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「その商品名、絶対言わないで!」母にそう頼んだ結果…スマホ盗聴説が頭をよぎった

「え、また出てきた…」
Instagramを開いた瞬間、思わずスマホを裏返しました。昨日、母と話していた“あの商品”の広告が、また表示されたのです。しかも私は、その商品を検索していません。ネット通販も見ていないし、商品名を入力した記憶もない。それなのに、Instagramのストーリーを見ても、スクロールしても、なぜか何度も出てくる。
「え、なんで…?」
最初は偶然だと思っていました。でも、これが一度ではなかったのです。
“会話に出しただけ”の商品が広告に出てくる…
以前、実家で母と「最近買ってよかったもの」の話をしていた時のこと。便利アイテムや服の話で盛り上がっていたのですが、その翌日、話題に出ていた商品の広告が突然Instagramに出てくるようになりました。その時は「たまたまだよね」と流したのですが…。
先日また実家に帰った時、今度は愛犬のごはんの話になりました。
「最近、ごはんを〇〇(商品名)に変えたんだけど、すごくおいしいみたい!」
「〇〇だと、前よりよく食べてくれるの!」
そんな話をしていた翌日。また広告に出てきたのです。
「いやいやいや、怖い怖い怖い。」
検索してない(はず)。買ってない。なのに、なぜ?さすがにゾワッとしてしまいました。
そこで母と“ある実験”をしてみた
「もしかして…スマホ、会話聞いてる…?」
もちろん、本当に盗聴しているとは思いたくありません。でも、ここまで続くと気になってしまう。
そこで私は、ひとつの仮説を立てました。もし“商品名を口にしなかったら”、広告は出てこないのでは…?
そこで帰省中、母とちょっとした“実験”をすることにしたのです。今回のお題(?)は、母にプレゼントする日傘。私は渡す時にこう提案しました。
「その日傘の名前、絶対言わないで過ごしてみない?」
商品名は言わない。検索もしない。ネット通販も開かない。
とにかく“スマホにヒントを与えない生活”をしてみよう、という作戦です。母も「面白そう!」とノリノリ。
そして数日後――。私は少しドキドキしながら母に聞きました。
「…で、広告出た?」
すると母が、少し間をあけてひと言。
「それがね、一回も出てないの」
「えぇぇぇぇ!?」
思わず母と顔を見合わせました。いや待って。今回は本当に検索してない。なのに、なんで…?
実際は“盗聴”ではないらしい。でも怖い
あとから気になって調べてみると、実際にはスマホが会話を盗聴して広告を出している、という証拠はないそうです。ただ、位置情報や同じWi-Fi環境、家族の検索履歴、SNSの閲覧傾向などから、「この人は興味を持ちそう」と広告が予測されているのだそうで、つまり、“聞かれている”というより“読まれている”に近いようです。
……いや、それはそれで怖い。ここまでタイミングが重なると、やっぱり疑いたくなってしまう。
最近では広告を見るたび、「……今の会話、聞いてた?」と、ついスマホを裏返してしまう私です。
念のため、設定を見直してみた
さすがに少し気になってしまい、スマホの設定からマイク権限や広告トラッキング設定を見直してみました。正直、詳しい仕組みはよくわかりません。でも、「どのアプリにどこまで許可しているか」を確認するだけでも、なんだか少し安心した気がしました。
便利さと引き換えに、どんどん賢くなっていくスマホ。もはや家族より私の好みを理解している気すらします。
……便利だけど、ちょっと怖い。だからこそ、ほどよい距離感で付き合っていきたいなと思った出来事でした。
※本記事はあくまで個人の体験談になります。調べた内容なども個人的な対応になりますので、気になる方はご自身でお調べいただくことをおすすめします
みなさんも、“話しただけなのに広告に出てきた”経験、ありませんか?
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