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夫、なんでもない日の有給休暇。変わらぬ日常が、ひとりじゃ無理だと気づいた話

ある日、夫から「5日間、まとまった有給休暇を取ることにした」と言われました。迫る資格試験や免許更新に備えての日程だったようですが、わたしにとっては「なんでもない日」。どうせ休むなら、参観日等に合わせてほしかった~と小言を挟みつつ5日間の休みに突入。そこで気づいたのは、普段の暮らしにこそ、たくさんのタスクがあることでした。
わが家の朝、未達ポイント
わが家には6歳の長女、0歳の次女がいます。夫は基本的にカレンダー通りの勤務で、朝7時過ぎに家を出て、夜は20時頃帰宅します。夫を見送ったあとは、8時過ぎに長女が出発します。わたしは、長女が出発するまでにすべてを片付けらないことが多々あります。
シンクの中には朝ごはんのお皿、ダイニングテーブルの下には食べカス、洗濯機に入れ忘れたパジャマなど…長女を見送って帰宅後30分は片付けの時間。片付けが追いつかず、床に落ちているものを次女が口に入れそうになり、わたしが叫ぶのも日常茶飯事です。

手が2つ増える感動たるや
なんでもない日に有給休暇を取得した夫は、わたしひとりでは手が回らない部分をサポートしてくれました。中でも「これは助かる!」と思ったのは以下の3つ。
・布団の片付け
・朝ごはんのお皿洗い
・朝の掃除機かけ
これらが、登園までに完了する感動たるや…。長女を見送って買い出しをし、帰宅したときにも、部屋が片付いていることに感動しました。物理的な「片付いた状態」を得られたことに加えて、長女のお弁当や水筒など、こまごまとした準備に専念できたことも大きかったです。
再認識、「見送り」は重労働
なんでもない日の有給休暇、初日は「幼稚園までの送り」を担ってくれました。「送り」というタスクがわたしから無くなるだけで、こんなに次女に専念できるのかという感動がありました。「送り」って、門で手を振るあの瞬間だけではないんですよね。時間通りに出発するために、朝起きた瞬間から長女のご機嫌取りが欠かせません。玄関で靴を履くのは最後の最後。同時進行で自分の身なりを整える必要があり、次女のご機嫌も「送り」の展開を左右します。これは重労働です。

さいごに
夫の手を借りてやっと整った朝、「ひとりじゃ無理なんだ」と気づけました。もちろん、わたし自身の手際の悪さもあります。それでも、手が2つ、見守る目が2つ増えるだけでこんなに物事が進んでいくのかという感動がありました。「なんでもない日」だと思っていた日常こそ、実はたくさんのタスクであふれていると気づかされた5日間。有給休暇と聞いて、ついつい特別を求めてしまった自分を反省します。おかげさまで、わたしもちょっと休めた気がした、「なんでもない」5日間でした。

無理だと気づけたことで、完璧主義からさらに遠ざかりました。
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