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【双子育児】同じ上靴はイヤ!頭を抱えた5歳息子の本音と親の勘違い

こんにちは、大阪市でストレスチェックやハラスメント対策・コミュニケーション向上プログラムを支援する会社を経営しながら、5歳の双子イチくんとニーくんの育児にも全力投球中、37歳の双子パパ、中井裕規です。
双子の上靴事件で知った、子どもの本音
わが家のイチくんとニーくんは、二卵性の双子です。二卵性なので、簡単に言えば「同じタイミングで生まれた兄弟」のようなもの。ただ、ありがたいことに顔も体格もよく似ていて、親戚からも「そっくりやね」と言われます。
親の私たちは見分けがつきますが、後ろ姿だと呼び間違えることもあります。こども園でも、先生やお友達に間違えられることは少なくなかったようです。
色違いにしていた理由
そこでわが家では、服や上靴などをなるべく色違いにしていました。本人たちの好みが似ているので、同じものを欲しがることも多いのですが、「見分けやすい方がいいかな」と思って続けてきた工夫です。
そんなある日、ニーくんの上靴が破れていることに気づきました。急いでいつものお店に買いに行ったのですが、ニーくんが履いていた色のサイズだけ売り切れ。仕方なく、イチくんと同じ色の上靴を買って帰りました。
名前も大きく書くし、大丈夫かな。私も妻も、そんな感覚でした。
「間違えられるからイヤ」と言われて
ところが、こども園から帰ってきたイチくんに説明すると、思いがけない言葉が返ってきました。
「上靴同じやと、間違えられるからイヤー!」
しかも、頭を抱えるような仕草つき。いつもの明るいイチくんらしく、少し笑える言い方ではあったのですが、話を聞くと、実は園で何度もニーくんと間違えられるのが嫌だったそうです。
その瞬間、親として少し胸が痛くなりました。私たちは「名前を書いているから大丈夫」「同じ色でも一時的なら仕方ない」と思っていました。でも、本人にとってはそうではなかったんです。
親の「分かっているつもり」は危うい
実はメンタルヘルスの現場でも、「本人に聞かずに分かったつもりになること」は、すれ違いの原因になりやすいと言われます。これは育児でも同じだなと感じました。
親は毎日一緒にいるからこそ、「この子のことは分かっている」と思いがちです。でも、子どもの感じ方は日々変わります。昨日は平気だったことが、今日は嫌になることもある。成長とともに、自分なりのこだわりやプライドも育っていくんですね。
今回のことで、私は「決める前に一度聞いてみる」大切さを学びました。
「この色で大丈夫?」
「同じでも気にならない?」
「間違えられるの、嫌やった?」
こんな短い会話でも、子どもの本音に近づけるのかもしれません。
見た目はそっくりでも、心はそれぞれ。
「どう思う?」と聞くことが、子どもの自立と成長を守る第一歩。
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