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【動画要約】ほったらかし子育てとは?「親が口を出すのは3つだけ」に学ぶこと

先日、とても参考になる育児動画に出会いまして、タイトルは、『【ほったらかし子育て】親が口を出すのは3つだけ|子どもの脳疲労と親のイライラを減らす方法』(HR高等学院の非常識な職員室)です。小児科医であり、小児脳科学者でもある成田奈緒子さんが、子どもへの過干渉を減らし、親子がお互いにラクになる子育てについて語っていて、6歳の娘と4歳の息子を育てる私にとって、耳の痛い話もありました。しかし同時に、「もっと肩の力を抜いていいんだ」と、少し気持ちが軽くなる内容でもありました。今回は、この動画で学んだことを、私自身の反省も交えながらシェアしたいと思います。よければお付き合いください。
動画内容の要約
動画の中心となるメッセージは、親が子どもに口を出すことを、必要最低限に絞るという考え方です。
親が介入するのは、主に次の3つ。
1つ目は、命や安全に関わることです。道路に飛び出す、誰かを傷つける、家の中で転んで大けがをするような危険がある場合は、親がしっかり止めなければなりません。
2つ目は、健康に関わることです。睡眠、食事、生活リズムなど、子どもが健やかに生きるために必要なことは、家庭の大切なルールとして守ります。
3つ目は、それぞれの家庭で決めた具体的なルールです。ただし、「優しい子になりなさい」「しっかりしなさい」といった抽象的なものではなく、「廊下におもちゃを置かない」など、子どもにも分かりやすい内容にすることが大切だそうです。
宿題、成績、忘れ物、片づけなど、学校や子ども自身の世界に関わることは、親が先回りして解決しすぎない。必要な情報を伝えたら、あとは子どもが自分で困り、考え、行動を変える機会を残す。それが、子どもの自立につながるというお話でした。
育児熱心な親の過干渉
私が個人的に一番心に響いたのは、「過干渉」という点です。子どものためを思って、一生懸命に声をかける。忘れ物をしないように準備を手伝う。失敗しないように先回りして注意する。一見すると、どれも親として当然のことのように思えます。しかし振り返ってみると、私はかなり先回りしていたなと反省しました。
例えば、子どもが出かける前に「帽子は持った?」「水筒は?」「トイレは大丈夫?」「靴下はちゃんと履いた?」と、次から次へと声をかけてしまいます。子どもが自分で準備する前に、私が確認してしまうのです。ある日、6歳の娘から「お父さん、もう分かってるよ」と言われました。
その言葉を聞いたとき、私は少しハッとしました。子どもは何も考えていないのではなく、自分なりに考えながら動いていたのかもしれません。それなのに私は、待つことができず、子どもが考える時間を奪っていたのです。もちろん、危険なことや健康に関わることは、これからもきちんと伝えます。ただ、靴をそろえる、宿題をする、持ち物を準備する、といったことまで、毎回うるさく言う必要はないのかもしれません。
「こうしたほうがいいよ」と一度伝えたら、あとは本人に任せる。失敗したときも、すぐに叱るのではなく、「次はどうしたらいいと思う?」と考える時間を渡す。私自身、少しずつ実践していきたいと思います。
家庭が安全基地
動画の中で、もう一つ強く共感したのが、家庭は、世界中が敵になっても自分を守ってくれる安全基地であるべきだという考え方です。
子どもは、学校や友だちとの関係で嫌なことがあったり、失敗したり、思いどおりにいかない経験をしたりします。そんな一日を終えて帰ってきた家庭で、さらに「片づけなさい」「どうしてできないの」「早くしなさい」と言われ続けたら、子どもはどこで安心すればよいのでしょうか。
私も、リビングにおもちゃが散らかっていると、つい「片づけなさい」と言ってしまいます。食事中の姿勢や箸の持ち方が気になることもあります。でも、まず大切なのは、子どもが安心して家に帰ってこられること。楽しく食事ができること。困ったときに「お父さんに話してみよう」と思えることです。
もちろん、家族が転んでしまうような危険な散らかり方には注意が必要です。しかし、子ども自身のスペースまで、大人の基準で完璧に整えようとしなくてもよいのでしょう。家庭を、失敗を責められる場所ではなく、失敗しても受け止めてもらえる場所にしたい。子どもが大きくなったとき、「家に帰れば大丈夫」と思える家庭をつくること。それが、私にできる大切な子育てなのだと思いました。
最後に
今回の動画を見て、私は「親が頑張って口を出すこと」と「子どものためになること」は、必ずしも同じではないと学びました。親が介入するのは、命、安全、健康、そして家庭で決めた具体的なルールに絞る。それ以外のことは、必要な知識を伝えたうえで、子どもに任せてみる。子どもが自分で考え、自分で失敗し、自分で立て直す。その経験を見守ることも、親の大切な役割です。
そして何より、家庭を子どもにとっての安全基地にすること。6歳の娘と4歳の息子から「お父さん」と呼ばれる私ですが、これからは何でも先回りするお父さんではなく、必要なときに支え、必要のないときには少し離れて見守れるお父さんを目指したいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
この記事を書いた人

























