一方で、水性ネイルは1Dayでも、塗り方のコツ次第では長持ちさせたりさせることができるので、頻繁にネイルカラーを変えたい方のネイルはもちろん、普段はネイルが出来ない方は、お休みの日や行事、イベントの時だけ楽しむという使い方もできます。


水性ネイルの使い方は通常のマニキュア同様で、最初にベースコートを塗り、次にカラーを塗り、最後にトップコートを塗って仕上げます。

ベース＆トップコートは塗った直後は白濁色ですが、乾くとほぼツヤが出て透明になります。

爪の凹凸を埋めるので、クリアカラーにも使用が可能です。
また、一度塗りでカラーの発色が悪いと感じる場合や塗りムラが気になる場合は、薄く2~3回塗り重ねると色が濃くなりムラも軽減します。

ネイルを綺麗に長持ちさせるには、以下のコツがあります。

・ネイルを塗る前に爪の油分を除去すること
・完全に乾かすこと
・爪からはみ出して塗らないこと

水性ネイルは速乾性ですが、キッズネイルとして未就学児の爪に塗る場合は、乾かないうちに子どもが動いてしまう場合があります。

ハンディファンで冷風を当てると更に早く乾くので、子どもが飽きないうちにササッと塗って乾かしてあげることが、キッズネイルを綺麗に仕上げるポイントです。


また、シールやラメ、絵を描くなどのネイルアートをする場合は、ベースを塗ってカラーが乾いたら後のトップコートで仕上げる前に行いましょう。

簡単！水性ネイルのオフはお湯で落とすだけ！除光液も不要！

水性ネイルを落とす時は、指先をお湯につけて浮いた箇所を根元から剥がすだけです。

お風呂の中で剥がすと簡単にオフできます！


お湯でも落とせますが、胡粉ネイル公式サイトで取り扱っている専用除去液や除去シートを始め、市販の消毒用アルコール（濃度約70％～80％程度）で落とすことが可能です。


水性ネイルの注意点は、爪の表面が凸凹しすぎていたり、水性ネイルを塗ってから1週間以上など時間が経過しすぎるとお湯だけでは落としにくくなります。

塗ってから2〜3日程度でオフすることをおすすめします。

どこで買えるの？店舗やオンラインショップでも購入可能！

ネイルを塗る際、マニキュアの場合はネイルの下地となるベースコートと仕上げに塗るトップコートと2本必要になりますが、水性ネイルは下地のベースコートと仕上げのトップコートが1本で済みます。

水性ネイルは、ベース＆トップ1本とカラー1本の2本揃えば、ネイルを楽しめるので、ネイル道具が色々と増えなくなること、肌にも環境にも優しい成分なので、親子でマニキュアを共有できる点もメリットです。


普段はマニキュアをしないというママをはじめ、七五三などの行事や特別な日のオシャレを楽しんでもらい、親子で素敵な思い出作りができるといいなと思っています。