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今、改めて注目したい盆踊り!ダンス講師の私が親子で参加してほしいと思う理由

最近、地域のお祭りだけでなく、商業施設やイベント会場でも盆踊りを見かける機会が増えたと感じませんか?私も「今年はあちこちで盆踊りをやっているな」と感じています。
実は私は、私立高校でダンスの外部講師をしています。授業ではさまざまなダンスを教えていますが、その中で毎年必ず取り入れているのが「盆踊り」です。「昔ながらの踊り」というイメージがあるかもしれませんが、教える立場になって改めて感じるのは、盆踊りには子どもたちにぜひ体験してほしい魅力がたくさん詰まっているということです。
実は、日本で一番身近なダンスかもしれない
ダンスというと、ヒップホップやバレエ、チアダンスなどを思い浮かべる方も多いですよね。でも、日本人にとって身近なダンスの一つといえば、盆踊りなのではないかと思っています。
地域のお祭りで流れる音楽に合わせて、年齢を問わずみんなで輪になって踊る。小さな子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、世代を問わず一緒に楽しめるのも盆踊りの魅力です。「踊りが苦手だから……」という人でも、見よう見まねですぐ参加できるのも盆踊りならでは。「ダンス」や「踊り」に対するハードルも下がり、とても挑戦しやすいです。
海外との交流にも!日本らしさを伝えられる文化
授業では、日本文化について学ぶ時間もあります。その中で伝えているのが、「盆踊りは海外でも日本文化を紹介する取り組みの中で活用されている」ということです。留学生との交流や海外での日本文化紹介などで、盆踊りが取り入れられることもあり、国際交流のきっかけの一つとしても活用されています。
言葉が通じなくても、一緒に踊るだけで自然と笑顔になれる。盆踊りには、そんな国境を越えたコミュニケーションの力があります。自分の国の文化を知っていることは、将来国際交流をするときにも一つの強みになるのではないかと思います。
指先まで意識することで、美しい所作を意識するきっかけに
盆踊りは激しく動くダンスではありません。だからこそ、手先や指先の動きがとても大切になります。
「手は優しく添えるように」
「指先まで伸ばしてみよう」
そんな声掛けをすると、生徒たちの動きがぐっと美しくなるんです。演目によっては、日本舞踊にも通じるような手先の使い方や、丁寧な動きを意識するきっかけにもなります。子どもの頃から指先まで意識して体を動かす経験は、表現力だけでなく、姿勢や所作を意識するきっかけにもなると感じています。
覚えやすいから、小さな子どもでも楽しめる
授業で毎年取り入れる理由は、もう一つあります。それは、とても覚えやすいこと。比較的シンプルな振り付けのものも多く、私の授業でも、初めて踊る生徒たちが楽しそうに参加しています。だからこそ、親子で参加する地域のお祭りにもぴったり。「踊れなかったらどうしよう」と心配する必要はありません。
音楽に合わせて周りを見ながら少しずつ真似をするだけで、自然と輪の一員になれます。「親子で楽しむ経験」としても、場合によっては「地域のお祭りに参加する経験」としても、とても気軽なのでおすすめです。

今年の夏は、ぜひ親子で輪の中へ
花火や屋台も夏祭りの楽しみですが、もし盆踊りが開催されていたら、ぜひ親子で輪の中に入ってみてください。日本ならではの文化を体験しながら、体を動かし、世代を超えて同じ時間を楽しめる盆踊り。ダンス講師として毎年教えているからこそ、「これは日本が誇れる文化なんだ」と実感しています。
今年の夏は、見るだけではなく、ぜひ一緒に踊ってみませんか?
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