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仕事は定時上がり、朝昼夕を家事育児フルコミットして育休中の妻をフルサポートしたらこうなった

妻を楽にするためにできる限りのことをやってみた男の期待と現実
子供3人を育てている父親です。
末っ子は1歳半で、妻は育休中です。
小さい子供が3人いると育休中でも家事育児を妻1人でこなすのは大変です。
そこで日中の仕事は最小限の時間に留め、朝と夕方だけでなく昼も家事育児に奔走したところ、(私にとって)思わぬ状況に出くわすことになりました。
朝は5時からスタートダッシュ

1日の始まりをスムーズにこなせるかはとても重要です。
そのために5時過ぎから家事を開始します。
夜の間に乾いた浴室の復元や食器の片づけなどをしてから、朝食を作ります。
朝食の準備ができる頃には6時を回り、末っ子、上の子2人、妻の順に起きてきます。
末っ子はなぜか早起きで、かつ抱っこ要望が(上の子の時より)かなり多いので家事は一旦ストップします。
妻は職場復帰を見据えて早起きを始めましたが、3日目の金曜日に連続記録がストップして以降、元の生活にほぼ戻ってしまいました。
そんなこんなで末っ子を抱え、規則正しい長女の勉強(スマイルゼミ)の質問に答え、パンツトレーニング中の次女の濡れた布団を洗濯機に入れるなどして、朝食に進みます。
末っ子に離乳食をあげるのですが、イヤイヤ期が到来して時間がかかるようになりました。
妻は起床後に洗濯物の片づけなどした後、朝食をレンジで温めて食べます。「もっとゆっくり味わって食べたい」と日々つぶやいていて、朝食が用意されているだけでなく、子供たちから干渉されない環境を(間接的に)私に要望しています。
全員の朝食が終わった後、皿洗いと食器の片づけをして、8時くらいに仕事部屋に移動します。
朝の家事育児は3時間といったところです。
以上が在宅勤務の日の朝の流れです。出社の時は通勤時間の分だけ早く家を出ますが、家事育児タスクの量はだいたい同じです。
昼休みは買い出しと離乳食で終わる
これはもう見出しの通りです。
在宅勤務日の昼休みはだいたい食料の買い出しに行きます。
そして私が末っ子に離乳食をあげている間に、妻がミールキットで夕飯を作る、という分担になっています。
気づいたら昼休みが終わっている(過ぎている)こともしばしば…
勤務時間が比較的フレックスな業務環境なのが救いです。
ということで昼の家事育児は1時間となります。
夕方から寝かしつけまでは家事育児のラストスパート
育休中は上の子が短時間保育のため、妻が16時半までに迎えに行き、16時半過ぎに帰ってきます。
ここまでに書いた通り業務に集中できる時間は充分に取れていないので仕事は全然終わっていません。
しかし3人の子供をワンオペで回すのはきつい、というのは毎朝の経験で分かっているので、仕事は切り上げて家事育児に専念します。
入浴、夕食と片付け、その後の遊び、そして寝かしつけが終わると本日の育児は終了です。
その後に残った家事をやります。食洗器後の皿の片づけ、乾燥衣類の仕分け、リビングの片づけなどをして、だいたい20時半過ぎに家庭のタスクが完了します。
夕方の家事育児は4時間くらいです。
夜は仕事のキャッチアップ、そして寝るだけ

子供の寝かしつけが終わったら自由時間、というわけにはいきません。
なにせ仕事が終わっていません。
家庭事情があるとはいえ、仕事に穴は開けられません。
寝かしつけによって半分休息に入った頭で仕事を再開します。
これが思いのほかきついです。個人的な体感では、18時台の残業がメチャクチャ楽に思えるくらいに、頭のキレが低下しているのを感じます。
しかも20時半過ぎからの仕事再開なので、翌朝のことを考えるとせいぜい2時間しか時間がありません。
仕事の閑散期はもちろんこの時間は仕事しないのですが、繁忙期は夜に仕事をせざるを得ませんでした。
逆に言うと、どんなに忙しくても朝昼夕の家事育児対応を基本的にやっていました。(あまりにも仕事に深刻な影響が出そうなときは早朝出社したこともありましたが、1年のうち数日でした。)
育休中の妻をフルサポートしたら、妻はどうなったか
家事育児に朝昼夕フルコミットした結果、私の平日の家事育児時間は8時間でした。
国立成育医療研究センターが2022年に発表した分析結果によると、父親の家事育児時間は、時短勤務(7h未満)で2時間42分、フルタイム勤務(8h~9h)で1時間5分となっています。
私の勤務時間は8~11時間なので、平均値の数倍は家事育児している、と言えそうです。
この分析は片働き・共働き不問なのですが、妻育休中の我が家は専業主婦世帯(片働き)に近いと考えると、自分は頑張っていると言っていいのではないかと内心思っています。
しかし残念ながら、妻から感謝されることはほとんどなく…。
日々の生活のサポートだけでなく、(妻の希望の)家族旅行をしたり、記念日にはコース料理のレストランで食事をしたりしたのですが、その後の家庭生活を目に見えて向上させる効果はありませんでした。金と時間を使ってやる意味あるのか…。
家庭内負担が偏りすぎでも継続する、フルタイムパパの家事育児フルコミット生活
かくして、育休中の妻をフルサポートした結果は、「これだけ家事育児をやれば妻は毎日楽しく過ごせるだろう」という期待に対して、期待通りにはなっていない、という現実に直面しました。
私が勝手に頑張っているだけなのかなあ、いやしかし、「仕事してる側が育休側の生活を成り立たせるためにフルサポートするのはおかしくない?」みたいな問いかけは1年近く前からしてるしなあ…。
と、いろいろと愚痴っぽい話になってしまいましたが、今後も変わらず家事育児フルコミットは続けていくつもりです。
妻は妻なりに子供たちの衣服や習い事、保育園対応など私ができていないことをやってくれています。
お互いの不満をぶつけあうことは時々ありますが、できる方ができるだけやる、という形で家庭生活を成り立たせることが、今の我が家には必要だと思っています。
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