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「一緒に遊べなくてもいいよ」双子が教えてくれた在宅ワークの幸せ

春休み、5歳の双子と過ごしながら在宅ワークに挑戦しました。とはいえ、会社のお仕事ではなく個人のお仕事。正直、預ける選択肢もありましたが、もともとお休みにしていたため、園に行くかおうちで過ごすかを双子に決めてもらいました。そして、在宅ワークをすることを子どもたちに受け入れてもらいました。
「なんとかなるかな?」「納期に間に合うかな?」と、正直不安でいっぱいのスタートでした。しかし、5歳になった双子の思いがけない行動に、ほっこり幸せをもらうことになったのです。
睡眠不足と不安からのスタート
夜中に終わらなかった作業を終わらせるため、「午前中だけは一緒に遊べないよ、それでもいい?」と確認をして、「おうちの中で仲良く遊んでいてね」と声をかけてお仕事開始。すると、思っていた以上にふたりは仲良く遊びながら待っていてくれて、ひとまずひと安心。
そんな中、ふと気づくと娘がじっとこちらを見ています。「どうしたんだろう?」と思っていると、何かを書き始めました。しばらくして、私のデスクにぺたっと貼られた1枚のメモ。そこに書かれていたのは…。

思いがけないサプライズ
「かか だいすき かか おしごと がんばってね」。デスクに貼られたのは、ひらがな表を見ながら一生懸命書いてくれたお手紙でした。その瞬間、胸がぎゅっとなって、思わず涙。
「どうして書いてくれたの?」と聞くと、娘はこう言いました。
「ママがおうちでお仕事してるの見られてうれしい」
「一緒に遊べなくても、一緒にいられるだけでうれしい」
同時に息子も、大好きな動物園にいる私の絵を描いてプレゼントしてくれました。「お仕事頑張ったら、一緒に動物園行こうね」。不安でいっぱいだった在宅ワークの時間が、一気に「幸せな時間」に変わった瞬間でした。

子どもたちの成長と優しさ
子どもがいる環境での在宅ワークは、「子どもに我慢させてしまうのではないか」「結局お仕事ができなくなるのではないか」と悩むことも多いです。
でも、5歳になり、年長さんの自覚が強くなった子どもたちは、私のお仕事を理解し、一緒に遊べないことを受け入れ、「同じ空間でつながっていること」に安心を感じて応援してくれたのかもしれません。
子どもたちの成長と、その優しさに感動し、心から感謝する特別な1日となりました。
春休みの在宅ワーク。不安から始まったけれど、忘れられない大切な思い出になりました。
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