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森の大トロ「花びら茸」、お手頃価格な「幻のきのこ」は五感フル稼働の魅力食材でした

「ぶなしめじ」「えりんぎ」「えのき」など、わが家の定番であり常備品であるきのこ。そこに最近仲間入りしたのが「花びら茸」です。スーパーでは規格は違えど同じ価格で、気がついたらいつも目にするようになりました。とはいえ希少なきのこ。物量が少ないことは売り場面積を見ても一目瞭然です。出会えたらラッキーな「花びら茸」の魅力をご紹介します。
花びら茸とは?
ぱっと目を引く優しい白色のきのこ。花びらのように重なり合っていて、調理の際に割くのが申し訳ないようなフォルムです。そしてとっても柔らかい。まいたけやエリンギのようにトレーに入っているのも納得です。

幻と呼ばれる理由は、天然のものだと標高1,000m以上の針葉樹林でしか見つからず、採取が非常に困難であるからだそう。わたしがスーパーで手に取るものは、栽培技術の賜物だと思います。「食べるビタミンD」と呼ばれることもあるほど栄養豊富とされる貴重な食材。わたしは素人なので多くを語ることはできませんが、少し調べるとサプリメント原料として使われることもあるようで、注目度の高さがうかがえました。
スッと馴染む名脇役
他のきのこ同様に、わたしは主に汁物と炒め物に使っています。「あれ、花びら茸どこいった?」と思うほど馴染みよく、調理しやすいきのこです。

手で割けるほどやわらかいけれど、形が崩れることはありません。そして家族は新種のきのこに全く触れないままパクパク…。コリコリとしたつぶ貝のような食感や香りの良さは格別ですが、あくまで他の食材に「馴染む範囲内」である点が名脇役です。

五感を満たす花びら茸
見た目、香り、調理をするときの手触り、食感、そして調べれば調べるほど魅力的なきのこ。いつものきのこ料理にプラスするだけで、ワンランク上の仕上がりになる印象です。ネットではおしゃれなレシピがたくさん掲載されていますが、「いつものきのこの使い方」で十二分に楽しめる食材。お弁当にも使いやすく、まさに華を添えるような感覚でした。

まとめ
これまでは高級なスーパーや百貨店などで販売されることが多かったようですが、わたしの生活圏内に現れるほど手に取りやすい形になったことを嬉しく思いました。「菌活」という言葉もあるように、きのこが持つパワーは無限大。見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。

奥深ききのこの世界。まだ見ぬきのことの出会いに期待です。
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