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あまのじゃくな長女に効く「優しい○○」。自分にも使えた話

口が達者なわが家の長女は、わたしが言うことに対して、とことん反対の言動を貫くことがあります。その理由は諸説あるのでしょうが、とりあえず数秒以内にどう動くかをマッハで考える日々。その中で、わが家で何年も活躍しているのが「優しい○○」というパワーワードです。最近では、長女だけでなく、自分自身の気持ちを落ち着かせることにも役立っています。
はじまりは「優しい声で」
「優しい声」ってどんな声だと思いますか?わたしが考えるのは、大きすぎず小さすぎず、相手を思いやる声。「静かにして」「黙って」が効かない長女には、いつも「優しい声にして」とモードチェンジをお願いしています。それでも大きい声だと感じたら「もうちょっと優しめにできる?」と微調整を依頼。わが子の声量問題は、もう何年もこの方法を使っています。(効果がないときはその場から去ります。)
扱いを「優しくして」
工作道具、図書館で借りた本、積み木、ブロック、日常的に使うものを手荒に扱ったとき。「少し優しくできる?」と、ものを人に見立てるように伝えています。これも「踏まないで」「投げないで」「バーンってしないで」などと伝えると、逆にエスカレートすることがあります。なんとか別方向に注意を引きたいときに、「優しくする」という力加減が役に立ちます。

自分にも当てはまる力加減
わたしが長女に対してカッとなったとき、つい大声を出してしまったり、きつい言葉を使ってしまったり、力ずくでコントロールしようとしたり(大抵負ける)してしまいます。育児をしていると、ベストな声かけや立ち居振る舞いなど、目にすることもありますよね。でも、瞬間湯沸かし器系ママであるわたしは、カッとなったときにそんな知識が出てきません。けれども、常日頃長女に言い聞かせる「優しい」という力加減は、思い出すことができます。自分自身の気持ちを静める上でも役に立っています。
さいごに
ぼやっとした指示より、もっと具体的な指示が出せたら良いのでしょうが…言うは易く行うは難し。そんな中で「優しくして!」という指示は、人間だけでなく、いろいろな場面で使えて便利でした。「優しくする」という、ハッキリしない力加減が、本人に考える余地を与えているような気もします。大きい声やきつい言葉は、響かないどころか、マネする対象になってしまう長女。わが子と相性の良い言葉を、これからも探し続けます。

「わが子に合うもの」探し、きっとわたしにしかできない修行です。
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