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小4息子・小1娘の母。興味のきっかけは、心動く体験!

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【鹿児島・子連れおでかけ】日本で唯一!わざわざ行きたい「タツノオトシゴハウス」

【鹿児島・子連れおでかけ】日本で唯一!わざわざ行きたい「タツノオトシゴハウス」

鹿児島県南九州市にある「タツノオトシゴハウス」へ行ってきました。
ここは、タツノオトシゴの生態を間近で観察できる、日本で唯一の観光養殖場。
「日本で唯一の観光養殖場?しかも、タツノオトシゴって……気になる!」
私自身、そんな興味から訪れた場所でした。
実際に行ってみると、たくさんのタツノオトシゴを間近で見られるだけでなく、「えっ、そうなの!?」と驚くことがいっぱい。
親子で生き物への興味がぐっと広がる場所でした。

日本で唯一の「タツノオトシゴの観光養殖場」

タツノオトシゴハウスでは、たくさんのタツノオトシゴが飼育されています。
水槽をのぞくと、海藻などにくるんと尾を巻きつけている姿や、水中をふわふわと泳ぐ姿を間近で観察できます。
「こんなにたくさんのタツノオトシゴを一度に見たことがない!」
子どもたちも水槽の前でじっくり観察していました。
しかも、入場は無料。
気軽に立ち寄れる施設ですが、展示を見ながら生態を知っていくと、タツノオトシゴが想像以上に奥深い生き物だということが分かります。

大きな水槽には、たくさんのタツノオトシゴ!エサを食べる様子もじっくり観察できます

タツノオトシゴって、実は「魚」!しかも白身魚?

独特な姿をしているタツノオトシゴですが、れっきとした魚の仲間です。
館内では、館長から直接、タツノオトシゴの体のつくりや生態について教えていただくことができました。
特に印象に残ったのが、「タツノオトシゴは白身魚なんですよ」というお話。あの不思議な見た目から「白身魚」という言葉が出てくるとは思わず、びっくり!
見た目の面白さだけでなく、知れば知るほど「なんで?」「もっと知りたい!」が出てくる生き物です。

くるんと巻いた尾や独特な体の形も、近くで見るとよく分かります

オスが赤ちゃんを産む!? 不思議な子育て

タツノオトシゴといえば有名なのが、オスのお腹にある育児嚢の中で卵を育て、赤ちゃんを産むように放出すること。
メスがオスのお腹にある「育児嚢(いくじのう)」に卵を産み、その中で赤ちゃんが育ちます。
見た目だけでも不思議な生き物ですが、繁殖方法までとてもユニークです。
こうした生態を知ってから改めて水槽を眺めてみると、「この子はオスかな?」「赤ちゃんはいるかな?」と、観察の仕方まで変わってきます。
知ることで、目の前にいる生き物がもっと面白く見えてくる。そんな体験ができました。

水槽の中にはエサを食べる沢山のタツノオトシゴ。「この子はオスかな?」と探すのも楽しい!

タツノオトシゴを取り巻く環境についても知る

館長さんからは、タツノオトシゴを取り巻く環境についてのお話も聞かせてもらいました。
タツノオトシゴは漢方生薬などに利用されることがあり、乱獲などによる野生個体への影響も心配されているそうです。
「そんな背景があったんだ」と、私も驚きました。
かわいらしい姿や不思議な生態に目が向きがちなタツノオトシゴ。
でも実際に目の前で観察し、生態やその背景について教えてもらったことで、ただ「珍しい生き物を見る」だけではなく、海の生き物を取り巻く環境について親子で考えるきっかけにもなりました。

尾をくるりと巻きつけてお互いにつかまるかわいい姿も!間近で観察できました。

飼育しているタツノオトシゴの販売も

「タツノオトシゴって、家で飼うこともできるんだ!」
これも新鮮な驚きでした。
お話を伺うと、天然のタツノオトシゴは人工餌をなかなか食べてくれないこともあり、家庭での飼育は難易度が高いとのこと。
一方、こちらで赤ちゃんの頃から育てられた個体は、人工餌に慣れているとのことでした。
必要な水槽や餌、温度管理など、実際に飼育する場合の方法についても詳しく教えていただきました。
最初は「タツノオトシゴを見に来た」だけだったのに、話を聞いているうちにどんどん興味が広がり、「わが家でもお迎えしてみたいかも……」と思うほどに。
実際に見て、生態を知り、さらに「飼うならどうする?」と興味が広がっていくのも、実際に足を運んだからこその体験でした。

館内にはタツノオトシゴをモチーフにした作品も。どこを見てもタツノオトシゴ尽くし!

タツノオトシゴを使ったボトリング体験も

館内では、タツノオトシゴを使ったボトリングのワークショップも行われています。
今回わが家は、お話を聞くのに夢中になり時間が足りず、残念ながら体験できませんでしたが、旅の思い出を形に残したい方は、ぜひチェックしてみてください。
体験内容や開催状況については、訪問前に公式情報をご確認ください。

タツノオトシゴや浜砂、貝殻などを使ったボトリング体験もできます

「タツノオトシゴって面白い!」から興味が広がる場所

訪れる前の私の興味は、「日本で唯一のタツノオトシゴの観光養殖場って何だろう?」「タツノオトシゴって、なんだか面白そう!」という、とても単純なものでした。
でも実際に訪れてみると、タツノオトシゴは魚の仲間であること、オスが赤ちゃんを産むこと、そして家庭で飼育できる個体もいることなど、知らなかったことがたくさん。
一つ知るたびに、また次の「なんで?」が出てきました。
子どもの興味のきっかけは、こんなふうに実際に見て、「面白い!」と心が動くことから始まるのかもしれません。
タツノオトシゴが大好きな人はもちろん、これまで特別興味がなかった親子にもおすすめしたい場所です。
鹿児島を訪れたら、少し足を延ばして立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


タツノオトシゴハウス
住所:鹿児島県南九州市頴娃町別府5202-2(番所鼻自然公園内)
営業時間:10:00~16:30
定休日:火曜日
※祝日・正月・GWは営業
入館料:無料
電話:0993-38-1883
駐車場:あり(番所鼻自然公園駐車場を利用)
※営業時間や休館日、ワークショップの開催状況などは変更になる場合があります。お出かけ前に公式サイトや公式Instagramで最新情報をご確認ください。

許可を得て撮影掲載しています

海を感じる明るい館内。ゆっくり過ごしながらタツノオトシゴの世界を楽しめます。

親子の「面白い!」が「もっと知りたい!」に変わる、そんなおでかけ先でした。

この記事を書いた人

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鹿児島県

ホウボウ

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親子向け恐竜メディア運営、保育士資格

小4息子・小1娘の母。親子で体験することを楽しみながら、子どもの好きや興味が広がるきっかけを発信しています。恐竜メディアも運営。

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