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ウン十年ペーパードライバーだった私が車通勤できるようになった話

遠い昔。自動車の運転免許が取得できる年齢になったワタシ。頑張って取得しました。はるか昔、18歳の頃です。
初心者マークをつけて母と軽井沢へドライブへ!高速乗って山道走ってだいぶ頑張りました。笑
で、燃え尽きたんでしょうか。
もう、自分で運転はしなかったですね。
基本のお出かけは夫が全て運転。雨の日の送迎も自転車にレインコートで問題なく生きてきました。
長男が産まれて「今年の目標は車の運転!」。達成することなく10年過ぎました。笑
しかし、転機が訪れたのです。それは本当に突然に。
娘が大怪我。腕の骨折からの緊急手術で入院…
今だからサラリと語れていますが、当時もう、大パニック。
普段滅多に泣かない娘が目の前にいる私に「ママー!助けて!!」と大号泣。
どうすることもできずに病室で2人で泣きました。
その後、長く続く通院やお迎え。自転車のうしろになんて、乗れないんですよ…。
そう。「やるしかないってなったらできるできる!」
車の運転を日常している周りの方々に常々言われていた言葉です。
選択肢は他になし。
できました。運転。
何十年もしてなくて完全にペーパードライバーゴールド更新中。
今では幼稚園の送迎、習い事の送迎、買い物、通勤にまで車で行けるようになりました。
ぶつけたりは…?
運転できない界隈のみなさまも、直進はできる、車線変更とか駐車?むり。じゃないですか?
わかります。ほんと、進むのみで。
「帰って来られないもん」と言ってました。私も。
「家の前の駐車場入れないもん」
駐車場もまた特殊で。笑
絶対切り返さないと停められないんですよね。自宅前。
最初こそ親に同乗してもらったり、夫にレクチャーしてもらったり、郵便屋さんにオーライしてもらった時もありました(笑)。
無理じゃないです。やってたらできます。
一回左側後方、自宅の駐車場でこすったくらいです。
こすってるじゃんって感じですけど、車もまぁ、無事な範囲でしたし、自宅の駐車場ブロックも無事でした。
私的には「乗れないより乗れた方がいいよね」
地域的にひとり一台が当たり前な場所もあると思います。
私の住んでいるところは車を持たない選択をするご家庭もあるような地域。
でもやっぱり乗れた方がいいことが多かったです。
何より変化したのは夫が外食で一杯飲むようになったこと。
ライフスタイルが大幅に変化しました。笑
まだまだ成長できるんですね!
習い事の送迎ができるようになり、雨の日も休まなくてよくなりましたよ!
上の子は来年5年生。発熱した時タクシーなのか徒歩なのか、はたまた電動自転車に乗せるのか!悩みから解放された感はあります。
が、病院の狭い駐車場に行くのは気が引ける。一生初心者マークは取れないな…と思う私なのでした。
